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羨ましいことに、なぜか、猫に好かれる人が、この世には存在するもの。家族間で猫からの愛され方に差があると、嫉妬の炎を燃やしてしまうことも。にゃんかつさん宅でも、パパさんかママさんかによって愛猫の態度に違いがあるようです。
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猫ちゃんは日頃から、ママさんのことが大好きなよう。日常のふとした場面でも、ママさんへの愛情が見て取れます。
例えば、お手をする時。ママさんがお手をおねだりした時は、まず手のにおいをチェック。声の主が本当にママさんであるのか用心深くチェックした後、かわいらしいお手を披露してくれました。
ママさんがその手をぎゅっと握ると、猫ちゃんはもう一度、お手。首を傾げ、より愛くるしいポーズを見せてくれました。
次は、パパさんの番。優しく呼びかけ、お手をお願いします。しかし、猫ちゃんは聞く耳を持ってくれず、華麗にスルー。背を向けたかと思いきや、近くにあったテーブルの上へ逃亡してしまいました。
パパさんに冷たい視線を向ける猫ちゃんは、まるで「私にお手をしてほしいだなんて、100万年早いのよ」とでも言っているかのよう。
なぜか、パパさんにだけ塩対応すぎる猫ちゃん。猫愛が届かないパパさんの姿に自分を重ね合わせる猫好きさんは、意外に多いはず。いつか、パパさんの愛が報われますように。
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