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野良猫は懐かないというイメージが強いものですが、愛情をかければ、その想いが伝わることもあります。2021年11月、はなものがたりさんは隣の空き家でお腹を空かせて鳴いていた、はなちゃんを見て、本格的に寒くなる前に保護しようと決意。時間をかけて、はなちゃんを慣れさせていき、家族の一員として迎えました。
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当時、生後2~3ヶ月ほどだったはなちゃんは警戒心が強く、なかなか近づくことができなかったそう。そこで、1ヶ月ほどご飯をあげ、少しずつ慣れさせることにしました。
慣れさせた後は、家の窓を開けて自ら入ってきてもらい保護。新しい環境に慣れてもらうため、おうちではしばらくケージの中で過ごしてもらいました。
家族の心配に反し、はなちゃんはすぐおうちでの生活に慣れてくれ、保護から1週間後には、おもちゃで元気に遊ぶように。髪にじゃれる愛くるしい姿も見せてくれました。
パワフルなはなちゃんは遊び疲れると、投稿者さんのお母さんの膝でスヤスヤ。家の中で安心してくつろいでくれるようになっていきました。
保護から2~3ヶ月後には体がさらに大きくなり、よりアクティブに。カーテンレールに登ったり新聞紙をビリビリにしたりと身近なものをおもちゃに変え、日常を楽しんでいたよう。
そして、保護から4ヶ月経った生後6ヶ月の頃からは、甘えん坊が加速。投稿者さんのお母さんと毎朝「おはよう」を交わししながら家猫ライフを満喫するようになりました。
保護から1年後、はなちゃんは凛々しい美猫さんに成長。投稿者さんの両親にかわいがられながら、温かい部屋の中でニャン生を謳歌しています。
ゆくゆくは娘の自分が、はなちゃんのお世話をしていく予定――。そう話す投稿者さんは両親と愛猫が笑顔で過ごす日々に目を細めています。
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