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【21年5月版】Twitterで話題になった猫ツイート17選

【21年5月版】Twitterで話題になった猫ツイート17選

「なんでやめるにゃ!?」驚愕の表情を見せる弟猫くん

こちらは、budさんの飼い猫サムくん、なでなでしてもらってとっても気持ちがよさそうです。
「頭なでなで気持ちがいいな、次はのどをなでてもらおう…」とうっとり。
そこで急に飼い主さんがなでる手を止めると…?

「なんでっ!?」

目を見開き、がばっと起き上がって「信じられない」というかのように、こちらを見つめます。

気持ちが強く伝わってくるサムくんのかわいい仕草に、実に18.6万いいねがつきました。
飼い主さんに当時の状況を伺うと…?

爆笑しましたが、この後ちゃんとたくさんなでなでしてあげました。

サムくんは、要求があるとよく鳴く、主張の強い性格なのだそう。
一昨年の冬にはこんな珍事件も起こしています。

まるでイモムシか宇宙人か、得体のしれない生き物になってしまっているサムくん。ちょっぴりおっちょこちょいで表情豊かなところがチャームポイントですね。

そんなサムくんには兄弟猫のディーンくんがいます。
サムくんは、お兄ちゃんのディーンくんととっても仲良し。こんな素敵な兄弟写真もあるのです。

優秀な軍人の兄と、兄に促されて不承不承入隊した弟って感じある

きりっとしたサムくんもかっこいい!
これからも兄弟仲良く、好奇心のおもむくままに、楽しく大きくなってほしいですね。

「猫と暮らしたい」を叶えるジェッカブロック

様々な事情で猫と暮らせない猫好きさんにとって、「猫がいる生活」は憧れそのもの。そんな夢を叶えてくれそうなのが、藤原ハガネさんが見つけた“デジタルねこ”。

こちらは、株式会社JEKCAから発売されている「ジェッカブロック」。

藤原ハガネさんの実家には三毛猫がおり、家族全員三毛猫が大好き。

だから、よく父は三毛猫のおもちゃとか買ってくるんですが、今回は近くの本屋さんでジェッカブロックを見つけ、2週間くらい悩んだ末に購入したみたいでした。

にゃんともリアルなデジタルねこは、約10日ほどの製作期間を経て完成。

完成後にはアナログ猫である実家にゃんこ・メっちゃんと対面も果たしました。

実家で暮らすメっちゃん。元野良猫のためクールでワイルドな性格。

メっちゃんは初め怖がっていたみたいですが、最近はデジタル猫の目の前を素通りするくらい慣れたようです。

ポーズ違いや色違いの猫ちゃんが100点以上おり、別売りのパーツでアレンジもできるジェッカブロックはAmazonや楽天にて販売中。

気になる方はぜひチェックし、オンリーニャンを作ってみてはいかがでしょうか。

人間も猫も嬉しいしかない!「爪とぎAmazonボックス」

ほとんどなんでも揃う巨大ショッピングモールAmazon。商品が届いて嬉しいのは人間だけではなく、猫ちゃんも同じです。猫ちゃんがお届け箱に入ってご満悦といったことはありませんか?
そこで、爪とぎを箱の中に敷き詰めて、「爪とぎAmazonボックス」というアイデアを思い付いたのが、新美栖さん。

注意点として、爪とぎを注文したときでも、Amazonの倉庫やタイミングによっては、このジャストサイズの箱で送られてこないこともあるそうです。

箱型なので、壁に囲まれて隠れた気分になって安心感があるのか、かなり気に入っているようです。うちには全部で3匹猫が居ますが、他の子も箱に入ってそれぞれバリバリ研いでいます。

みんなのお気に入りなんですね!
新美栖さんのおうちにいる3匹の猫ちゃんがこちら。白猫は「はる」ちゃん、ハチワレは「ぐまにゃ」ちゃん、サバ模様は「にきりん」ちゃんです。


3匹の猫ちゃんたちは、もともともれなくAmazonの箱が大好きだそう。

Amazonで買った品物が届き、ダンボールを開けると毎度毎度狙って猫が箱に飛び込んで来ていた事がきっかけです。
猫も箱に入れて嬉しいし、人は爪とぎ屑が飛び散らないから掃除が楽になるし、良い点しかないのでは。

確かに素晴らしいアイデアです!この投稿が大バズで6.5万いいねを集めたことについて新美栖さんは…

日常的に猫の爪とぎのダンボール屑が部屋に飛び散って掃除に悩まされていたので、このアイデアは猫飼いの人なら分かってくれると思いツイートしましたがこんなに反響があるとは驚きでした。皆さんの役に立てたようで良かったです。

スレッドには実際に試してみた人からの「これはいい!」という感謝ツイートも多く寄せられました。
愛猫の喜ぶ姿が見たいのと、爪とぎ屑の掃除に悩まされていた人が多かったということですね。
全国の猫ちゃんと飼い主さん、みんなが幸せになるアイデアに乾杯!

1年の間に幸せの分だけ丸くなった愛猫

立派に成長してくれて、ありがとう。そんな言葉を思わず自宅の愛猫にもかけたくなるのが、らいあんさんが投稿した烈くんのビフォーアフター写真。

烈くんは成猫になってから、らいあんさん宅にやってきた保護猫。

好き嫌いせず、なんでも食べてくれ、この1年でまんまるフェイスに。幸せを感じた分だけ、ボディも丸くなりました。

温かいおうちの中でたくさんの愛を貰った烈くんは、すっかり甘えん坊さんに。らいあんさんの上に乗り、お腹をふみふみして起こすのが毎朝の日課となっています。

10年と言わず、50年ぐらいは生きてほしいと本気で思っているので、健康に問題のない範囲でこれからも丸さを維持してもらえればと思っています。

まったりと年齢を重ねていく烈くんの日常は、インスタグラムでも公開中。

烈くんは多彩な表情を見せ、愛される喜びを噛みしめています。



あのさ…さっきから尻尾当たってるんだけど

ある日、meow_mikiiさん宅では茶トラのねぎとろくんとサバ白のちくわくんがキャットタワーでまったり。しかし、ご機嫌なねぎとろくんの尻尾がちくわくんの顔をゆる~く攻撃!我慢できなくなったちくわくんは、思わずお手手が出てしまいました。

やんちゃなちくわくんとおっとりとした臆病ボーイのねぎとろくんは、共に保護猫。甘えん坊でもあるちくわくんはよく突然飛びかかり、ねぎとろくんをびっくりさせているのだとか。

2匹がまどろむキャットタワーは、こたつ撤去後にお気に入り認定された場所。

こたつ撤去時は絶望感に打ちひしがれていたよう。

冬場は寒いのか、みんなこたつに大集合でしたが暖かくなってきたらキャットタワーのボウルにいる時間が増えました。

なお、おうちにはもうひとり大福くんという大切な家族が。

3匹は日頃、キャットタワーにある3つのボウルの中から好きな場所を選び、眠っています。

じゃれ合ったり、共にまどろんだりして絆を深め続けている3匹の日常。

そこには「幸」が溢れています。

漫画家さんの愛猫は液晶タブレットにご執心!

漫画家さんにとって液晶タブレットは大切な相棒ですが、さんりようこさん宅では愛猫の美由ちゃんにとっても液晶タブレットはかけがえのないものとなっているよう。

美由ちゃんは普段から、隙あらば登ってくるほど液晶タブレットにご執心。

お鼻の模様が愛くるしい美由ちゃん

作業中に構ってほしがることもよくあり、空腹な時や遊んで欲しい時、漠然と暇な時などに登ってきます。

結局、この日さんりようこさんは美由ちゃんを右のほうに寄せ、隙間から作品を描いたそう。

以前は液タブが暖かいから来るのかなと思っていましたが、夏でも来ます。

もしかしたら、美由ちゃんも心の中に宿ったアイデアを描きたいのかもしれませんね。

おもちゃの手裏剣を狙う「忍者猫れむちゃん」

まるで忍者のような小刻みな足の運び方と真剣な顔のギャップが、なんだか笑えてしまう!愛猫れむちゃんのコミカルな姿を収めたremupichiさんのイケニャン動画にはそう感じ、リピートしたくなる中毒性があります。

実はこの動画、飼い主さんが手に持つ、れむちゃんイチオシのおもちゃ「折り紙の手裏剣」をゲットしにいくところ。

動画は6倍速くらいなので、実際はかなり慎重なスピードでした。夢中になっちゃってかわいいけど顔が怖いと思ってました(笑)

れむちゃんの手裏剣愛は強く、日頃から飼い主さんが投げると追いかけたり、マンチカン立ちのポーズでキャッチしたりしてくれるのだそう。

猫じゃらし、ボールなどの猫用おもちゃはそれほど好きではなく、ひたすら折り紙の手裏剣を飼い主が投げて、それを追いかける遊びが好きです。

あまりにも手裏剣が好きすぎて、時にはひとり遊びも決行。

床に落ちている手裏剣をお気に入りの場所に持っていき、ちょいちょいっと猫パンチして遊んだり、隙間の下に入ってしまったものを取り出そうと短い手で奮闘していたりします。

そんな好奇心旺盛なれむちゃんですが、意外と慎重な一面も。いつも遊ぶおもちゃでも、初めて見たかのように様子を伺い、突いたり猫パンチしたりし、安全性を確かめるのだとか。

コミカルな日常は、インスタグラムでも配信中。YouTubeでは、手裏剣を自由自在に飛ばす不思議なれむちゃんパワーも公開。

ぜひ、忍者猫れむちゃんの無邪気さに悶絶してみてください。

真っ白なタオルに成り切る白猫やっこくん

入浴がより楽しくなりそうな光景を披露してくれたのは、モリヒトさん宅の愛猫やっこくん。タオルラックを器用に使いこなし、真っ白なバスタオルに擬態しています。

やっこくんは前のおうちで暮らしている時、お湯を溜め始めるタイミングや入浴時を見計らい、タオルラックの上へ。モリヒトさん夫妻は共に長風呂なため、やっこくんのお風呂滞在時間も自然と長くなっています。

ラックの上では、ゴロゴロと喉鳴らし。お腹を出して、うねうねすることもありますが、タオルラックからはみ出したルーズスキンを触られるのは、ちょっぴり苦手。

手を掴み、ほっぺたや頭など他の部分を撫でるように催促するのだそう。

浴室好きのやっこくんが立ち去るのは、シャワーを出したりお湯を抜き始めたりした時。浴室に入ってこない時には、脱衣所のタオル置場や洗濯機の上で入浴中のモリヒトさんを出待ちしてくれるサービス精神も持ち合わせています。

ちなみに、現在は洗面所で化粧をしていると壁についている鏡や棚に乗り、完成の行方を見届けてくれるのだそう。

その時はゴロゴロしたりせず、ただ人間を見下ろしております。

なお、やっこくんのタオル化は、同居猫のしじみちゃんにも受け継がれていたよう。

撫でるとすごい勢いで倒れてお腹を出す、天真爛漫なしじみちゃん。

コミカルな特技をずっと間近で見ていたしじみちゃんは、ある日ラックの下で後ろ足だけで立ち、手を伸ばしながらモリヒトさんをガン見。乗りたそうに見えたため手助けをしたところ、いつの間にかしじみちゃんもひとりでも登れるように!

2匹で一緒に乗って場所の取り合いをすることもあり、その際は危ないので両方降ろしました。タオルラックは猫にとって、魅力的な場所なのかもしれません。

共に8歳の2匹は、東京にある保護猫施設・キャットガーディアンから引き取った子たち。

やっこは猫なのに垂れ目な表情がかわいく、一緒にいた兄弟猫が先に貰われていったことを聞いて勝手に不憫に感じたのと、声をかけた際にしっかり目を見て鳴いてくれたので運命を感じました。

ユニークな名前は子猫の頃、頭にあった模様が豆腐に醤油を垂らしたように見えたことから、つけられたもの。

実家で保護猫10匹以上と暮らしてきたモリヒトさんですら驚くほど、やっこくんは過去イチ、人の気を引きたがる性格。

8年経った今でも賑やかで、人間が振り回されています。

対して、しじみちゃんは旦那さんが一目惚れした子。対面時には、ゲージの扉を開けた瞬間にスタッフさんに飛び乗り、活発な姿を披露してくれました。

灰色の被毛に薄い縞があるので、しじみという名前になりました。女の子なのにすごいダミ声で鳴くギャップもかわいいです。

2匹に血のつながりはありませんが、いつも以心伝心。

これからも、お気に入りの場所をたくさん見つけ、元気いっぱいに暮らしていってほしいものです。


5月には悲しい別れもありました。誰もが見たことのある、Y!mobileのブランドキャラクター「ふてニャン」として大活躍していた春馬くんが、高齢による持病悪化のため、虹の橋を渡ったのです。全国のペットイベントでも大人気だった春馬くん。寂しくなりますが、これからもあのかわいい口元と眼差しは、みんなの心に残っていくことでしょう。
愛猫との時間をより想いをこめて過ごしていきたいですね。

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