ある夜、投稿者さんは庭から聞こえた子猫の声が気になり、捜索をすることにしました。しかし、子猫はなかなか姿を見せず、捕獲は難航。3時間にも及ぶ捕獲劇の末、保護されたのは、まだあどけない白猫でした。
外に出た途端、子猫の鳴き声は止んでしまい、捜索は難航。投稿者さんは家の周りを一通り見て回った後、やむなく捜索を中断しました。
しかし、深夜3時すぎ、再び子猫の大声が…。飛び起きて外に出ると、室外機の裏に隠れている子猫を発見しました。
出典:VkW3Csqyu3g
狭くて救助が難しい…。投稿者さんがレスキューの仕方に悩んでいると、子猫は逃亡。そこで、作戦を変更。玄関前に捕獲機を設置し、保護を試みることにしたのです。
子猫はどうやら、投稿者さん宅の敷地内で逃げ回っているよう。鳴き声を聞きながら、捕獲機を移動するなどの工夫をすると、子猫はなんとか捕獲機の中へ入ってくれました。
出典:VkW3Csqyu3g
しかし、体重が軽すぎて踏み板が作動せず、捕獲機の扉が閉まりません。
裏山にいるカラスたちが活動し始める前に保護したい。そう思った投稿者さんはゆっくり子猫に近づき、30分ほどそばで銅像のように待機。粘り勝で、朝6時に子猫を素手で捕獲することに成功しました。
出典:VkW3Csqyu3g
保護後は駆虫薬をつけ、ひとまずケージで隔離。空腹だったのか、子猫はドライフードをガツガツと食べてくれました。
出典:VkW3Csqyu3g
お腹いっぱいになった後は、ケージ内に置いたふかふかのクッションへ移動。少し安心したのか、警戒心が解けた眠そうな表情を見せてくれました。
出典:VkW3Csqyu3g
大声で助けを求めてくれた、小さな白猫ちゃん。たくさんご飯を食べ、楽しく遊び、元気に育っていってね。