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山梨県・山中湖村で活動する、動物保護団体「ねこねっと山中湖」。2024年4月、投稿者さんらは、1匹の白猫と出会いました。彼女の名前は、シーラちゃん。ワイヤーの柵から身動きが取れなくなっていたところを救助されたのです。
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出会いのきっかけは、衝撃な連絡でした。なんと、柵に刺さっている猫がいるとのSOSが「ねこねっと山中湖」に届いたのです。
慌てて現場に駆け付けると、幸いシーラちゃんの体は無事。乱れていた長毛が柵に絡まり、身動きが取れなくなっていたのです。
投稿者さんらはワイヤーをカットして、シーラちゃんを救出。毛に絡まったワイヤーも、丁寧にハサミで取り除きました。
被毛のカットに費やした時間は、なんと3時間。動物病院に協力してもらい、鎮静剤でシーラちゃんを眠らせ、安全にカットを行いました。
その後は、皮膚病とアレルギー症状の治療がスタート。投稿者さんらは毎日、たっぷりと愛情を注ぎ、シーラちゃんをケアしました。
すると、保護から9ヶ月後、シーラちゃんはふわふわの猫に。毎日、朝晩ブラッシングしてもらい、ゴージャスで美しい姿を取り戻したのです。
深い愛情のおかげで、人馴れもクリア。人の手をペロペロするのが大好きな甘えん坊にゃんこになりました。
シーラちゃんは猫エイズ陽性ですが、そこも含めて愛してくれる里親希望者さんが!幸せな家猫ライフへの一歩を踏み出していきました。
投稿者さんらの猫愛によって、新しいニャン生を歩むことになったシーラちゃん。美しい被毛を輝かせながら、これからも実りある生活を楽しんでね。
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