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寒さが厳しい冬のある日、投稿者さんは知人からの連絡で小さな黒猫を迎えることに。衰弱している子猫にこまやかなケアをし、命を紡ごうと奮闘しました。
2025年2月、入院中のお父さんに面会しに行こうと準備をしていた飼い主さんのもとに知人から1本の連絡が。団地の草むらで、子猫がずっと鳴いている。母親の姿は見当たらないとのSOSが寄せられたのです。
寒さが厳しい日であったことから、飼い主さんは命の危険もあると感じ、子猫の保護をお願いしました。
保護できたのは、まだ小さな黒猫ちゃん。緊張もあったのか、体をずっと震わせていました。子猫は猫風邪がひどく、眼球が心配になるほどの目ヤニも見られたそう。
飼い主さんが離乳食をあげるも、食べてくれず。そこで雪の中、猫用ミルクを買いに出かけました。
しかし、子猫は哺乳瓶が気に入らないようで、ミルクも飲んでくれません。なんとか栄養を補給してほしいと思った飼い主さんは、スポイトで地道にミルクを与えることにしました。。
幸いにも心配していた目は、何度か目薬を点すと綺麗な状態に。真菌症という皮膚病を患っているので体には脱毛が見られますが、元気はあり、かわいい声で自己主張をしてくれるようにもなりました。
名前は、ゴマちゃんに決定。安心できる環境の中でたくさん食べ、スヤスヤ眠り、ゆっくりと大きくなっていってほしいものです。
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