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「子猫はほしいですか?」 買い物先でかけられた一言から始まった“命の物語”

「子猫はほしいですか?」 買い物先でかけられた一言から始まった“命の物語”

ある日、買い物へ出かけた撮影者さんは、カウンターの後ろにいた人から「子猫はほしいですか?」と尋ねられました。日頃から、動物の保護をしている撮影者さんは段ボールに入れられた子猫の繊細な表情に心を痛め、お迎えを決意。子猫が元気になっていく様子を見守りました。



子猫は体がとても冷たく、心を閉ざしているようにも見えました。獣医師のアドバイスを受け、撮影者さんはすぐに子猫を保育器の中へ。体を温めました。

適切なケアによって、子猫の状態は回復。子猫は、撮影者さんが与えたミルクを飲んでくれるようになりました。撮影者さんは授乳時に子猫を胸に乗せるのがルーティンになっていたそうです。

やがて、子猫は自分でご飯を食べられるまでに!体も成長していき、ソファーの上で飛び跳ねるようにもなりました。

当初、撮影者さんは子猫の里親を見つけようと思っていましたが、新しい動物を保護するたび、積極的に受け入れてくれる姿を見て心境が変化。ずっと一緒に暮らそうと心に誓いました。

猫ちゃんが他の動物に寄り添うのは、孤独の苦しさをよく知っているからなのかもしれません。この先も、撮影者さん宅でたっぷりと愛を注がれ、元気に暮らしてほしいものです