知識ゼロの状態で保護！近所の資材置き場で出会った”赤ちゃん猫”の成長記録

2023年9月末、投稿者さんは3日間ほど絶えず聞こえてくる猫の声が気になったそう。声が聞こえる場所は、近所の資材置き場。そこには1匹の弱った野良子猫がいました。周りに親猫がいる様子はなく、その日は悪天候。そこで、投稿者さんは子猫の保護を決意したのです。

投稿者さんは知り合いに引き取ってもらうまで、子猫の面倒を見ようと考えたそう。「イクラ」と名付け、成長記録を収めることにしました。

生後2週間ほどのイクラちゃんは、まだまだお母さんが恋しい様子。投稿者さんの周りをウロウロし、ぬくもりを求めます。

まったりするのは、投稿者さんのお腹の上。安心しながら眠った後は、よちよち歩きで部屋の中を冒険。毛布で作られた山を登った時には、かわいらしいフミフミを披露してくれました。

そんな愛くるしい姿を見守りながら、投稿者さんはミルクをあげたり、排泄介助をしたりとお世話に奮闘。知識ゼロで猫を迎えたため、手探り状態の中、一生懸命イクラちゃんと向き合っています。

そうした優しさはイクラちゃんの心にも届いているよう。投稿者さんの指をチュパチュパするなど、絆がうかがえる光景も見られるようになりました。

なお、最近は段ボールの中に入ろうと必死に頑張ることもあるよう。よく遊び、よく眠るイクラちゃん。温かい投稿者さんのもとで、これからも元気に成長してね。