スポンサーリンク
ある日、庭の草取りをしようと思い立った投稿者さんは、やせ細った子猫と遭遇。慌てて家へ猫用おやつ「ちゅ~る」を取りに行き、飢えているであろう子猫にあげることにしました。
スポンサーリンク
綺麗な瞳を持つ茶トラの子猫ちゃんは、人間を警戒。投稿者さんの姿を見ると素早く逃げ、身を隠しました。
しかし、よほどお腹が空いていたのか、「ちゅ~る」を差し出すと勢いよくがっつき、ペロペロ。間違って投稿者さんの指を噛んでしまうほど、無我夢中でたいらげてくれました。
このまま外で暮らさせることはできないと思い、投稿者さんは子猫を保護。自宅には先住猫がいるため、ひとまずお風呂場で隔離をします。子猫は恐怖から、身を丸めて威嚇。
体力がありそうだと感じた投稿者さんはシャンプーをし、子猫の体を綺麗にしてあげることに。
近所の人によれば、茶トラ猫ちゃんは2~3日前から辺りをウロウロしていたそう。人が近づくと警戒し、草むらに身を潜めていたのだとか。
もっと早く気づいてあげればよかった…。そんな後悔を抱くと共に投稿者さんは、この出会いに運命的なものも感じたよう。なぜなら、18歳で亡くなった先代猫ゆきちゃんの仏壇に毎日、手を合わせ、「早く生まれ変わっておいで。庭に子猫が来たらいいな」と願ってきたからです。
入念なシャンプーによって、お湯が黒くなるほど汚れていた体は綺麗な状態に。その後、子猫は動物病院にて、性別や推定月齢が判明しました。
きっと、人間は想像できないほど過酷な状況で暮らしていたであろう茶トラ猫ちゃん。これからは安心して人間の手に甘えられる暮らしを送ってほしいものです
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク