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螺旋階段がおしゃれな都会のオアシス「保護猫カフェ駒猫」がオープン

螺旋階段がおしゃれな都会のオアシス「保護猫カフェ駒猫」がオープン

2018年8月9日(木)、東京都世田谷区にある駒沢公園西口の目の前に「保護猫カフェ駒猫」がオープンしました。

駒沢公園から徒歩10分ほどの場所にあるこちらの猫カフェは「猫と空と緑が一体となった、まさに都会の中のオアシス、それが駒猫」がキャッチフレーズ。
吹き抜けがある一面ガラス張りのお部屋からは澄んだ空と駒沢公園の緑が見え、まるで自然の中にいるかのような感覚が味わえます。

店内にいる猫たちは、NPO法人のリトルキャッツからのお迎え。




螺旋階段も設けられたおしゃれな空間を、猫たちはワンダーランドとして楽しんでいるようです。

オーナーの吉田清美さんは以前、約1年半もの間、保護猫カフェでボランティアをしておられましたが、「もっと保護猫を身近に感じてもらいたい」「もっと保護猫を知ってもらいたい」「もっと保護猫とふれ合ってもらいたい」という想いが強くなり、この度保護猫カフェ駒猫をオープンされました。

こちらのお部屋はもともと、動物愛護活動をされながら、ロハスクリエーターや空間コーディネーターとしてご活躍しているアフロディーテの扉さんの佐々井裕美さんがヒーリングサロン兼、杉本彩さんが代表を務めておられる動物福祉団体Eva主催の里親会を開催していた場所でしたが、縁あって吉田さんが借りることに。
そのため、猫たちがのびのび暮らせるよう、佐々井さんはお部屋を全面プロデュース、リフォームをしてくださったのだそうです。


ちなみにこちらでは貸し切り(猫付きレンタルスペース)や様々なイベント等の開催の相談も随時受付中。
気になる方は、ぜひ一度連絡をしてみてください。

猫ちゃんたちはもちろん、来てくださるお客様もお世話をするスタッフも、みんなが幸せになれる場所にしたい。1匹でも多くの保護猫たちが、本当の家族を見つけて幸せになってもらいたい。そして保護猫を迎える里親様も、猫との暮らしを通して幸せになってもらいたい。そして日本が、世界が、すべてのいのちにやさしい社会になることを心より願っております。

そう語る吉田さんは、犬の聖地駒沢から保護猫をどんどん発信していきたいと考えておられます。

都会の喧騒を忘れさせてくれる「保護猫カフェ駒猫」は、猫好きさんが集まる憩いの場所ともなることでしょう。

保護猫カフェ駒猫

【営業】
営業時間:平日(12:00 ~ 20:00)、土日祝(11:00 ~ 20:00)
定休日:水曜日
※臨時休業の場合もあるのでHPやSNSをチェックしてください。

【リンク】
公式サイト:駒猫
SNS:twitterInstagram

【料金】
最初の60分のみ大人1,200円/中学生以下1,000円(※延長20分ごとに300円)

【アクセス】
住所:東京都世田谷区駒沢4-12-22 ティファーレ駒沢4F(駐車場なし)
最寄り駅:東急田園都市線・駒沢大学駅(駒沢公園口から徒歩10分)