企画

お顔に見事な「日本列島」が!インパクト大な柄を持つ元野良猫のJAPONくん

猫の毛柄は、個性豊か。時には、こんな模様があるなんて…と驚かされてしまうこともあります。

シンガーソングライターであるMarronjaponさん宅のJAPON(じゃぽん)くんも、そのひとり。なんと、JAPONくんはお顔に日本列島を彷彿とさせる模様が!

ユニークな柄がかわいいと、多くの猫好きさんが虜になっています。

看護師さんのネーミングセンスに感動して名前が決定

飼い主さんと出会った当初、JAPONくんは生後3ヶ月ほど。

猫風邪をひいており、目やにと鼻水で視界が遮られながらもひとり、道端をうろうろ。その姿を見て、車にひかれてしまうのでは…と思い、飼い主さんは保護を決意。

仕事があったため、慌てて動物病院に預け、翌日迎えに行くと、看護師さんから「お顔の柄が日本列島みたいなので、じゃぽんちゃんと呼んでいます」と告げられたそう。

動物病院にて

そのネーミングセンスに感動した飼い主さんは、そのまま「JAPON」と命名しました。

実は前に暮らしていたうさぎちゃんと似た柄だったので運命を感じていましたが、まさか日本列島柄だったとは…。まるで日本のかわいそうな野良猫たち代表のような柄だなとも思いました。

JAPONくん、実はお顔以外にも日本列島柄が!

足の裏にもあります。シッターさんが発見してくれました。

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飼い主さんいわく、性格はビビリん坊でイバリん坊なところもある、俺様にゃんこ。

おうちには3匹の同居猫がいますが、JAPONくんはひとりで過ごすことを好む、一匹狼タイプ。

寒い日だけ、猫団子になります。鳴き声が驚くほどか細く、激オコマックスでも迫力ゼロ。裸の王様のような時がありますが、仕方ないなーという感じで、みんな容認しています。

そんな孤高のJAPONくん、色んな感情が同時にこみあげてきて、ユニークな行動を見せることがあるよう。

例えば、帰宅後、真っ先に抱っこをすると、喉をゴロゴロ鳴らしながら飼い主さんの顔に前足で突っぱりを入れ、そのままぐるりと回転して床に着地。その後、他の猫たちに猫パンチを食らわし、去っていくのだとか。

そのまま抱っこされていたらいいのに…と、毎度思います(笑)

けれど、そうした気の強さを見せる一方、繊細な一面も。

昔、お母さん代わりに…と置いていたぬいぐるみを今でも大事にしていて、寂しい時は咥えて玄関まで持っていきます。帰宅すると、いつもぬいぐるみがお出迎えです。

また、過去に1度、飼い主さんが仕事によって2週間ほど家を開け、シッターさんにお世話を任せた時には帰宅後、真っ先に構ってアピール。

テーブルに上がって甘えた声で鳴き、くねくねしたり毛づくろいをしたりコロンとひっくり返ったり、大きな声で泣いたり。最後には、頬に猫パンチされました(笑)

一緒に過ごしてきた中で1番、色々な感情が同時に放出されたように感じられたその瞬間、飼い主さんはかわいさを噛みしめると共に、申し訳なさと愛おしさを抱いたのだそう。

そんな不器用な甘えん坊ボーイが快適に暮らせるよう、飼い主さんは何をするにしてもJAPONくんを最優先できるように工夫。

JAPONくんは気が向いた時しかご飯を食べず、普通の自動給餌器だと他の子が先に食べてしまうことがあったため、マイクロチップに反応して蓋が開く「Feeder」に変更。

とても気に入ってくれ、脇から他の子が食べようとすると威勢よく威嚇するようになりました。おかげで、ふっくらし、ストレスも減ったようです。

そう語る飼い主さんはJAPONくんとの出会いを通し、外猫の過酷さを痛感し、野良猫の幸せを願うようになったのだそう。

見た目も中身も個性豊かなJAPONくん。その日常は、外で生きる猫の命に思いを馳せるきっかけも授けてくれます。