【子猫を襲うカラスから救出】九死に一生を得た小さな命…危機一髪で保護された”保護猫の物語”

外で生まれた子猫にとって、カラスは天敵。投稿者さんは同僚から、カラスに連れていかれていかれそうになっていた子猫の話を聞き、心配が募ったそう。しかし、優しい人たちの連携によって、小さな命は紡がれました。

投稿者さんの同僚は通勤時、カラスに連れて行かれそうになっている子猫を目撃したそう。子猫は逃げようと、木に登っていたのだとか。

心配になった投稿者さんは、上司に相談。現場へ向いましたが、すでに子猫はいませんでした。

しかし、帰宅時、同僚は植栽の中に潜んでいた子猫を発見！近くには交通量の多い道路があったため、手に怪我を負いながらも必死に保護しました。

子猫が無事だったことを知り、投稿者さんは一安心。同僚たちは飼育が難しい状況だったため、投稿者さんは譲渡を視野に入れ、ひとまず子猫を自宅へ迎え入れることにしました。

子猫は、動物病院でもお利口さん。幸い外傷は全くありませんでしたが、体力を激しく消耗したからか、疲れ切った顔をしていました。

自宅には先住猫たちがいるため、子猫はしばらくサークルの中で過ごすことに。子猫は落ち着ける環境の中で毛づくろいをしたり、眠ったりとマイペースに過ごし始めました。

投稿者さんが哺乳瓶で猫用ミルクをあげると、子猫は元気に飲み、栄養を補給。お皿からもミルクをあげてみると、自力で飲んでくれました。

強い生命力や猫を想う人たちの優しさによって、紡がれた小さな命。幸せな未来に向かう第一歩を踏み出した子猫の今後を温かく、見守っていきたいものです。