世の中の野良猫ちゃんは、日々を生き抜くために必死で住処を探しています。身を置いた場所が危険な場合、悲しいことに命を落としてまう場合も少なくありません。
今回紹介するのは、車のエンジンルームに身を潜めていた猫ちゃんが幸せなニャン生を掴むまでの物語です。
猫ちゃんのニャン生が変わったきっかけの場所は、ニューヨークに住む飼い主さんが子ども達と遊びに来ていたチュニジアでした。
車の真下から猫の声がするのに気づいた飼い主さんは、保護するためにご飯を準備。さらに車の奥へ入ってしまうのを避けるために、警戒されないよう気を付ける飼い主さん。
無事にエンジンルームから出てきた猫ちゃんは、すかさずご飯にありつきます。その身体を包むように優しく触れると、まだ1歳にも満たないほど小さいことがわかりました。
その後すぐに獣医のところへ連れていき、しばらくの間、健康状態をチェックしてもらうことに。車のエンジンの中にピストンのように入り込んでいたので、猫ちゃんの名前は「ピスト」と名付けました。
通院中に一度帰国しなければならなくなった飼い主さんは、連れに戻って来られるようになるまで、チュニスに住む義理の母にピストを預けることを決意。「絶対迎えに来るからね」とピストに声をかける飼い主さん。
その後、飼い主さんは再びニューヨークからチュニジアに戻り、猫ちゃんを迎えに行きました。ブルックリンの自宅で、子供たちがピストと再会した瞬間はまさに喜びそのもの。
かつては車のエンジンルームで独りぼっちだったピスト、今は大好きな家族とあたたかな時間を過ごしています。ピスト、これからも幸せいっぱいなニャン生を送ってね。





