1ヶ月間は素手で触れず… 威嚇が止まらないワイルド猫→半年後に聴けた「ゴロゴロ音の価値」に涙

人馴れが難しい猫ちゃんを迎えた時は、接し方に頭を抱えることも…。しかし、こちらの飼い主さんは諦めずに愛情を注ぎ続け、猫ちゃんの心を溶かしました。

お迎え当初、猫ちゃんは小さな体ながら堂々と威嚇。触ろうとすると、爪を出しながらの猫パンチが繰り出されるため、飼い主さんは1ヶ月間、素手ではほぼ触れませんでした。

しかし、飼い主さんは人馴れ訓練を諦めません。周囲からの助言も受けながら、ひたすら猫ちゃんに愛情を注ぎ続けました。

すると、猫ちゃんの態度が徐々に変化。頭を触らせてくれるようになり、お迎えから5ヶ月目には、初めて膝に乗ってくれたのです。

その後、猫ちゃんの人馴れは加速していき、半年が経つ頃にはかわいいへそ天を披露！ゴロゴロと喉を鳴らしてくれ、頭以外も触れるようになりました。

すっかり家猫の目になった猫ちゃん。飼い主さんは嬉しくなり、「人間を信じてくれてありがとう」と伝えました。

いつか心を許してくれるはずだと信じ、愛を注ぎ続けた飼い主さんと人を信じてくれた猫ちゃんの強さは、どちらも尊いもの。猫ちゃんにはこの先も、のんびりと過ごす家猫ライフを謳歌してもらいたいものです。