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【緊急保護】1本の連絡で繋がった命のバトン!母を亡くして泣き叫んでいた6匹の子猫たち

【緊急保護】1本の連絡で繋がった命のバトン!母を亡くして泣き叫んでいた6匹の子猫たち

地域住民と連携し、個人で野良猫の保護に取り組む「ひだまり学園」。2024年3月29日、入学したのは6匹のかわいい子猫たち。突然母親を亡くし、泣き叫んでいた子猫たちを、投稿者さんは大切に育てました。

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始まりは、1本の電話。数週間前、自宅近くで外猫が出産した子猫たちを保護してほしいという相談でした。

相談者さんいわく、母猫は行方不明になってしまったそう。危機的な状況であることを知った投稿者さんはすぐに現場へ行き、6匹の子猫を緊急保護しました。

身体を保温したり、ノミ・ダニ駆除をしたりと投稿者さんは大忙し。保護当時、子猫たちは離乳食に興味を示してくれず、数時間置きの授乳を行うことになりました。

ただ、幸いにも子猫たちは元気いっぱい。数日後には離乳食を口にしてくれる子もちらほら。トイレだって自主学習をし、ちゃんと使いこなしてくれました。

そんな子猫たちを愛しく思ったのは、先住猫みしろちゃん。身体を舐めたり、傍に寄り添ったりと、すっかりお母さん気分。

子猫たちも、みしろちゃんをお母さんだと思っているのか、お乳を探す場面も。

その後、環境や食べ物の変化から下痢がひどくなることはあったものの、子猫たちは栄養を補給し、スクスクと成長。体重も、順調に増えていきました。

やがて、子猫たちは活動範囲を広げ、ケージの外で狩猟本能を爆発!支援者さんからもらったパウチを頬張りながら、元気に成長し続けています。

お母さんがいなくなった後、みんなで寄り添い合って懸命に生きてきた子猫たち。素敵な里親さんと出会い、幸しかないニャン生になりますように。