お家で暮らす猫にとって、飼い主さんは世界で一番大好きな存在。だからこそ、どんな時でも飼い主さんから離れたくないのです。それがたとえ、お風呂タイムであっても…。飼い主さんへの愛があふれすぎている一途なにゃんこに思わず笑みがこぼれます。
とある日、飼い主さんはゆっくりと湯舟に浸かりながら一日の疲れを癒していました。
ふとドアに目をやると、レモンくんがこちらを凝視していることに気が付く飼い主さん。
「なんで僕を一人にするんだニャ」といわんばかりに、レモンくんはこちらへ向かってきます。ドアの隙間が狭すぎて、むにゅ顔になっちゃうところがかわいらしすぎますね。
狭いドアをくぐり抜けると、むにゅ顔からノーマル顔へ戻ったレモンくん。「どんな時でも離れたくないニャ」という心の声が聞こえてきそうな表情を浮かべています。
さらに飼い主さんと距離を詰めたいレモンくんは、湯舟の縁に上ることを決意。「そんな狭い場所に上がって大丈夫か」と心配する飼い主さんの気持ちはお構いなしに、レモンくんは湯舟クライミングを決行します。
レモンくんは見事なバランス感覚と足さばきで、湯舟クライミングを成功させました。こんなアンバランスな状態であっても、飼い主さんのことをまっすぐに見つめる瞳がいじらしいですね。
湯舟に上がることで、飼い主さんの顔を最短距離で見られたことに安心したのか、レモンくんはバスチェアの下に移動します。バスチェアに身体が覆われていることに安心感を覚えているのかもしれません。
お風呂から上がった後も、洗面台の上で飼い主さんを見つめるレモンくん。飼い主さんの湯上りから着替えまでしっかりと見守ってくれています。
その後、レモンくんはあたたかい部屋でリラックスタイムを堪能。大好きな飼い主さんと同じ空間にいられるのが、一番安心できる理由なのかもしれません。
こんなかわいらしい猫ちゃんからまっすぐな愛情を向けられたら、毎日がとってもハッピーになりそう。レモンくん、これからも大好きな飼い主さんと幸せな日々を送ってくださいね。