平成最後の猫の日(2月22日)が大盛り上がりとなった2月は、例年以上に“猫”に注目が集まった月。
Twitter社による「猫の日キャンペーン」も行われたため、SNS上にはコミカルでかわいいうちの子写真も多く溢れました。
今回は、そんな猫だらけの月に話題となったバズツイートをいくつかピックアップ。
クスっと笑えてほっこりできるツイートの数々をお楽しみください。
猫パンチが中途半端すぎて叱咤激励みたいになってる pic.twitter.com/SKGwB1JwuF
— 瀬戸口みづき(猫画像転載・加工ご遠慮ください (@setoguchimizuki) 2019年2月2日
目にも止まらぬ速さで繰り出される猫パンチは、猫ならではの必殺技。
しかし、漫画家である瀬戸口みづきさん宅では、まるで叱咤激励のような猫パンチが…!
てとらちゃん(キジトラ/6歳)とぴーたんちゃん(白猫/12歳)は姉妹ではありませんが、日頃から追いかけっこをして遊ぶほど仲良し。
この日は構ってほしかったのか、てとらちゃんはぴーたんちゃんに猫パンチをお見舞い。
しかし、中途半端な猫パンチを繰り出してしまったため、お互いに気まずい表情を浮かべるハメに…。
猫パンチ後に固まる2匹は、どうしたらいいのかをお互いに探り合っているようにも見えます。
てとらはぴーたんのことが大好きで常にくっついていたいようです。ぴーたんも、てとらが大声で鳴くとすぐに駆け寄り、心配していますね。実際には「何もないけれど、ただ鳴いただけ」であることが多いのですが(笑)
そう語る瀬戸口みづきさん宅で2匹は現在、愛がこもった叱咤激励動画が20万いいね以上を叩きだしたことなどつゆ知らず、のんびりと仲良しタイムを満喫しています。
風呂上がって寝室という名の猫部屋入ると…君たちじーっと何やってるん…? pic.twitter.com/T6t5ToRqUS
— K26 (@ken26_phalanx) 2019年2月9日
仲良し猫たちのツーショット写真はTwitter上に多く溢れていますが、K26さんは自宅で、思わず突っ込みたくなるような光景に遭遇!
「普段はキャットタワーの各段にいるので、最上段でここまでシンクロしたのは初めてです」と、びっくりしたK26さんは、そっとれいちゃん(右)とるうちゃん(左)に接近。
目の前に行っても2匹は動こうとしなかったため、K26さんは不安になり、頭をそっと撫でることに。
すると、2匹はようやくキャットタワーから降り、いつものようにご飯を催促し始め、K26さんは安心することができました。
そんな2匹は2018年の4月に農家の納屋で生まれた双子猫。
引き取った時は猫風邪で目やにがひどく、耳ダニもいましたが、治療のかいもあって、美しい見た目に。
今では先住猫のりんくん(右)とも仲良くなり、一緒にキャットタワーを楽しむこともあるよう。
我が家は夫婦2人なので猫たちが子どもみたいなもの。部屋も猫たちが遊べるように改造し、監視カメラも家中につけているので、仕事に行っている最中でも猫たちの状態が分かります。
みんな大切な家族です。我が家の猫はみんな恵まれない境遇の子たちばかりですが、今幸せだといいなと思っています。
猫愛溢れるK26さん宅で2匹は、すくすくと成長し続けています。
うちの猫がめっちゃ寛いでるから見てほしい pic.twitter.com/lX29RAXONH
— くろすけ (@mpvql) 2019年2月14日
猫の寝相は十ニャン十色。
しかし、その中でもmpvqlさん宅で暮らしているくろすけくんの寝相はユニーク。
普段からソファの間に挟まるのを好むくろすけくんは、優雅なポーズをとりながら大好きな居場所を満喫。
その光景に衝撃を受けたmpvqlさんの旦那さんがシャッターを切り、今回のバズ写真を収めることができました。
そして、撮影後、くろすけくんは別の体勢になり、再度熟睡。
フリーダムな寝相で、思いっきり睡眠を漫喫したようです。
そんなくろすけくんは普段から大の字で仰向けになりながら寝たり、ランニングマシーンの上で毛づくろいしたりするコミカルにゃんこ。
これからも、どんな決定的瞬間が収められるのか楽しみになってしまいます。
飼い猫に可愛い首輪を買っても面白いぐらい似合わない色があるので、猫にもパーソナルカラーがあるのではないかと落書き
人間版のように四季にしてみました pic.twitter.com/IEN1AiWQjC— ミカサにゃんの飼い主 (@MikasaLove611) 2019年2月15日
愛猫の毛色を見ながら、どんな首輪が似合うのか迷ったことがある飼い主さんは多いのでは?
そんな時に参考にしたいのが、ミカサにゃんの飼い主さんが描いた“猫のパーソにゃルカラー”。
デザイン関係の学校を卒業し、イラストや漫画のお仕事をしているミカサにゃんの飼い主さんは自身の経験や知識も活かし、このイラストを制作。
首輪や猫グッズを購入するときは飼い猫を連れていけない場合がほとんど。
自身も購入後に商品が飼い猫の柄から浮いていると感じたことが何度もあったため、同じような悩みを少しでも解消できれば…と思い、イラストを描かれたのだそう。
イラストをさらに詳しく解説するならば、春のホワイトベース猫はお鼻や口元のピンクに合わせたほうが、可愛さが引き立つので明るいパステル。
夏のグレーベース猫は灰色がかった色で、明度は飼い猫の柄の濃さに合わせるとよいです。
秋のブラウンベース猫は暖かな色。
冬のブラックベース猫は、黒に負けないハッキリとした色がよいですね。“
タメになるパーソにゃルカラーイラストを見ていると、愛猫の首輪選びがますます楽しみになってしまいます。
遠近法。 pic.twitter.com/kW9krem0UQ
— トラ兄 (@cs_tora) 2019年2月14日
トラ兄さんが投稿した遠近法ショットには、まるで騙し絵のようなコミカルさが…!
共に保護施設から迎え入れたノースちゃん(三毛猫)とサウスちゃん(茶白)は、姉妹。
小さい頃は寝相がシンクロしていることも多く、冬場は一緒に寝ていることが多い仲良しさん。
この日は珍しくサウスちゃんが冷風扇の上に座っており、ノースさんも視界に入ったため、トラ兄さんは2匹を一緒の写真に収めることに。
「構図的に、ノースの頭の上にちょうどサウスが座ってるようにしたら面白いかなと思ったんです」
突っ込みどころ満載な1枚は、こうしたナイスなアイデアによって誕生したのです。
ちなみに、トラ兄さんいわく実際はサウスちゃんが5kg、ノースちゃんは5.5kgと、大きさにはあまり差がないそう。
だからこそ、ファンタジー感が漂うツーショットは余計にコミカルに見えたのかもしれませんね。
vs雪だるま 2年目 pic.twitter.com/xyDYy07Nwc
— さにたすさんてちくわ丸の人 (@tikuwamaru0728) 2019年2月9日
雪だるまを猫に見せたら、どんな反応を見せるのか…。
そんな疑問に予想外の答えを与えてくれたのが、さにたすさんてちくわ丸の人さん宅のさんてくん。
普段はとても穏やかで甘えん坊だというさんてくんですが、雪だるまを見た途端、空振りパンチを繰り出し始めました。
「パンチは雪だるまを片付けるまで、ずっとやっていましたね」と語るさにたすさんてちくわ丸の人さんは、去年からさんてくんに雪だるまを見せ始めたよう。
去年は初めて見る雪だるまにさんてくんは、やむなく退散。
vs雪だるま pic.twitter.com/Gkd31wuKnd
— さにたすさんてちくわ丸の人 (@tikuwamaru0728) 2018年1月22日
今年は去年の反省を活かしたのか、雪だるまが崩れてしまってもさんてくんは戦い続けていたため、床はびしょびしょに。
情報量が多いバージョン pic.twitter.com/tuEPd1JRyM
— さにたすさんてちくわ丸の人 (@tikuwamaru0728) 2019年2月10日
さにたすさんてちくわ丸の人さんは、回収を余儀なくされました。
1年で雪だるまを倒せるまでに成長したさんてくんは来年、どんな熱い戦いを見せてくれるのでしょうか。
うちのキジトラの方の猫の寝起き挨拶が超カワイイから見て。撮影に数年を要した。 pic.twitter.com/syv2IRk3ye
— かさいじ (@kasaiji) 2019年2月16日
かさいじさんのおうちでは、にゃんともかわいらしい光景が日々、楽しめるよう。
のんびり屋な飛燕くん(7歳)は、5歳の頃からかわいすぎる寝起き挨拶をマスター。
かさいじさんは鳴かれるたびに返事をし、愛くるしすぎる寝起きタイムを優しく見守っています。
また、キッチンでご飯を準備していると、フードボウルを覗き込もうとした飛燕くんが体を伸ばし、キッチンに手をかける光景にもかさいじさんはキュンとしてしまうのだとか。
賢い飛燕くんがキッチンの上に飛び乗ることはごくまれで、基本的にはかさいじさんが困る行動は避けてくれているそう。
そんな飛燕くんは元野良猫。
赤ちゃんの頃に保護されて以来、人が大好きになり、撫でると誰にでも心を許してしまうほどの甘えん坊。
「甘え上手な飛燕は日々、人間受けする動きを練習している気がします」と語るかさいじさんの隣で、小悪魔的なかわいさを磨き続けています。
並べて撮りたかったのに反応しちゃったやつ#猫の写真へたくそ選手権#ネコノヒー pic.twitter.com/nwPCZwA2yR
— ちくわ。 (@chikuwa_booo) 2019年2月20日
「SNOW」は、撮影時に様々な加工が楽しめるスマホ用カメラアプリ。
中でも、お互いの顔を交換できる「顔交換機能」は芸能人たちの間でも話題になっています。
そんな顔交換機能を活かした衝撃ショットの撮影に成功したのが、chikuwa_boooさん。
Twitterでも話題になった残念な猫キャラクター「ネコノヒー」のマスコットと愛猫のちくわちゃんが似ていると思ったため、並べた姿を収めようとSNOWで撮影。
しかし、顔交換機能によって、ちくわちゃんの体に「ネコノヒー」の顔がくっついているという、摩訶不思議な1枚が誕生。
chikuwa_boooさんは目を疑うようなこの写真をTwitter社が募集した「#猫の写真へたくそ選手権」に投稿。
すると、フォロワー内外から大きな反響が寄せられました。
なお、普段のちくわちゃんは真ん丸な瞳が愛くるしい美猫さん。
持ち前のかわいさで、chikuwa_boooさんを笑顔にしています。
ねえ、自分からお風呂のぞきに来たのに、気まずい顔するのやめて!笑 pic.twitter.com/SM2p4DIwJF
— ゆあ (@yunc24291) 2019年2月6日
3匹の多頭飼い生活を楽しんでいるゆあさんは入浴中に見た、ジジちゃんのコミカルすぎる表情に爆笑。
自らお風呂を覗きにやってきたのにも関わらず、気まずそうに目を逸らすジジちゃんは、一体何を目撃したのでしょうか…(笑)
ジジは私が入浴していると、いつも真っ先に入ってきます。浴槽を覗いた後は、お風呂の蓋の上でガン見してくるんです。
そう語るゆあさんとジジちゃんの出会いは、ペットショップ。セールされ、ペットオークションに出される前だったジジちゃんを見過ごせなかったため、おうちに迎え入れることにしました。
現在、ジジちゃんは気がつけば、いつも傍にいることが多いそう。コミカルな表情を見せてくれるのは、おうちで伸び伸びと暮らせているからなのかもしれませんね。