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冬が迫りくるある日、いつものように窓辺で小鳥を眺めていた投稿者さん。すると、そこへ、険しい目つきをした1匹の野良子猫が…。こちらをじっと凝視する子猫を放っておけず、投稿者さんは家の中へ招き入れることにしました。
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子猫は連日、投稿者さん宅へ。家の中へ入れてほしそうな様子でしたが、人間に対する警戒心はあり、近づくと逃げてしまいます。
そこで、ある日、投稿者さんは外と家を仕切っているすだれを開け、子猫を招きいれることに。人の手で家に入れるのではなく、自ら入ってもらおうと考えたのです。
思いもよらない展開だったのか、子猫は悩んでいるかのような表情に。しばらく考えた後、1歩分だけ部屋の中に入ってくれたものの、まだまだ警戒。
その後は窓辺よりも奥に入り眠ってくれましたが、心は許していない様子。何かあればすぐに外へ飛び出せる位置で体を休めていました。
投稿者さんはタオルを敷いてあげるなど、子猫がくつろぎやすいように配慮。猫用おやつ「ちゅ~る」をあげ、距離を縮めもしました。
そうした優しさが伝わったのか、子猫は徐々にリラックス。かわいらしい声でお喋りしてくれるようにもなりました。
やがて、子猫は2階の部屋を占領。猫じゃらしを見せると、狩猟本能がウズウズ。一緒に遊ぶ中で、投稿者さんはどさくさに紛れてナデナデに成功。やっと触れられたことに嬉しさを噛みしめました。
一緒に暮らす中で子猫はどんどん心を許していってくれ、抱っこもできるように。プレゼントした首輪も気に入ってくれました。
冬が訪れる前に大切な命を保護できた…。そんな喜びと安堵を噛みしめながら、投稿者さんはこれからも、守ることができた小さな命と共に生きていきます。
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