猫の模様は、十ニャン十色。思わずクスっとしてしまったり、あっと驚かされたりすることも多いものですが、ほっぺの猫さん宅のUNIちゃんはまるでほっぺにチークを塗っているみたい!照れているかのようなお顔が、愛らしくてたまりません。
ほっぺのせいでどうしても「大事なとこ触られて照れてる猫」にしか見えない pic.twitter.com/F0ao3dzoxj
— ほっぺの猫 (@uninosns) September 19, 2021
エキゾチックショートヘアのUNIちゃんは、おっとり屋の甘えん坊。
飼い主さんとは、ブリーダーさんを通じて出会いました。
不思議なほっぺ模様は、子猫の時から健在。
飼い主さんはこの模様をポジティブかつキャッチ―に言い換えたらUNIちゃんが喜んでくれるのではないかと考え、「ほっぺの猫」とネーミング。Twitterアカウントを開設し、その愛くるしさをアップするようになりました。
「鼻ぺちゃ」という特徴があるエキゾチックショートヘアは涙が出続けることにより、目頭から鼻にかけての毛が黒や茶色に変色する「涙やけ」という症状が現れることがあります。
しかし、UNIちゃんのほっぺ模様は涙やけではなく、天然の個性。
飼い主さんは涙やけを予防すべく、おうちでこまめなケアも行っています。
朝昼晩1日3回、コットンに涙やけの薬をつけ、目脂や涙、食べかすを拭いています。エキゾチックショートヘアは涙やけ以外に、顔がにおうのでこのケアは必須です。
また、涙を流していることに気づいたら、ウェットティッシュで拭くなど、こまめに気に掛けることで、いつものケアが簡単になるようにしています。
UNIはジャンプはあまりできない、温厚な子。一緒に暮らしてみて驚いたのは帰宅すると必ずお迎えに来てくれ、「ニャー(おかえり)」と言ってくれるところです。
常にただいま待ちされてる pic.twitter.com/dHqUCKhKqM
— ほっぺの猫 (@uninosns) August 20, 2021
犬のような態度を見せ、自分のことを慕ってくれるUNIちゃん。その愛くるしさに飼い主さんは心打たれ、より一層愛おしくもなりました。
最近はゴローンと言わなくても、ゴローンをしてくれるようになりました。料理や化粧をしていると足元をトントンと手で叩いてきて、見下ろすとゴローン。構っての合図です。
照れながらこっちきてゴローン pic.twitter.com/YfmKdXbNRO
— ほっぺの猫 (@uninosns) September 21, 2021
そう語る飼い主さんはUNIちゃんとの生活を通し、猫と暮らすことの尊さを痛感しています。
日々、愛を教えてくれます。お互いに甘える時間が1日の中に何度もあるのが猫と過ごすことの醍醐味です。
UNIちゃんが照れているように見えるのはチーク模様があるからだけでなく、溢れんばかりの愛情を貰い、本当に照れているからなのかも…?黄金色のつぶらな瞳に毎日、どんな幸せが映っているのか知りたくなります。