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「ゴブリン」と呼ばれた猫を保護 ”小猫症”と向き合いながら生きる日々に心打たれる

「ゴブリン」と呼ばれた猫を保護 ”小猫症”と向き合いながら生きる日々に心打たれる

愛猫を亡くしたばかりだったある女性は、「ゴブリン」と呼ばれるほど、特徴的な見た目をした猫ちゃんをお迎えしました。猫ちゃんは子猫のまま、成長が止まる「小猫症」という遺伝性疾患。未来が見えないからこそ、ふたりは“今この時”を大切にしています。



猫ちゃんはハロウィンの夜に、動物保護施設の外に遺棄された子でした。ひとりぼっちにされた猫ちゃんは大きな声で鳴き、助けを求めていたそうです。

SOSに気づいたのは、動物保護施設の職員。猫ちゃんは保護され、動物保護施設に収容されました。

実は猫ちゃん、遺伝性の疾患を持っているため、見た目に個性があります。外見の特徴から、職員たちには「ゴブリン」と呼ばれるようになりました。

現在の飼い主さんとの出会いを呼んだのは、動物保護施設が投稿した1本の映像です。当時、飼い主さんは愛猫を亡くしたばかり。新しい子を迎えるつもりはありませんでしたが、偶然、目に飛び込んできた猫ちゃんの動画に心奪われ、すぐに動物保護施設へ。

対面時、猫ちゃんはひどく怯えており、臆病だったと言います。

しかし、お迎え後、猫ちゃんはすぐに心を開いてくれたそう。獣医師いわく、猫ちゃんは子猫のままで成長が止まってしまう「小猫症」。治療法が確立していないため、どれほど生きられるのかは分かりません。

また、歯は生えてこず、頭蓋骨が平らであるため、角膜にわずかな傷跡があり、それが原因で目が飛び出していることも判明しました。

ただ、猫ちゃんが見せる愛くるしさは一般的な猫ちゃんと何も変わりません。飼い主さんの帰宅時には嬉しそうに出迎え、ハグを催促します。

そんな猫ちゃんのことを、飼い主さんはとても愛しく思っているそう。将来に関する不安はありますが、猫ちゃんといられる今この時を大切にしています。

寄り添い合いながら、絆を深める飼い主さんと猫ちゃん。穏やかな日々が、この先も長く続きますように。