子猫のミルクボランティアをしている、投稿者さん。ある日、命を紡ぐことになったのは、倉庫でひとり鳴いていた子猫。排泄の介助などもしつつ、小さな命を見守ります。
保護時、周りには母猫やきょうだい猫はいなかったそう。投稿者さんは慣れた手つきで、ミルクを準備します。その間、子猫はお湯を入れた容器に寄り添い、ぬくぬくしていました。
ミルク前には、排泄の介助。子猫はまだ自力での排泄が難しいため、投稿者さんはお尻をトントンと刺激してあげます。
お待ちかねのミルク時、子猫は至福の表情でゴクゴク。一生懸命ミルクを飲み、栄養を取り入れます。
お腹いっぱいになった後は、ふかふかの毛布に包まれてスヤスヤ。そんな子猫の様子を、投稿者さんは優しく、細やかに見守ります。
子猫の体重は、わずか233g。人間の赤ちゃんと同じで食べて、眠るのが大切な時期です。トイレ時のかわいい大鳴きや、ミルク後の静けさなど、子猫が見せる一挙一動に投稿者さんはメロメロ。
小さいながらも、体を自分で毛づくろいするなど猫らしい姿も見せる子猫。元気にスクスク育ち、生涯の愛を誓いあえる飼い主さんと出会えますように。