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猫は愛情深い生き物。大好きな家族の不在を悲しみ、切なさを漂わせることもあります。ひのき猫さん宅では息子さんが修学旅行へ行くことになったよう。大好きな息子さんの不在によって、猫ちゃんは悲し気な表情になってしまいました。
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息子さんが修学旅行の準備をしていると、猫ちゃんはキャリーケースに興味津々。ケースを開けると、猫ちゃんが中に入るというお決まりの猫あるあるが見られました。
猫ちゃんは家族に抱きかかえられてキャリーケースから出されたものの、再び中へ。かわいい体でケースを満たします。
その様子を見た家族は数十秒だけ、キャリーケースの蓋を閉めてみることに。すると、猫ちゃんはキャリーケースの中で器用に移動。先ほどまどろんでいたところとは違う場所で、まったりしようと試行錯誤していました。
そんな微笑ましい行動に癒されつつ、息子さんは修学旅行の準備を進めていきます。
そして迎えた、修学旅行当日。猫ちゃんはやや寂しそうな顔をして、玄関でお見送り。息子さんは、不服そうな猫ちゃんを撫でて家を出ていきました。
残された猫ちゃんは玄関を何度も見たり、ウロウロしたりして連れて行ってもらえなかった絶望を表現。
すると、同居猫ちゃんたちが玄関に大集合。みんなで一緒に、息子さんが出て行った玄関を見つめるというユニークな儀式が行われました。
その夜、息子さんがいつも寝ているベッドには、寂しい気持ちを埋めようとする猫ちゃんの姿が。布団に残っている息子さんの香りを求めているように見える姿からは、2人の絆がどれほど深いものであるのかが伝わってきます。
猫好きな息子さんはきっと、猫ちゃんへのお土産を持って帰ってきてくれるはず。寂しかった分、帰宅後には思いっきり甘えようね。
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