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1週間さまよい鳴き続けたやせっぽちの子猫…小さな「頭突き」から始まった新しい暮らし

1週間さまよい鳴き続けたやせっぽちの子猫…小さな「頭突き」から始まった新しい暮らし

この近辺に1週間近く鳴き続けている猫がいる――。話を聞いて気になった投稿主さん、探してみると、車の下に小さな子猫が隠れていました。YouTubeチャンネル「シロタニTV」で紹介されているのは、子猫の「きゅうちゃん」と出会い、保護してから3カ月間の記録。お腹を空かせていた小さな命に、安心できる日常が生まれるまでの物語です。

「よかよか」優しく声を掛け、距離を縮めて

鳴き続けている子猫がいると聞いた投稿主さん、子猫の声を頼りに姿を探しました。車の下にいたのは、やせっぽちの子猫。出てきても逃げてしまう子猫に、九州弁でやさしく「よかよか」「ビビらんで」と、穏やかに声をかけ安心させます。

最初は逃げていた子猫ですが、やがて頭をこつんと寄せるような仕草を見せてくれました。「家には保護猫が2匹いる……。保護したところで、飼ってあげられるだろうか?」。迷っていた投稿主さんでしたが、その「頭突き」を子猫からの合図のように感じたそう。近くには、大きなカラスの姿が。投稿主さんと奥さんは、子猫を抱き上げ、連れ帰ることにしました。



ごはんを出すと、夢中で食べ始めた

子猫に離乳食を用意。子猫は、がつがつとすごい勢いで食べ始めました。「めっちゃ食べるね!」。その食べっぷりにほっとするご夫妻。この1週間、どれほどお腹を空かせていたのだろうと思うと胸が痛む投稿主さんです。ごはんを食べ終わって、無邪気に投稿主さんによじ登ってくる子猫。投稿主さんの心は決まりました。「家族になろう。君は、『きゅう』ちゃんだよ」。

出会いから3カ月、大きく成長し仲間もできた

先住猫のうち、月齢の近いはちちゃんとは通じ合うものがあったよう。最初はぼわっと警戒していたはちちゃんでしたが…?

すぐに距離を縮め、おいかけっこやプロレスをして遊びまわるようになりました。初めてのお友だちです。

それから3カ月。保護した頃にはひどくやせていたきゅうちゃんも、大きく成長しました。ごはんを食べること。安心して眠ること。誰かに優しく触れてもらうこと。何気ない幸せの中で、すくすく成長しています。

あの日、小さな頭を寄せたきゅうちゃんとの出会いは、温かな暮らしへとつながっていました。これからも、安心できる場所ですくすく育ってほしいですね。