自宅の裏庭に迷い込み、犬派だった家族をメロメロにしたシロさん。この日、家族は愛猫にキャットホイールをプレゼント。果たして、シロさんは使いこなすことができるのでしょうか。
キャットホイールを開封する時から、シロさんは興味津々な様子。段ボールの上に乗り、パパさんをガン見します。
かわいい妨害を阻止し、なんとか完成させたキャットホイールは巨大!家族はポインターを使ってシロさんをキャットホイールへ導き、使ってもらおうと奮闘します。
物わかりがいいシロさんは、すぐさまキャットホイールへ。期待がこもった家族の視線を浴びつつ、少しずつキャットホイールを回し始めました。
しかし、進もうとするたびにクルクル回る感覚が不思議なよう。歩こうとしてはやめるシロさんに、家族は「頑張れ」と声援を送ります。
なかなかキャットホイールを楽しめないシロさんを見て、パパさんは自身がお手本になることに。キャットホイールの中へ入り、遊び方を教えます。
ところが、この作戦は逆効果。シロさんは、どんどんキャットホイールから遠ざかっていってしまいました。
なんとかシロさんにキャットホイールを楽しんでもらいたい家族は、試行錯誤。シロさんをキャットホイールに乗せた状態で、ゆっくりとキャットホイールを回すことにしました。
すると、シロさんはビビりながらもキャットホイールの中で前進。その後は一度、断念するも自らキャットホイールに入り、特訓の再開をおねだりします。
こうして特訓を重ねたシロさんは、ついに自力でキャットホイールを回すことに成功!家族がキャットホイールを回る手を放しても、走り続けてくれました。
急成長したシロさんの行動に、家族は大興奮。パパさんは思わず父親の気持ちになり、シロさんの順応性をベタ褒めします。
みんなで手助けをしながら、愛猫がより楽しめる環境を作り上げていく家族の姿は温かいもの。愛あるサポートを受けるシロさんがキャットホイールを乗りこなす日は、近そうです。