赤ちゃんが家にやって来たその日から、そばで成長を見守り続けている猫ちゃんがいます。それは、YouTubeチャンネル「はーちゃんねる【保護猫と暮らす家】」に登場する、黒白猫のくまごろうくん。まだ小さくて頼りなかった赤ちゃんは、元気いっぱいの2歳児になりました。ふたりが一緒に過ごした2年間には、本当の兄弟のような絆が刻まれていたのです。
泣いている赤ちゃんを、しっぽで優しくトントン

初めて赤ちゃんと対面したくまごろうくんは、見慣れない小さな家族に興味津々。そっと近づいて匂いを確かめ、ミルクを飲む様子もすぐそばから見守ります。赤ちゃんが泣き始めたときには、そばに寝転び、しっぽで体を優しくトントン。まるで「大丈夫だよ」とあやしているかのようです。

体の向きを変え、赤ちゃんに背中を向けて周囲を見張る姿からは、すでに頼もしいボディーガードの風格が漂っています。

何をされても怒らない、優しいお兄ちゃん
赤ちゃんが成長すると、くまごろうくんへの興味もますます強くなっていきました。まだ力加減が分からず、しっぽをつかんだり、毛を握ったりしてしまうことも。それでも、くまごろうくんは怒ることなく受け止め、変わらず弟のそばにいてくれます。

赤ちゃんが泣いていれば駆け寄り、頭をスリスリ。遊ぶときも休むときも一緒で、その姿はすっかり“育メン兄猫”です。

一方で、赤ちゃんが夢中になっているアンパンマンのカタログを踏んで、猛烈に自分をアピールすることも。深すぎる弟愛は、ときどきかわいいヤキモチに変わるようです。

2年後も変わらない、弟へのまっすぐな愛
くまごろうくんよりも小さかった赤ちゃんは、歩いたり遊んだりできる2歳児へと成長しました。できることが増え、行動範囲も広がっていきますが、くまごろうくんのまなざしは今も変わりません。元気いっぱいに遊ぶ弟を少し離れた場所から見守り、ときには隣に並んで同じ時間を過ごします。

動画を見た人からは、「くまごろうの父性愛に驚き」「いつか大人になったとき、見守ってくれた子がいたことを思い出してほしい」といった温かい声が寄せられました。いつの日か、成長した男の子が年を重ねたくまごろうくんを見守る日が来るはず。生まれたときから注がれてきたお兄ちゃんの大きな愛は、きっと男の子の心にも、あたたかな記憶として残り続けることでしょう。





