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【20年10月版】Twitterで話題になった猫ツイート30選

【20年10月版】Twitterで話題になった猫ツイート30選

プロカメラマンが激写!生命力が伝わる愛猫写真

溢れ出る生命力が、胸に刺さる。プロカメラマンの豊哲也さんが撮影したやまとくんの写真には、そんな魅力があります。

やまとくんは側溝の水に浸り、あと数時間救出が遅ければ凍え死んでいてもおかしくない状態だったそう。

見かねた豊哲也さんは保護し、自宅に連れ帰りました。

今回話題になった写真は、拾って間もない頃に撮影した貴重な1枚。

伯耆富士(大山)と言われる山の頂上から太陽が上がるタイミングを撮影しようと思い、やまとも連れて行ってみました。

すると、撮影時、やまとくんは想像していた以上に猛スピードでダッシュして近づいてきたため、豊哲也さんはその瞬間をパシャリ。

後ずさりしながらファインダーを見ずにだいぶ下に下げ、アングルを調整して撮影しました。ものすごい逆光だったので、露出の調整も難しかったです。

逞しさとかわいさが同居した1枚はこうして生み出され、JPA公募展にて入選も果たしました。

その後も豊哲也さんは、鳥取砂丘など様々な場所にやまとくんを連れて行き、写真を撮影してきたそう。

四季の移ろいと、やまとくんの成長の両方を収め続けました。

そうしているうちに、やまとくんは立派な成猫に成長。

けれど、寂しがり屋な性格や、車に乗るのが大好きなところはそのままです。

現在は同居しているワンちゃんたちと交友を深め、モテモテな生活を満喫中。

ワンちゃんと共に散歩を楽しむようにもなったため、豊哲也さんは時折、コミカルなハプニングに遭遇することも。

ちなみに、温厚なやまとくんは子犬たちが噛みついても、絶対に攻撃しないのだとか。一緒に過ごす時間を豊哲也さんが大切にしてきたから、やまとくんは優しい性格のまま、大人になっていったのかもしれません。

これからも、素敵な写真にどんなニャン生が写し出されるのか楽しみです。

マリオカートに猫じゃらしをつけてみたら

「こんなアイデアがあったとは…」と、世の猫好きさんを驚かせたのは足風邪タカヤさんが投稿した猫動画。今年の10月に任天堂から発売されたばかりの「マリオカート ライブ ホームサーキット」は、どうやら猫のおもちゃにもなるよう。

愛猫のキャビアちゃんは日頃から、マリオカートに追突。

人懐っこく元気いっぱいだが、寂しがりやな一面も持つキャビアちゃん

そこで、足風邪タカヤさんは猫じゃらしを付け、キャビアちゃんが思いっきり遊べるように工夫しました。

作戦は見事、成功!キャビアちゃんは、楽しそうにはしゃいでくれました。

動画では障害物をきれいに避けていましたが、実は結構コースを破壊されちゃいました。

ちなみに、キャビアちゃんは現在も、猫じゃらしをつけていなくてもマリオカートが走っていると追いかけるのだとか。

猫じゃらしをつけると、遊びはさらに白熱します。

足風邪タカヤさんは今後他にもユニークな遊び方を見つけ、キャビアちゃんをより喜ばせそうな気がしますね!

どうしてもティッシュ箱に入りたい!

家族から「ヤドカリの生まれ変わり」と言われるほど、日頃から、大小様々な箱に目がないちゃたろうくんはこの日、ティッシュ箱に入ろうと奮闘!しかし、体よりも小さな箱に入れるはずもなく、慌てふためく結果に。

そんな無邪気な姿を飼い主のちーなさんは、愛おしく感じています。

洗濯機や浴槽に入るのも大好きです。ちょっと抜けているところが1番かわいい。うちの子に限らず、猫の普段はクールな顔しているのに実は抜けているところがたまらないです。

ちゃたろうくんは2年前に、野良猫の子どもとして生まれましたが、カラスに狙われていたため見かねた地域の方によって助け出された保護猫。

保護猫の愛猫を病気で亡くした翌年、ちゃたろうの話を耳にしました。悩みましたが、縁あってうちの子になりました。

似たような経緯で保護される猫がたくさんいる現状を踏まえ、ちーなさんは新しい家族を迎えたいと考えた時には、ぜひ保護猫たちにも目を向けてほしいと訴えます。

血統はないですし、純血種とは姿かたちが違う子もいますが、猫です。猫たちがよい出会いをし、より良いニャン生を掴めるよう願っています。

現在ちゃたろうくんがドジな一面を惜しみなく披露できるのは、心穏やかに暮らせている証であるとも言えそうです。

スリッパになりたい…

ジャスティンのGIFアニメさん宅のわさびくんは最近、スリッパの虜に。小さな体を乗せ、スヤスヤと憩いのひと時を満喫しています。

元野良猫のわさびくんは約1ヶ月前に、自宅の物置で保護されたばかり。

保護時はまだ視点も定まっておらず、何を与えても手を出しませんでした。しかし、成長に伴い、近ごろは速く動くものも目で追えるように。

そんな中で1番のお気に入りとなったのが、人間用のスリッパでした。

人間が履いて歩き回るので、彼の低い視界の中ではダントツに目立ったのかもしれません。他には、『ひつじのショーン』のぬいぐるみが好きです。動くものには何でも興味をそそられ、人や物に飛びかかってもいます。

目に映るもの全てを新鮮に思うわさびくんは、新しいものも大好き。しかし、目新しいものが溢れすぎると飼い主さんの腕の中に飛び込んできて、動かなくなることも。そうした挙動もかわいく思い、飼い主さんはつい色々なおもちゃを買い与えてしまうのだとか。

そんな飼い主さんは、グッズ販売も行うイラストレーター。自身のアカウントではオリジナルキャラクターを用いた、アニメーション動画も投稿中。

今回のバズからは、今後の作品へのアイデアも得たようです。

日頃、YouTubeやTwitterで音楽やイラストを配信していますが、どんなに考え抜いたコンテンツよりもたった1枚の猫写真のほうが、時にはるかに破壊力を持っていることに驚きました。

猫の自然なシュールさから、何が人の心をとらえるのか学ばせてもらったと話す飼い主さん。次回作への期待が高まりますね!

ペットロスに染みるアニメーション動画

愛猫を亡くすと、精神的なショックからなかなか立ち直れないもの。cacao99さんも、ペットロスで深い悲しみを経験し、苦しみましたが、多くの人に支えられ、少しずつ前を向けるように。そんな気持ちが詰め込まれたアニメーション動画は、大切な存在を失った猫好きさんたちの頬を濡らしました。

動画制作のきっかけとなったのは、愛猫のカカオちゃんを半年間の闘病の末、亡くしてしまったこと。

14歳9ヶ月で旅立ったカカオちゃん

去年の4月ごろから体調を崩したカカオちゃんは投薬治療で回復へと向かいましたが、その後、腸炎で入院。一度は退院できたものの、消化器型リンパ腫であることが判明。今年の1月まで抗がん剤治療を受け、リンパ腫は寛解しましたが、腎不全のステージが進んでしまい、入退院を繰り返した末、3月末に虹の橋へ渡りました。

今回の動画はふと思いついて、猫の絵を描いたところからイメージが広がっていきました。実は、動画の最後の猫の絵が1番始めに描いたもの。これまで動画は作ったことはなかったのですが、自分でも作れるやり方をネットで調べて、手探りでゆっくり時間をかけて作りました。

天国へ逝った愛猫への愛が詰め込まれていたからこそ、cacao99さんの動画は多くの人の心に響いたのです。

カカオはぐっすり寝入る時にぐうう~と寝息を漏らすことがあったのですが、亡くなった後1度だけ、猫ベッドのほうからその声が聞こえ、涙が止まりませんでした。一緒に過ごしてくれたことや、カカオが私たちに寄せてくれた愛情に感謝しています。

たとえ肉体がなくても、いつまでもうちの子。その想いは天国のカカオちゃんにも届いているはず。

衣替えをし、再び会いに来てくれる日を、今から待ちわびたくなります。

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うちの猫にルンバを見せたら…

うちの猫は、ルンバを前にしたらどんな反応を見せるのだろう…。そう考えていた藤乃かごめさんは、想像以上のリアクションを目撃しました!

見事な大ジャンプを披露したうずちゃんは、甘えん坊だけれど、警戒心が強い女の子。

ルンバを見せたら驚いて逃げるか、隠れるのではないかという藤乃かごめさんの予想はコミカルな形で裏切られました。

動画の撮影後、うずはルンバに興味津々で、動きが止まっているとちょっかいを出しにいき、再び動き出すと逃げていました。

しかし、その後、ルンバに少しずつ慣れ始め、距離をあけて後ろを付いていくように。止まった時には警戒しつつ、ちょっかいを出しています。

そんなうずちゃんとルンバの格闘は、専用アカウントで見られるよう。果たして、うずちゃんがルンバと友達になれる日は訪れるでしょうか。

全力の「行かないでアピール」

オッドアイの瞳が美しいきぬくんは、とても甘えん坊。飼い主のめろちさんが外出しようとすると、先回りをし、玄関前へ。カギを握りしめるめろちさんを甘噛みし、「どこにもいかないで」と訴えます。

もともと、きぬくんはめろちさんがリュックを背負うと外出することを悟り、玄関までお見送りしてくれていたそう。しかし、いつしか愛が募りすぎて、甘噛みをしながら引き留めるようになりました。

時には、私の足元を行ったり来たりして外出を阻止することも。帰宅すると、スリスリしてくれます。

きぬくんは、一緒にいる時も甘えん坊。おもちゃを持ってきて、投げて遊んでほしいとアピールしたり、テレビなどを見ていると目の前に来て、仰向けにゴロンとしたりすることもあるのだそう。また、ドア開けやボール遊び、猫ババ左フックといった特技を見せ、めろちさんを笑わせてもくれます。

ここの子は畑でへその緒がついたままでいたところを保護された子で、里親募集サイトでご縁があり、お迎えしました。引き取った時はまだ目の色が変わっていなかったので、成長してオッドアイであることに気づいて驚きました。

そんなきぬくんは肥大化心筋症という完治しない病気を持ちながらも、自分のペースで日常を謳歌。めろちさんだけでなく、多くの人に笑いと元気を与えています。

段ボールの点検は怠りません!

とにかくダンボールに目がない、ごましおくんは荷物が届くと必ず乗り心地を点検。この日もおむぴえさんが少し目を離した隙に、こっそり段ボールへジャンプ!

おむぴえさんは目を離す前、潰されないよう段ボールを縦に置きましたが、ごましおくんにはあまり効果がなかったよう。

その後、箱は無残な姿になってしまいました。

中に入るのも好きです。届いたらまず乗り、開封したら中に入るというコンボを決めてきます。

ノルウェージャンフォレストキャットのごましおくんは体重8.4kgと大きめ。

けれど、意外にも身軽で、細くて狭い場所を見つけると果敢にチャレンジ。最近では、洗濯機に乗るのがマイブームとなっています。

実はプライドが高くて、クール。自分からは甘えませんが、とても寂しがりやで常に傍にいます。

抱っこの苦労も、愛の重み。そう語るおむぴえさんは、笑いの絶えない猫ライフを満喫しています。

ルンバが動けなくなった「笑える理由」

ルンバは便利な反面、段差を乗り越えられなかったり、隙間に挟まったりして動けなくなってしまうことも。しかし、ちょみぃさん宅では愛猫ジルちゃんがルンバの動きを封じました!

ペットカメラを確認し、事の経緯を知ったちょみぃさんは爆笑。

やりおったな~って感じでした(笑)普段からおてんば娘なので、こういったことは日常茶飯事です。

実はジルちゃん、初対面の時は少しびっくりしたものの、すぐにルンバと打ち解け、以来、おもちゃか手下として扱うようになりました。

遊び好きなジルちゃんは、おもちゃをちょみぃさんのところへ運び、遊んでくれるまで動かないことも。

寝ている時以外は、遊べと鳴きます。先住猫から平気でご飯を奪い取りもしますし(笑)

しかし、頑固な一面がある一方で、ジルちゃんは人懐っこく、帰宅したちょみぃさんを速攻で出迎えてくれるのだとか。

笑いと癒しが溢れるちょみぃさんの暮らしはYouTubeからも見られるので、ぜひチェックしてみてください。

座布団じゃなくて猫です

黒猫のラルくんは日頃から、ソファーで寛ぐlull0731さんの隣で眠るのが大好き。この日も、飼い主さんはいつものように至福の時間を楽しんでいましたが、ふと隣を見ると、ラルくんがなぜか真四角に!

ラルくんは昔から、自由度の高い寝相をしていたそうですが、ここまで綺麗な四角を形作ったのは今回が初めて。まだ子猫ということもあり、予想外の行動に飼い主さんはいつも笑わされたり、驚かされたりしています。

中でも印象に残っているのが、初めておもちゃで遊んだ時。

被毛をブワッとさせながら、うさぎのようにぴょーんと跳ねるように走っていました。多分、楽しさや興奮、少しの威嚇が入り混じったんだと思います。

そんなラルくんは保護猫。だからこそ、飼い主さんは猫を迎えたい時にはペットショップではなく、「保護猫を迎える」という選択肢があることも覚えておいてほしいと話します。

性格はまだ掴めてない部分もありますが、ラルはこだわりが強そう。毛布などには興味がなく、子猫の割にあまり甘えてこないので、少し寂しい気もしますが、猫らしいといえば猫らしいかもしれません。

ちなみに、ラルくんは両手で顔を包むように撫でられるのが大好きで、よくゴロゴロ言うのだとか。ブラッシングは嫌いですが、していると次第に喉を鳴らしてくれます。

愛猫の好きなことや嫌いなことを、もっと知って仲良くなりたい。そんな飼い主さんの想いはラルくんにちゃんと伝わっていそうです。