スポンサーリンク
みしろちゃんは、子猫が感染すると高確率で死亡してしまう「猫パルボウイルス感染症」に罹患。しかし、投稿者さんは奇跡の回復を諦めず。余命1日を宣告されても、「生きてほしい」と願い続けました。
スポンサーリンク
みしろちゃんは、2023年6月25日に生まれた子。母猫は、あるお家の納屋で出産。子猫は4匹生まれましたが、内2匹は猫風邪で逝去してしまいました。
みしろちゃんも弱っている様子だったため、猫と暮らしたことがなかった保護主さんは投稿者さんに相談。みしろちゃんは、投稿者さんのもとで育てられることになりました。
ミルクを飲まない様子を見て、投稿者さんは動物病院へ行くことに。すると、「猫パルボウイルス感染症」を患っていることが判明したのです。
猫パルボウイルス感染症は効果的な治療法が確立されていないため、脱水や低血糖を点滴治療で防ぐという対処療法しかありません。
喉が痛むせいか、みしろちゃんは食事を摂ることや水を飲むことを嫌がったそう。入院治療となったみしろちゃんを見舞うことしかできず、投稿者さんはもどかしさを感じました。
しかし、獣医師さんたちの懸命な処置と、みしろちゃんが生きようと頑張ってくれたおかげで、体調は徐々に回復。やがて、猫パルボウイルス感染症は完治し、食事も自力で摂れるようになりました。
退院後、みしろちゃんはフードをたっぷり食べ、体重も順調に増加。ワンちゃんと遊べるほど元気になりました。
致死率が高い病気から奇跡のV字復活を果たした、みしろちゃん。その命が、優しい里親さんのもとに迎えられることを心から願いたくなります。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク