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郵便受けの前でスタンバイ!100日以上も「新聞」を取り込む茶トラ猫がインスタで人気に

郵便受けの前でスタンバイ!100日以上も「新聞」を取り込む茶トラ猫がインスタで人気に

猫によって興味が引かれることは様々。ぽん助ママさん宅で暮らす茶トラ猫のぽん助くんは、なんと新聞が大好き。新聞が来る前から、郵便受けの前でニャルソック。新聞が届くと、かわいい手で上手に室内へ取り込んでくれます。

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いつの間にか愛猫が「新聞取り込み」を習得!

器用な特技を持つ、ぽん助くんはSNSの里親募集で出会い、迎えた子。愛猫を亡くして10年ほど過ぎた頃、「茶トラの猫を迎えたい」と思うようになった飼い主さんは知人から教えてもらった、ぽん助くんの里親募集に立候補しました。

ぽん助は、高知県の海でカラスに襲われそうになっていたところを保護されたそうです。

甘えん坊のぽん助くんは飼い主さんがご飯を食べていると、必ず膝を占拠。人間のご飯を狙うことなく、膝の上で熟睡します。

コミカルな「新聞取り込み」は、一緒に暮らす中でいつの間にか身につけていた特技。ぽん助くんは午前3時~4時くらいに起床し、新聞配達員のバイク音や新聞が郵便受けに入る音に反応。

新聞が郵便受けに入る前や入った後には飼い主さんに知らせようと、鳴いたり顔や体の上に乗ったりするそう。かわいい姿が見られる、この地区の新聞配達員さんが羨ましくなってしまいます!

コミカルな“取り込み姿”が新聞に掲載された!

ニャンともかわいいぽん助くんの新聞取り込みは新聞社の方からも注目され、なんと、ウェブメディア「愛媛新聞ONLINE」で記事化。その反響が大きかったことから、コミカルな日課は愛媛新聞でも掲載されました。

自分の記事を眺めるぽん助くん

なお、飼い主さんいわく、ぽん助くんは新聞来ない日にはソワソワしているそう。玄関を気にして何度も郵便受けを眺めたり、ニャルソックしたりと落ち着かない様子を見せます。

でも、しばらく待っても来ないと分かると、普段と変わりなく過ごします。

器用にお手手を動かして、100日以上も新聞を取り込み続けるぽん助くん。その継続力には、飼い主さんも驚き。「まさかこんなにも続くとは…」と感嘆の声を漏らします。

最初は外に興味を持ち、「楽しいな」と思ってやっているのかなと思っていました。回を重ねると、「今日は嫌だなー」と思う日もあったかと思いますが、一生懸命頑張って続けていると思います。

そんな称賛の言葉は、ぽん助くんにとってやる気に繋がるはず。いつか、新聞配達員さんとの交流も見てみたいものです。