①ご飯の時間になると「キバ」がひょっこり!
ご飯を見るたび、なぜかキバがひょっこり出てきちゃう…!そんなユニークな癖を持つのは、いずもちゃん。にんまり顔にも見える表情から、食事の時間を楽しみにしていることがうかがえます。
なんでごはん見た瞬間にキバ出すの pic.twitter.com/LgAb0jRUco
— いずもん/まろ様*mfmf (@7nfxwoi3F8lSqHU) February 18, 2025
いずもちゃんは飼い主さんがキッチンで猫ご飯の準備をし始めると、ソワソワ。待ちきれない様子で激しく毛づくろいをし始め、その流れでコミカルな表情を見せてくれます。
ご飯のお皿を見せると、毛づくろいはより激しくなります。今回の表情は、その様子を連写した時に撮ることができました。
ご飯の準備中以外で、いずもちゃんのキバが見られるのは、あくびの瞬間のみ。味のある“にんまり顔”は、貴重なのです。
そんないずもちゃんは日々、飼い主さんとユニークな交流をしているよう。なんと、トイレ後に飼い主さんが「お尻を拭くよ」と言うと、いずもちゃんはゴロン。自分で足を持ち、お尻を拭いてもらう体勢になるのです!
この行動は、Xで大きな話題に。当たり前の習慣だと思っていた家族は反響の大きさに驚き、いずもちゃんの賢さを知りました。
すごいところを知ることができたので、毎日褒めまくりながらお世話をしています。
いずもちゃんはクスっと笑える行動が多いため、Xではユニークなにゃんこだと思われることも多いそうですが、実はナイーブ。
繊細な心を気づかい、飼い主さんは避妊手術の直後には毎晩、手をつないで寝ていました。
避妊手術後の様子
笑いも癒しもくれる、いずもちゃん。これからも飼い主さんにたっぷり甘えながら、いずもちゃんらしい個性を見せてね。
②愛が溢れる”ペロペロ攻撃”が尊い…
大好きでたまらない気持ちが溢れている…!そう感じるほっこり光景を見せてくれたのは、犬の櫻子ちゃん。櫻子ちゃんは、猫の鈴ちゃんを夢中でペロペロ。心地よい毛づくろいでもてなしています。
うみゃあうみゃあ pic.twitter.com/7pTwCLGnVT
— しろろ (@se2_2co) January 15, 2025
櫻子ちゃんと鈴ちゃんは共に、NPO法人しあわせの種たちから譲り受けた子。鈴ちゃんは子猫の時に両脚骨折で保護されたそう。
動物愛護センターから依頼を受けたNPO法人しあわせの種たちが引き出し、病院で手術を受けました。現在、後ろ足の長さに左右差はあるものの、生活に不便はありません。
一方、櫻子ちゃんはNPO法人しあわせの種たちが保護したワンちゃんが産み落とした子。
甘えん坊で、ピエロみたい。やることなすことがおもしろい。内弁慶なので、同居犬のニコちゃんがいないと散歩でも震えてしまいます(笑)
櫻子ちゃんと鈴ちゃんは、2023年9月から同居生活をスタート。櫻子ちゃんは普段から、鈴ちゃんをペロペロ。毎日、被毛のお手入れに勤しんでいます。
「もうぺろぺろはおしまいだにゃ!(ΦдΦ)」されても諦めの悪い櫻子 pic.twitter.com/ppFKWZNTRG
— しろろ (@se2_2co) March 17, 2024
櫻子が鈴のお尻を舐めながら歩くので、電車ごっこみたいになることも。櫻子は同居猫の凛も毛づくろいしますが、凛は嫌がって逃げてしまいます(笑)
なお、時には鈴ちゃんが櫻子ちゃんを毛づくろいすることもあるそう。
微笑ましい光景が見られるのも、2匹の命が救われたからこそ。この先も2匹は家族の絆を育みつづけていきます。
③腕を組んでからお座り!癖が強すぎる「香箱座り」
両手を折りたたむ猫の香箱座りは、癒し度満点。ただ、スコティッシュフォールドのジジくんは一風変わった香箱座りを確立しました。なんと、腕を事前に組んでからお座りをするのです。
ジジの香箱座り仕方🥰#猫 #おててないない pic.twitter.com/80MDdCIFc4
— ai 🐈🐾MJM‘sほのぼの癒し団🐈🐾 (@mjm_0628ai) January 3, 2025
ジジくんはいつも、空中で腕を組んでから香箱座りをします。折れ耳タイプのスコティッシュフォールドは関節炎や軟骨や骨に異常が生じる「骨軟骨異形成症」を発症することがありますが、ジジくんに関節の異常はなく、腕組みの香箱座りはあくまでも本ニャンの癖であるよう。
獣医と話し合い、サプリも服用しています。ご飯は毎回測り、体重も管理。キャットタワーも降りやすい高さを選んでいます。
飼い主さんいわく、ジジくんは日常の中で他にも面白い行動を見せてくれたことがあるそう。なんと、お尻をフリフリした後、なぜか両手を挙げて発進したのです。
猫らしからぬ仕草をたくさん見せてくれるジジくん。家族にとっては、かけがえのない存在です。
④お湯を交換させて…!湯たんぽが好きすぎる猫
ポカポカの場所を好む猫ちゃんは多いものですが、わびすけさん宅のはるちゃんは湯たんぽが大好き。飼い主さんがお湯を交換しようと、はるちゃんの体を持ちあげても、湯たんぽから離れません。
湯たんぽが好きすぎる猫2
どかしてもどかしても
いそいそと舞い戻る。意地悪じゃないんだよっ🥲
湯たんぽを温め直すだけだって🥲#猫好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/p1qGxY58uz— わびすけ (@vDPi3lzXdcj7iR7) February 24, 2025
はるちゃんは、飼い主さんの実家で保護した子。保護時は軽トラの荷台におり、月齢は生後3日ほどでした。
家族は、交代でお世話。保護から2ヶ月ほど経った頃、飼い主さん宅に引き取られました。
湯たんぽの温かさを知ったのは、2024年11月のこと。レンジで温めるタイプの湯たんぽを初めて導入したところ、はるちゃんのお気に入りに。
以来、お湯の交換が難しいのは日常茶飯事。温め終わった湯たんぽを見せると、はるちゃんは喜んで駆け寄り、早く乗ろうと手を伸ばします。
外出時、はるには寝室にいてもらうのですが、湯たんぽが好きすぎるので、上に乗ったまま寝室へ連れていくこともあります。
なお、はるちゃんは湯たんぽ同様、猫が好みやすいコタツにはあまり執着しません。
湯たんぽが好きすぎる猫。
温め直そうとする飼い主の好意が
伝わらず、
断固として湯たんぽから降りない。※仕事に追われ、
ご無沙汰しております😢#猫好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/UqTQHrC5Av— わびすけ (@vDPi3lzXdcj7iR7) February 22, 2025
外を見ることができる窓際のソファ上が好きなので、この場所にある湯たんぽにこだわりがあるようです、
ただ、旦那さんにくっついて体を温めることは好きなよう。寝る時はいつも、旦那さんの布団に入り、満足そうに喉を鳴らします。
湯たんぽをこよなく愛するはるちゃん。その愛くるしい姿で、家族の心は温まっています。
⑤優しい絆にキュン…姉猫に毛布を掛ける弟猫
あまりにもお姉ちゃん思いな姿を見せたのは、wuki wukiさん宅のまるくん。寒さを気遣ってか、なんとお姉ちゃん猫のユキちゃんに毛布をかけてあげました。
姉を気遣い毛布を掛けてあげる優しい弟
(長女ユキ・五男まる)#ねこかわいい #ねこ #猫好きさんと繋がりたい #猫との暮らし pic.twitter.com/mMCSMbKXvv— wuki wuki(いいね消える不具合あります😭) (@wukiwuki5) February 16, 2025
まるくんは普段から、毛布やブランケットなど咥えて運ぶことがあるよう。運んだ毛布を自分の体に巻きつけたり掛けたりすることはありましたが、他猫にかけたのはこの日が初めてでした。
さぞ、普段からお姉ちゃん思いなのだろう…。そう思いきや、実はやんちゃな性格でユキちゃんを気遣うような行動は、これまでに見せたことがないそう。
好奇心旺盛で元気いっぱいな甘えん坊です。自分でドアを開けるなど、器用なところもあります。
ユキちゃんは、そんなまるくんを子猫の時から見守り、お世話してきたお姉ちゃん。面倒見がよくて優しい性格ですが、時には同居猫にちょっかいをかけることも。
負けそうになると、鳴いて助けを求めてくる面白い子です(笑)
絵本で描かれるような優しさを見せた、まるくん。次はどんな恩返しをユキちゃんに行うのか、楽しみです。
⑥昔の“野戦食”みたい…!猫用おもちゃが味噌汁にイン
朝食の味噌汁に、まさかのトッピングをされたのはサイベリアンのロイくんと暮らす飼い主さん。なんと、味噌汁の中に猫用おもちゃがイン!Xでは、鎌倉時代から戦国時代末期の野戦食「芋がら縄」に似ているとの声が多く寄せられました。
朝から猫にトッピングされた。最高の猫の日になりそうだ。#猫の日 #猫の日2025 pic.twitter.com/UYV8QdLkQs
— ロイくん🩶サイベリアン (@siberian_roy) February 21, 2025
この日、飼い主さんは朝食を食べつつ、おもちゃを投げてロイくんと遊んでいたそう。すると、ロイくんは予期せぬ行動に。なんと、おもちゃを持ってきた時、背後から肩に飛びついたのです。
その勢いで、咥えていたおもちゃが味噌汁にダイブしました。おもちゃは買って1週間も経っていませんでした。
その後、飼い主さんはおもちゃを新調。ロイくんは、新しくなったおもちゃを念入りにチェックしていました。
飼い主さんがロイくんとは暮らし始めたのは、3ヶ月ほど前のこと。天真爛漫なロイくんは毎朝、目覚ましが鳴る1~2時間前から走り回り、飼い主さんを起こしてくれています。
猫に翻弄させられる飼い主さんの日常から、今後も目が離せません。
⑦子猫の精一杯!迫力ゼロな「やんのかステップ」
警戒モードになった猫は、時として恐ろしいもの…。しかし、あめくん(ミヌエット)の威嚇は、かわいさ満点。本ニャンは必死ですが、全く怖くない「やんのかステップ」を見せます。
生後2ヶ月半のやんのかステップ😹
最近も主に向かってたまにやります
#やんのかステップ pic.twitter.com/cv3bFfrx4j— あめ🍭ミヌエット (@amechan2384) February 27, 2025
あめくんは生後2ヶ月の頃から、この「やんのかステップ」を行うようになったそう。飼い主さんいわく、急に椅子から立った時やドアから部屋に入る時など、あめくんが驚いた時に見られることが多いのだとか。
でも突然、瞬間的にやる時もあるので、よく分からないです(笑)最近は長時間やることが少なくなってきました。
かわいい威嚇を見るたび、飼い主さんはつい笑顔に。
何か理由があって必死にイカ耳で睨む姿がかわいくて、微笑ましく見ています。
悶絶必死なあめくんの「やんのかステップ」。いつまで見られるのか、楽しみです。
⑧キャットタワーの上に「もふもふの生首」が…!
別角度からの写真で安心させて…。そんなコメントが寄せられるほどリアルな“ニャマ首(生首)“を見せたのは、こはくくん。本ニャンはキャットタワーの上で優雅にくつろいでいますが、衝撃的な写真にXはザワつきました。
ニャマ首❣️
※CGではありません pic.twitter.com/VznzgEEk16— こはく日記 (@catkohakulove) March 4, 2025
こはくくんがくつろいでいるキャットタワーは最近、購入してもらったもの。寝ているこはくくんを見た飼い主さんは思わぬニャマ首姿に驚き、写真や動画を撮りためました。
妻と2人で見ていたのですが、最初は怖いって思いました(笑)でも、目を少し開けてこっちを見ているのが面白くて、思わず笑ってしまいました。
こんなにも見事に体が隠れるのか…。飼い主さんは、こはくくんのかくし芸を目の当たりにし、そう驚かされたのだとか。
普段のこはくくんは、温和で賢い猫ちゃん。物を漁る、色々な場所で爪とぎをするなどのイタズラは一切しません。
子猫の頃
日中、ひとりでいてもほぼ寝ています。
ただし、ウェットフードはスプーンですくって食べさせないと口にしてくれない甘えん坊。家族にはそんな一面を見せるのに、人見知りが激しいのもこはくくんのかわいいところです。
子どもがいない飼い主さん夫妻にとって、こはくくんは我が子同然。
妻はどちらかというと犬派で極度の潔癖症なのですが、こはくと出会って猫派になり、毛がついた布団でも気にせずに寝られるようになりました。
愛ゆえに許容範囲が広がった、奥さん。こはくくんは、猫という枠を超えた家族です。
⑨おもちゃどこいった!?“スピードスター”な名コンビ
おもちゃに夢中になった猫は人間には到底、真似できない瞬発力を発揮します。ミヌエットのミラくんは持ち前の素早さを活かして、同居犬のキアヌちゃんと追いかけっこ!「スピードスター」な光景に、飼い主さんは目を丸くしました。
スピードスターたち pic.twitter.com/OZ7ffXj32a
— ミラ🪞困り顔のミヌエット (@neko_milla02) February 18, 2025
この日、2匹は投げてもらったおもちゃを追いかけ、猛ダッシュ。バズ写真は盛り上がるあまり、おもちゃを忘れて追いかけっこをしながら戻ってきたところを撮影したものです。
2匹は過去にも、投げてもらったおもちゃを忘れて戯れることがあったそう。
エビのおもちゃを忘れた時
キアヌちゃんとミラくんは、性格が真逆です。お転婆で元気いっぱいなキアヌちゃんとは対照的に、ミラくんは甘えん坊なのんびり屋さん。普段はお互い、マイペースに過ごしています。
どちらも飼い主と寝たがるので場所を奪い合うことはありますが、ミラが穏やかなこともあり、あまり喧嘩にはなりません。
おっとりとしているミラくんは、ゼロ距離でにおいチェックをされても平常心。積極的に絆を深めようとするキアヌちゃんとの日々を、自分なりに楽しんでいます。
飼い主さんはキアヌちゃん専用のXも開設しているので、気になった方はそちらでも笑顔を補給してみてください。
⑩おはぎと“完全一致”な毛柄がかわいい!
おいしそうなおはぎと完全一致な毛柄を持つのは、三毛猫のきなこちゃん。お腹と心が満たされそうなツーショットには、10万超えの「いいね」が寄せられました。
完全一致 pic.twitter.com/VVG1zuicW8
— わさこ (@wassaaaaa) December 3, 2024
きなこちゃんは人見知りをする、猫らしい猫ちゃん。ツンとデレを上手に使い分け、家族のハートを奪っています。
この日、おはぎを横に並べると、きなこちゃんは匂いをクンクン。しかし、自分の食べ物ではないと判断し、すぐ無関心になるという賢さを見せました。
飼い主のわさこさんは、漫画家。2020年には、きなこちゃんを保護した時から娘さんが2歳になるまでの日常を描いた『ねこと赤ちゃん』(KADOKAWA)を発売しています。
きなこちゃんは大人相手には噛むこともありますが、娘さんには攻撃はせず。ほっこり動画などで見る、猫と赤ちゃんが寄り添う光景は見られなかったものの、きなこちゃんと小さな娘さんは、かわいいスキンシップを取ることもあります。
2歳ぐらいの時、娘は猫に絵本を読み聞かせていました。微笑ましかったです。
2人は今も、程よい距離感。現在もわさこさんは、「#ねこと娘ちゃん」「#ねこといちねんせい」というハッシュタグをつけ、微笑ましい猫ライフを配信しています。
あまり距離が縮まらず、7年経った今でも仲がいいのか悪いのか分かりませんが、娘がおやつをあげる時だけ仲良しです(笑)
きっと2人は、ゆっくりと絆を育んでいるはず。今後の関係性も漫画でチェックしたいものです。