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クボタクヤさんはある日、野良猫が犬小屋で産んだ赤ちゃん猫を保護。母猫に育児放棄された小さな命を助けようと奮闘しました。
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出産後、母猫は赤ちゃん猫たちを咥えて、別の場所にお引っ越し。しかし、1匹の赤ちゃん猫だけ置いていかれてしまったよう。数時間経っても迎えにくる様子がなく、寒さと空腹に耐えている赤ちゃん猫を見かね、投稿者さんは保護を決意しました。
猫と暮らした経験はなく、赤ちゃん猫を育てたこともなかったため、投稿者さんはネットで調べながら、お世話をすることに。
まずは、爪が引っかからないフリースタオルで保温。排泄介助も行いました。難題は授乳。哺乳瓶を差し出すも、赤ちゃん猫は顔を背けて嫌がり、飲もうとしてくれません。
なかなかうまくいかない授乳に悪戦苦闘する、投稿者さん。しかし、生きてほしいという思いが伝わったのか、やがて赤ちゃん猫は自ら哺乳瓶を咥え、ミルクをチュパチュパ。
その姿を見て、投稿者さんの胸は温かくなりました。
保護から1週間後、赤ちゃん猫はハイハイで歩けるように。おめめもぱっちりし、猫らしいお顔になってきました。
初めてのことだらけだったけれど、一緒にいられてよかった…。ペットボトル湯たんぽにくっつきながらスヤスヤ眠る姿を見るたび、投稿者さんはそんな思いを噛みしめます。
投稿者さん宅のアイドルになり、家族を笑顔にしている子猫ちゃん。色々なものに興味を持ちながら、素敵な大人にゃんこになってほしいものです。
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