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動画は、長靴を履いた投稿者さんが道を急いでいる場面から始まります。
どこからか聞こえるのは、「ミュー!ミュー!」という切迫した子猫の鳴き声。
大きな用水路の中に迷わず下りていく投稿者さん。
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あ!左手奥になにか灰色のカタマリが…。
子猫でしょうか?
そうです!灰色のサバ柄の子猫ちゃんが、足が水に浸かった状態で震えています。
怖がらせないよう、優しく話しかけながら首をつかみ、用水路の堤防に上げてあげます。
「ファーッ」という威嚇の声を聞いて、すぐに立ち去る投稿者さん。
そう、声の主は、お母さん猫!
堤防の上で子猫を待っていたのでした!
こちらを見て、警戒している様子です。
さらに距離をとって見守っていると…?
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「もう大丈夫」と思ったのか、子猫の首をくわえました。
しばらく「親切なニンゲン」のほうをじっと見てから、方向転換して去って行く親子。
「ありがとね」と感謝を伝えたかったのかもしれません。
お母さん猫もきっと、子猫が用水路に落ちてしまい「どうしよう」とオロオロしていたのでしょう。
心配でたまらなかったであろう気持ちを想像すると、投稿主さんの優しさがひときわ沁みいりますね。
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