「ぶきっちょが過ぎるニャ」2年経ってもペットドアを上手く通れない猫ちゃん

人間と同じように、猫の体格や身のこなしは個体差があるもの。器用な猫ちゃんもいれば、どんくささが消えない猫ちゃんもいますよね。

今回紹介するのは、一匹のぶきっちょ猫ちゃんが、苦手なペットドアを克服すべく奮闘する、とある日のひとコマです。

さて、猫ちゃんはどんな愛らしい姿を見せてくれるのでしょうか？ズバリ追っていきましょう。

白猫ポムちゃんの悩みは、2年以上経過した今でも、ペットドアを上手く通れないこと。毎回ドアをくぐるだけで20秒ほどかかってしまうポムちゃんを、相棒のシマちゃんはいつも遠くから「大丈夫かニャ…」と心配そうに見守っています。

そんなポムちゃんに、ペットドアのくぐり方を自らお手本となって教えてくれるシマちゃん。シマちゃんの頭上には、「こうやればいいんだよ。簡単だよ」というセリフの吹き出しが浮かんでいることでしょう。

そんなシマちゃんを見るや否や、「言われてできたら苦労しないニャ」と言わんばかりに駆け寄るポムちゃん。ちょっぴり八つ当たりしてきたポムちゃんに、シマちゃんはちょっとムッとした表情を浮かべます。

その後、ポムちゃんはこっそりペットドアをくぐる自主練習をスタート。上手く通れずに廊下を行ったり来たりした後、数分経ってようやくドアくぐりに成功したポムちゃん。よかったね～！

くぐった先には、ドアくぐりのプロであるシマちゃんが待っていました。「やればできるじゃん」といった表情で、やさしくポムちゃんを迎え入れます。ポムちゃん＆シマちゃんの仲良し度が伝わるひとコマですね。

そんなこんなで、2匹の楽しい日々はこれからも続くのでした。ポムちゃん、ドアくぐりをマスターするまではまだまだ時間がかかりそうだけど、毎日を楽しみながら、少しずつ慣れていったらいいね。