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この度、ねこナビ編集長として有名なぶるるくんの得意技、「呼び鈴でごはんを要求」を夢ちゃんが習得しました♪
呼び鈴や以前載せたキャンディーディスペンサーについて、
「どこで買ったの?」
「どうやって教えたの?」
という質問を結構いただいたので、今回はそれに答えていこうと思います!
呼び鈴編
最初は100円ショップで普通の呼び鈴を購入しました。
よく見る、こんなやつです。
◯ステップ1
夢ちゃんは初めて見るものは大抵何でも怖がるので、まずはその辺に置いて慣れさせます。
その後、私が呼び鈴を鳴らして直後におやつをあげる、というのを繰り返しました。
チーン→夢ちゃんにおやつを放る→チーン→おやつを放るという感じ。
◯ステップ2
次は、夢ちゃんを抱っこして夢ちゃんのおててで呼び鈴を鳴らします。
鳴らしたらおやつをあげて、また夢ちゃんのおててでチーン♪と鳴らします。
ステップ1と2を何度か繰り返せば、「あれ?もしかして”チーン=おやつ”・・?」と何とな〜く気付き始めるはずです。
「これはもしやおやつが湧き出る魔法のベル・・」
ここで自発的に鳴らすようになる子もいるかもしれませんが、毎回手を貸しているとなかなか難しいのではと思います。
そこで、猫ちゃんの頭の中で”チーン=おやつ”という紐付けができてきたら、次は自分からチーン♪と鳴らす機会を作ります!
◯ステップ3
やり方は色々あると思いますが、猫ちゃんに「呼び鈴を押したい!」と思わせることが大事です。
例えば、何となく手持ち無沙汰にチョコンと座っているところに呼び鈴を差し出すのも良いと思います。(すぐに渡せるように、おやつはちゃんと隠し持っておきましょう!)
夢ちゃんの場合はチュービームが大好きなので、呼び鈴にチュービームを当ててみると鳴らしてくれました!
「あ、出たなネズミめ!」
しかしこれはただのまぐれだったようで・・
3日経っても自分から触る気配すらなく・・
どうやら仕組みは理解しているものの呼び鈴がお気に召さないように見えたので、Amazonで赤くて可愛い呼び鈴(500円)を購入してみることに。
すると、こっちは押すところが平べったくて使いやすいのかお気に召した様子で、渡して5分でマスターしてくれました!
「これなら押そっかな!」
一度自分から鳴らして学べば、後はすぐに覚えてくれます。
でも、もし飼い主さんがいない時に鳴らしておやつをもらえなかったらガッカリするかもしれないので、呼び鈴はおやつタイムやそばにいる時にだけ出すのが良いかもしれません。
以上、呼び鈴編でした!
チーン♪
カリカリマシン編
まだ見たことない方は、カリカリマシン(キャンディーディスペンサー)動画はこちら!
こちらはヴィレッジヴァンガードで900円で購入しました。
ディズニーデザインもありましたが、値段が倍でした・・。
もちろんネットでも購入できるようです!
キャンディーディスペンサー(以後マシン)も、基本的には呼び鈴の手順と変わりありません。
が、その前に1つ準備が必要です!
このマシンはレバーを押すとカリカリが出るのですが、人間用のため猫ちゃんが押すにはちょっとバネが強すぎるのです。
なので、マシンを買ったら底を開けて、バネを輪ゴムに付け替えます。
半分くらいのところで縛って、バネのあった箇所に引っ掛けるだけです。
あとはカリカリを入れて、猫ちゃんの目の前でレバーを押してカリカリが出てくるところを見せてあげましょう。
そして、猫ちゃんのおててを持ってレバーを押し、感触を教えてあげます。
夢ちゃんはやっぱり最初は怖がったので、大好きな鈴をレバーに取り付けるとチョンチョン触ってくれて、その拍子にカリカリが出てきたのをきっかけに2日目で使い方を覚えました。
カリカリが入っているのはすぐに理解してくれると思うので、おうちの猫ちゃんがレバーを押したくなるよう色々アレンジしてみてください♪
最後に
猫の行動学者によると、ご飯のあげ方を工夫すると家猫にとってとても良い刺激になるのだそうです!
でも猫ちゃんの性格等によっては芸を覚えるまでに1ヶ月、2ヶ月かかることもあるので忍耐強く教えましょう。
気分が向かない様子だったらすぐ切り上げて、別の日に再開!
今回紹介したのは、あくまで夢ちゃんに合っていた方法となります。
どちらもご飯・おやつタイムがグッと楽しくなるので、良かったらチャレンジしてみてください❤️
「おやつの食べ過ぎには注意だにゃ!」
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