前足がないこちらの猫ちゃんは、“トイレ後に排泄物を隠せない“という元飼い主の身勝手な理由で動物保護施設に収容されました。しかし、その後、今の飼い主さんに出会い、ニャン生は一変。ありのままの自分を受け入れ、愛してくれる家族との穏やかな暮らしを楽しんでいます。
猫は自分に遺されたものを最大限に活かし、寿命を全うしようと努力する生き物です。この猫ちゃんも、そのひとり。前足がないというハンデをものともせず、後ろ足を器用に使って歩きます。

テーブルの上へのジャンプだって、お手のもの!キャットタワーも見事に使いこなしており、頂上まで上ることができます。
動物で勤務する飼い主さんとは、動物保護施設で出会いました。元飼い主はなんと、猫ちゃんが排泄物を埋めることができないという理由で、小さな命を手放したのです。

前足がない猫ちゃんがトイレ後に排泄物を隠すのは、困難。ただ、猫ちゃんはトイレ後には毎回、前足があるかのように猫砂をかく行動はします。

その姿を見て、飼い主さんは胸がいっぱいになり、お迎えを決意しました。
最初は里親を探すことも考えましたが、夫と相談し、正式に猫ちゃんを家族として迎え入れることに。お迎え後は、歯科治療を受けてもらいました。

ところが、歯科治療後、深刻な胃腸障害が起き、嘔吐。最終的に猫ちゃんは敗血症になってしまい、命に危険が及びました。

連絡を受けた飼い主さんらは、すぐに病院へ。入院中の猫ちゃんに付き添い、命が紡がれることを祈りました。

幸い、猫ちゃんは集中治療室で治療を受けた後、回復。現在は、おうちで無邪気に走り回り、楽しい日々を過ごしています。

理解ある家族と出会え、ありのままの姿を愛してもらえるようになった猫ちゃん。これからも、おうちでアクティブな姿をたくさん見せてね。





