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小雨が降りしきる2024年3月、投稿者さんは庭で子猫を発見。親猫がいなかったことから、一時保護をし、自宅へ迎えましたが、先住猫カルアくんとの関係性に悩みました。
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子猫は小さいながらもワイルドで、投稿者さんを威嚇。唸り声を上げながら、近づかれることを拒否します。
先住猫のカルアくんは、そんな子猫を警戒。突然やってきた新参の匂いを警戒し、低い唸り声をあげました。
投稿者さんはひとまず、子猫を動物病院へ連れて行き、帰宅後にはシャンプー。すっかり綺麗になった子猫は徐々に警戒心が薄れ、ご飯をガツガツと食べてくれるようになりました。
しかし、対照的に元気をなくしてしまったのが、カルアくん。ご飯を前にしても食欲は出ず。我が家という縄張りに、自分以外の猫がやってきたことに不満を募らせている様子でした。
その後、2匹は初対面。子猫はどうやら猫好きな性格だったようで、カルアくんのことは怖がりませんでした。それどころか、仲間だと思い、カルアくんを後追い。やがて、尻尾でじゃれるようにもなりました。
しかし、カルアくんのほうはその自由さに戸惑い、子猫が近づいてくるたびに逃走。頑なに受け入れを拒否し続けたのです。
そんな様子を見た投稿者さんはカルアくんのために、子猫の里親を探そうと決意。ストレスを減らしてあげようと考えました。
ところが、その矢先、まさかの奇跡が…。なんと、カルアくんは渋々ながらも子猫を受け入れ、いいお兄ちゃんになってくれたのです。
すっかりお兄ちゃん気分のカルアくんは、子猫を毛づくろいしてあげることも。本当の家族になった2匹は、これからも絆を深め合っていきます。
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