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家族みんなの人生がめちゃくちゃに!X(Twitter)をザワつかせた猫のバズツイート8選

家族みんなの人生がめちゃくちゃに!X(Twitter)をザワつかせた猫のバズツイート8選

①家族みんなの人生がめちゃくちゃに!愛猫が「人生ゲーム」を妨害

どんな人生を歩めるかワクワクさせてくれる、「人生ゲーム」。猫好きさんは、そのセカンドライフにも“猫の妨害”が入ることがあるよう。オカアヤンさん宅では、愛猫おこげちゃんが人生ゲーム中に参加。一瞬にして、家族みんなの人生をめちゃくちゃにしました。

おこげちゃんは、家族が人生ゲームを始めようとしたところに乱入。駒をすっ飛ばしたり引っ掻き回したりと、やりたい放題。オカアヤンさんらは、なんとかおこげちゃんをなだめ、ようやくスタート地点に辿り着くことができたそう。

しかし、ゲームの最中も、おこげちゃんはルーレットを勝手に止めたり回したりと大暴れ。お金を撒き散らして誰のものか分からなくなったことから、どさくさに紛れて借金がチャラになるというハプニングも。

誰かがおこげを抱き、押さえている間にルーレットを回し、なんとかゴールまで辿り着きましたが、攻防戦で疲れ切って、お金の計算までちゃんとできませんでした(笑)

そう話すオカアヤンさんは実生活でも、おこげちゃんからの妨害を受けているよう。好奇心旺盛なおこげちゃんは何にでもちょっかいを出し、娘さんの登校前は怪獣のように大暴れ。

朝食時は何度注意しても、娘の食べているものが気になり、テーブルに乗ってきて大変。トイレにまでついきて、足にじゃれつくので、ゆっくり用も足せません。

娘さんが宿題中にはドリルの上で転がり、甘い誘惑。しかし、そうした無邪気さが、娘さんを癒すことも。おこげちゃんは娘さんがイライラしていると、面白い動きを見せたり、「やんのかステップ」で戦いを挑んだりしていくのだそう。

ピリピリした空気が途端に和んでしまう。そういう意味でも、おこげには生活をメチャクチャにされていますね(笑)

マイペースなおこげちゃんは別日にも、人生ゲームに参加。しかし、途中でやる気を失い、堂々たるへそ天姿で眠りの世界を満喫しました。

なお、おこげちゃんと絆を育む娘さんは7歳の頃から、ぬいぐるみ職人スーとして活動。オンラインのぬいぐるみショップ「suunuus」をオープンしました。

しかし、愛着の湧いたぬいぐるみたちと離れたくないというかわいい理由から、本人の希望価格1体は1億円。サイト内で「sold out」になっているぬいぐるみには、子どもらしい素敵な売り切れ理由が書かれています。

娘さんが作る猫のぬいぐるみには、きっとおこげちゃんへの愛が込められているのでしょうね。

②上から愛猫がひょっこり…”怖かわいい猫ホラー”に悲鳴!

夜中に見たら、悲鳴をあげてしまうかも…。そう思える“怖かわいい”光景に遭遇したのは隣人さん。なんと、愛猫のコマくんは天井からひょっこり顔を覗かせ、飼い主さんを監視していたのです!

コマくんは人見知りだけれど、飼い主さんには添い寝をしてくれることもある甘えん坊さん。運動神経がよく、子猫の頃から足場を上手く見つけては押し入れの戸袋やエアコンの上に乗って人を見下ろすことが多かったそう。

写真の場所に初めて登ったのは、今から2年前のこと。

姿が見えず心配して探していたら、例の場所で不思議そうに私を見下ろしていました。

高みの見物を楽しむコマくんは、どうやら無邪気な性格でもあるようです。

今日は一体、どこから現れるのだろうか…。そんなドキドキを楽しめる飼い主さんの日常、ちょっぴり羨ましく感じますね!

③走る速度も変わりそう!猫の肉球を触ったら車のギアみたいな動きに

好奇心の塊であるてぃちゃんはある日、ユニークな姿を披露!飼い主さんが肉球を触り、おててを動かしたところ、なぜか車のギアみたいな動きに。まさかのシフトチェンジ機能の搭載に、飼い主さんも突っ込まずにはいられませんでした。

実はてぃちゃん、普段、飼い主さんが肉球を触ろうとするとガブッと反抗。この日は遊び疲れていたため、たまたま大人しく肉球を触らせてくれたそうです。

てぃちゃんは肉球だけでなく、尻尾も敏感。少しでも触ると「うにゃっ」と声をあげ、振り向きざまに飼い主さんを噛むのだとか。

まだ子猫なため、なんでもかじります。帰宅すると、テーブルの上に置いてあったものがすべて床の上に散らかっていたこともあります。

目に入るものは全部、おもちゃ認識のてぃちゃん。もしかしたら、飼い主さんからのスキンシップも遊びの一環だと思っているのかも…?無邪気なてぃちゃんが一体、どんなレディに成長していくのか楽しみです。

④台湾・新北市で見かけた猫を想う“優しい道路標識”

台湾に滞在している、まめはなさんは道端でかわいい道路標識に遭遇。猫の命を気遣う優しさに、じーんとしました。

この標識は台湾の最東端は、新北市で見かけたもの。「猫をよく見かけますので速度を落としてゆっくり運転してください」という意味です。

まるで猫と目が合うようなデザインがかわいく珍しいと思い、まめはなさんは写真を撮影。自身は実際に見たことはないものの、台湾には他にも動物のことを思う道路標識が多数存在すると、まめはなさんは語ります。

なお、台湾には猫や犬を眺められるカフェもあるよう。

猫を取り巻く環境は日本と似ており、保護猫カフェがあり、猫のキャラクターやグッズも販売されているとのこと。

猫が多いことで有名な「猴硐貓村」という村もあり、日本人も含め多くの観光客が訪れます。

まめはなさんは猫の道路標識を見つけた旅行記をブログで公開中。美しい景色やかわいらしいモニュメントなどを見て、旅行気分を味わってみてください。

⑤浮遊感がコミカル!絶妙な角度のハンモックでリラックス

絶妙なバランスを保ちながらハンモックでくつろぐのは、猫オババさん宅のちょろり子ちゃん。まるで、浮遊感を楽しんでいるかのような光景がコミカルです。

キャットタワーのハンモックが絶妙な角度になったのには、あるワケが。実は飼い主さんは保護活動をしており、自宅では保護猫や飼い猫、合わせて20匹前後の子が生活中。

このハンモックは、猫たちの人気スポット。毎日10匹くらいが場所の取り合いをしたり、2匹一緒に乗って楽しんだりするため、奇跡的な角度になったのだとか。

ちょろり子はハンモックを、ものすごく気にいっているので、買い替えるのは逆に可哀想なのかも…と葛藤しているんです。

そんなちょろり子ちゃん、実は元野良猫。外猫だった頃、交通事故に遭い、腹部内の膜が破れたため、腸がお腹の中で飛び出している状態です。

腹圧がなく便が自力で出せないので、人間の手で排便させています。頑張っているちょろり子ちゃんに、エールをいただけたら嬉しいです。

厳しい生活を生き抜き、安心できる日常を手に入れたちょろり子ちゃん。大好きなハンモックで、心休まる時間をたくさん重ねていってね。

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⑥力加減に愛を感じる!同居カメさんとおもちゃで遊ぶキジトラ猫

意外なお友達とも仲良くできる子が多いのが、猫のすごさ。小雪ちゃんは同居しているカメの軍曹さんと遊ぶのが大好き。力を加減して、軍曹さんのもとにおもちゃを滑らす姿は微笑ましさ満点です。

亀のおもちゃと軍曹を競争させてみよう。飼い主さんによれば、そんなひらめきから、この遊びは生まれたそう。

種が異なる2匹が仲良くなったきっかけは、積極的に近づく小雪ちゃんに軍曹さんが求愛行動をしていたこと。試しに軍曹さんを水槽から出し、様子を見ていると2匹は心を通わせたのだとか。

ただ、体格差が大きいため、必ず私が見えるところで遊ばせています。

なお、飼い主さん宅にはマンチカンのもなちゃんも生活中。見た目が似ているからか、軍曹さんはもなちゃんと小雪ちゃんの見分けがついていないのだそう。

どちらにも求愛行動をするので、とても面白いです(笑)キャットトンネルを出たり入ったりして一緒に遊んでいることもあります。

心から猫を愛す軍曹さんの様子は、YouTubeでも配信中。愛情を受け続ける2匹がこれからも、どんな微笑ましい光景を見せてくれるのか楽しみです。

⑦ススキに大興奮!4匹の猫たちと楽しんだ「お月見」

お月様も笑顔になりそうなお月見姿を披露してくれたのは、いのうえもんぺさん宅で暮らす猫たち。背の高いススキにじゃれようと群がる光景が、なんとも微笑ましいものです。

北アルプス麓の古民家で10年間暮らしているという飼い主さん。ススキは猫が口にしても害がない植物という情報を知り、この日は床の間に掛け軸代わりの手ぬぐいとススキを飾りました。

猫草ほどは青々していないし、箒に戯れる程度かなあと思い、あまり考えずにススキを設置しました。

実は、こんな風に猫たちとお月見を楽しんだのは、初めて。医療関係の仕事に就いている飼い主さんはコロナ禍、感染予防のため在宅時間が増え、気持ちが沈むことが多くなったそう。

そこで、今年は日々の暦を大切にしてみたいと思い、春から床の間に手ぬぐいを飾り、猫たちがいる光景を何となく撮り始めたのだとか。

3月にお雛様を飾った時には、七段の上に登ったり節句の飾りで遊んだりと猫たちは大興奮。

実家の倉庫で埃をかぶっていた人形たちを久しぶりに飾ってあげられて、母も喜んでいました。

これからも和の歳時記を大切にしながら、猫たちと季節のイベントを楽しんでいきたい。そう語る飼い主さんは半野良猫1匹の面倒も見ているそう。来年のお月見にはススキに大興奮する子が、もうひとり増えているかもしれません。

⑧浴室に「思い切りくつろぐ先客」が出現!

こんな先客がいたら、とてもじゃないけど退かせない!そう感じさせる光景が見られたのは、koimo77さん宅のお風呂場。なんと、愛猫のこいもちゃんは浴槽を覆う蓋の上でゴロン。タオルを上手く枕にして、リラックスタイムを満喫していました。

飼い主さんが、現在の家に引っ越してきたのは昨年10月のこと。以前、住んでいた家には風呂板がなく、浴室が寒かったため、こいもちゃんは洗面所やお風呂場に寄りつきませんでした。

しかし、引っ越し後、こいもちゃんは湯はり中に風呂板の上が暖かいことを発見!以来、高頻度でお風呂の出待ちをするようになりました。

こいもちゃんは、お子さんたちが上がった後だとゆっくり入れることを理解。お子さんたちがお風呂を上がるのを待つこともあります。

お湯に浸けられるのは、そこまで好きではないようですが、湯張りされた浴室はほどよく暖かいので好きなのだと思います。

なお、今回のバズ写真を撮影した日、飼い主さんは風呂板をめくって入浴。気持ちよさそうに眠るこいもちゃんを見ながらスマホでSNSを見たり、ゲームをしたり、猫を撫でたりと1時間弱、癒しの入浴タイムを楽しんだのだとか。

リラックス上手なこいもちゃんの姿は家族に、笑顔と大きな癒しを与えています。