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猫の相性問題でマーキングしまくりな親子猫… 幸せを想い、老後資金で「愛猫のための家」を建築!

猫の相性問題でマーキングしまくりな親子猫… 幸せを想い、老後資金で「愛猫のための家」を建築!

親子猫の「とらお」くんと「どらお」くんと暮らす投稿者さんは保護後、2匹のマーキングに頭を抱えてきました。このままじゃダメだ…。そう思った夫妻は、一念発起。なんと、老後資金を使って中古物件を購入し、親子が快適に暮らせる場所を手に入れることにしました。



マーキング対策のため、投稿者さん宅にはペットシーツがびっしり。どらおくんたちは投稿者さん宅のボス猫ゆきおくんと相性が悪く、それもマーキングの理由になっていました。

しかし、自宅には猫の住みわけができるほどの部屋数がありません。そこで、投稿者さんは、大きな決断をします。なんと、とらおくんとどらおくんがストレスなく暮らせるよう、中古の一軒家を購入したのです。

これまで暮らしていた家には地域猫の「げんき」さんを含む7匹が、娘さん夫婦と一緒に暮らすことに。投稿者さんはリフォームやDIYを行いつつ、愛猫が快適に暮らせる城を作り上げていきました。

旦那さんは週1の休日を、すべてDIYに費やしたそう。リフォームには、娘さん夫婦も協力してくれ、脱走防止策など新居に必要なアイテムが続々と揃っていきました。

理想を詰め込んだ「猫の家」が完成したのは、リフォーム開始から10ヶ月後のこと。日当たり良好な新居はまるで、保護猫シェルターのような内装。床は全室、防水仕様。コンセントを設置する位置にもこだわるなど、マーキング対策は万全です。

一番こだわった1階のベランダは天井まで柵があり、ウッドデッキで安心して日向ぼっこが楽しめる作り。もちろん、とらおくんとどらおくん専用のスペースもあります。

なお、壁や扉には猫の足跡があしらわれているという、ちょっとした遊び心も。新居は猫だけでなく、投稿者さんも笑顔になれる場所になったようです。

愛情がたくさん詰まった新居。どらおくんたちがどんなリアクションを見せてくれるのか、楽しみです!