ねこまるけさんは、、猫同士の相性が悪くてストレスからマーキングを行うようになった親子猫を想い、住み分けができる一軒家を購入。親子猫を含む、17匹の猫ちゃんたちとお引越しをしました。
この日、猫ちゃんたちは初めてケージから出て、新居のチェックをすることに。果たして、その反応は…?
新しい環境に慣れるまで、猫ちゃんたちはケージの中で生活することに。投稿者さんは猫ちゃんたちの体調や様子がチェックできるよう、全匹が見えるようにケージを配置しました。
ケージ内で過ごす猫ちゃんの様子は様々です。威嚇や猫パンチをする子もいましたが、大半の猫ちゃんは仲良しの猫と寄り添い合ったり、ご飯を食べたりしてまったりしていました。
引っ越しから1週間後、投稿者さんは猫ちゃんたちをケージから出し、様子を見ることに。まずは、1階で暮らしている子たちを解放します。
最初に颯爽と出てきたのは、一番の古株猫であり、女子猫番長でもあるサビ猫こげみちゃん。
こげみちゃんに続き、他の女子猫たちも続々とケージから出てきましたが、男子たちはケージの中で硬直していたのだとか。
その後は、2階で過ごしている猫ちゃんたちも室内フリーに。すると、1階の子たちとはまた違った反応が。みな、なぜか他のケージに移動するという不思議な現象が起きました。
そんな猫ちゃんたちを横目に、こげみちゃんは思いっきり走り回って新居を満喫。その様子を見たからか、他の猫ちゃんたちも自分のペースで、徐々にお部屋を探索し始めます。
ボス猫ゆきおくんに至ってはキャットドアを使いこなし、夜になっても家中を探索していました。
なお、投稿者さんが引越しを決めた理由となった“マーキング問題”を抱える親子猫は翌日、ケージから出てくれたそう。ベランダ付きの専用部屋を興味深く見回る中では、尻尾をあげて喜びを表現するシーンも。
誰ひとり、ストレスを感じることなくニャン生を楽しんでほしい。そんな想いを込めた新居でこの先も、投稿者さんと猫ちゃんたちは絆を深めていきます。