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猫にコスプレをさせる飼い主さんもイマドキは多いものですが、愛猫の抜け毛を使って作られた可愛い猫用帽子が、いま海外で話題になっています!
ぬくもり感溢れる猫帽子は、見ているだけでもあたたかさを感じますよね!
この帽子を作っているのは、写真家でもある山崎(@rojiman)さん。
山崎さんの自宅ではニャアくん9歳(キジトラ)、マルくん7歳(白)、ムギくん2歳(茶トラ)という3匹の猫を飼っている愛猫家さんです。
どのスコちゃんも、それぞれに特徴があってかわいらしいですよね!
そんな愛くるしい3匹のスコティッシュたちをブラッシングしたときの抜け毛で作られているのが先ほどの猫帽子。
山崎さんによれば、ブラシのくし部分に毛が溜まるタイプだと固まってしまうので、「ファーミネータ」を使ってふんわりとした抜け毛をGET&貯金しているそうです。
そして、山崎さんが猫帽子を作ろうと思ったきっかけは、ブラッシングで抜けた毛を捨てようとかき集めたら、ちょうど山のようになって帽子に見えたことだったそう。
一番初めに作ったのは、貯め始めた抜け毛をひとまず猫達に乗せたこちらのとんがり帽子。
最初の作品ということもあり、心なしか猫ちゃんも緊張しながらモデル気分を味わっているように見えますね(笑)
ちなみに、山崎さんによれば、猫たちは帽子を被せられても無反応だとのこと。
その理由としては、帽子自体がとても軽くて、猫自身のニオイがするのから気にならないのでは?と考えているようで、まったりとしているときに被ってもらっているそうです。
もしかしたら、猫ちゃんたちもくつろぎながらモデル気分を味わえるのを楽しみに待っているのかもしれませんね!
トランプ氏も存在!?キュートな猫用帽子を一挙公開!
それでは、これからインスタグラムで話題になっている山崎さん作の猫用帽子を一挙公開していきたいと思います。
中には「まるでカツラみたい!」とつっこみたくなってしまうユーモラスな作品や、山崎さんイチオシのキュート作品もあるので、ぜひ楽しみながらご覧くださいね!
1.必殺3段重ね!
帽子を被ることにも慣れてくると、同時に3つの帽子を重ねて被ることもできるよう!
カラーもさまざまな帽子は独特の温かみを感じさせてくれますし、ドヤ顔で3段重ねを楽しんでいるニャアくんのユニークさにも惹かれてしまいますね!
2.ドニャルド・トランプ氏も出現!?
茶トラスコティッシュのムギくんは、ベージュの猫帽子を被ると話題のあの人に大変身!
鋭い目には猫界を変えるための熱い情熱が込められているような気もしてきます(笑)
3.大きめ帽子でTRICK or TREAT!
ハロウィンの時期は、いつもより大きめの帽子で季節感を楽しむムギくん。
顔よりも大きい帽子を被ったムギくんは、まるでかわいらしい魔女のように見えてしまいますね!
4.猫耳帽子でキュートさUP
真っ白な毛が美しいマルくんは、本当の猫耳を隠しながら猫耳帽子を被ることも。
どちらの猫耳でもかわいく見えるマルくんは、きっと真のイケメンさんなのでしょうね!
5.カリメロヘアーにも挑戦!
ムギくんはチャレンジ精神も強いようで、カリメロヘアーにチャレンジ!
難しそうなヘアスタイルも見事に似合ってしまうのが、ムギくんのすごいとこです!
6.お山のようなとんがり帽子が愛らしい
ムギくんはとんがり帽子を頭だけでなく、体に乗せて楽しむことも!
ツンととんがった猫帽は、まるでお山のようにも見えますね。
7.世界遺産を頭に被るニャアくん
こちらの猫帽子は富士山の冠雪をイメージして作られているそう。
世界遺産を頭の上に載せたニャアくんのワイルドさが光る一枚でもありますね!
8.冬に恋しい肉まん風マルくん
数あるユニークな猫帽子の中でも、山崎さんが特に気に入っているのはこちらのどんぐりシリーズ。
もともと持っている猫の丸みが活かせて自然な仕上がりになることがお気に入りの理由だそうですが、マルくんに被せたら肉まんのようになってしまったそう(笑)
真ん丸なフェイスなマルくんは、冬だからこそ余計に恋しくなってしまいそうですね。
初心者さんも必見!山崎さん流どんぐり猫帽子の作り方
キュートで温もり溢れる猫帽子を自分でも作ってみたいという方は、山崎さんの作り方を参考にして「どんぐり帽子」にチャレンジしてみるのもあり!
山崎さんによれば、道具なしでできるため不器用さんでも作れちゃうそうなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
1.抜け毛を丸めてベースのお団子を作ろう
まずは、猫の抜け毛を丸めてお団子を作っていきます。
お団子を作るためには、普段から猫の毛をたくさん抜け毛貯金しておくことも大切で、少しずつちぎりながら数回に分けて丸め固めるというよりも、なでつけるような感覚でまとめていくのがポイントだそう。
また窪みができてしまったら、抜け毛を少し足しながら修復するときれいなお団子型になります。
2.お団子の上に抜け毛を重ねていく
お団子が完成したら、次は貯めた抜け毛を少しずつちぎって、手で丸い形を整えながら重ねていきましょう。
3.お団子の裏側に窪みをつける
重ね終わったら、できあがったお団子の裏側に窪みをつけ、帽子の形に近づけていきます。
4.とんがり部分を作成
そうしたら、お団子の上に抜け毛を少し足していき、とんがり部分をつくりましょう。
このとき、とんがらせたい部分はぎゅっとつまむのがポイントです。
5.とんがり部分と帽子の境目を埋めれば完成!
とんがり部分ができあがったら、最後にとんがっている部分と帽子の間に境目がなくなるよう、抜け毛を足しながら溝を埋めていけば完成!
またこのような猫帽子は山崎さんによれば、一度作った後でも、少しずつちぎってバラせば再利用できるのも嬉しいポイントのよう。
ただし、猫の気分が乗っていないときに被せようとすると嫌われてしまうため、猫のタイミングに合わせあげるのが人も猫も猫帽子を楽しめるコツだそうです。
そんな山崎さんは、人間サイズの帽子をいつか制作してみたいとも思っておられるようなので、山崎さん作の猫とペアルックな帽子を楽しめる日が来ることを待ち遠しく思ってしまいますね。
まだまだ山崎さんが作る猫帽子の魅力を堪能したい方は、ぜひインスタグラムをこまめにチェックして心をほっこりさせちゃいましょう!
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