動画
カラスに襲われている子猫を見捨てられず…ひとりのサラリーマンが猫飼いになるまで

カラスに襲われている子猫を見捨てられず…ひとりのサラリーマンが猫飼いになるまで

こちらの投稿者さんはGW初日に職場へ向かう途中、対向車線に止まっていた車を発見。この出来事を機に、子猫との生活がスタートすることとなりました。

スポンサーリンク



何かトラブルでもあったのかと思って見ていると、停車した車の前には灰色の物体が。運転手は車から降り、灰色の物体を突くカラスを追い払っていました。

きっと、ゴミだろう。投稿者さんはそう思いましたが、灰色の物体は生垣に向かってダッシュ。それを見て、灰色の物体の正体が子猫であったことに気づきました。

投稿者さんは近くの駐車場に止め、生垣へ。そこにいたのは、怯えた目をしたサバトラの子猫でした。

子猫を発見した時には近くに親猫がいないか確認すべきだという情報を思い出し、投稿者さんはあたりをチェック。

すると、視界にカラスが入り、このまま子猫を置いていけないと痛感。長期連休中で動物病院が開いていなかったため、ひとまず自宅に連れ帰りました。

投稿者さんは実家で猫と暮らしたことがありましたが、こんなにも弱々しい子猫を目にしたのは初めて。

幸いにも目に見える怪我はありませんでしたが、ご飯をあげても食べてくれず。不安に。そこで、Twitterで情報を募ったところ、保温の大切さを教えてもらい、子猫を温めることに。

夜が明け、朝方、手にフードをつけて与えたところ、子猫は戸惑いながらもペロペロ。

その姿を見て、投稿者さんはホっと胸をなでおろしました。

食後は、ネットで調べた休日診療している動物病院へ。獣医師から、子猫は生後1ヶ月程度の女の子であると告げられました。

嬉しいことに、健康状態は良好。帰宅後、投稿者さんは子猫の名前を考案。悩んだ末、様々な偶然が重なって出会えたことから、「せつな」という名前をプレゼントしました。

こうして始まった、せつなちゃんとの生活を投稿者さんはこれからも配信予定。優しさの連鎖で救われたせつなちゃんが、どんな大人にゃんこになるのか楽しみですね。