二足立ち姿を披露してくれる猫ちゃんは見かける機会も多いものですが、twitter上では、さらにユニーク姿の猫ちゃんが大人気中!
まるで小躍りをしているかのようなポーズが「かわいくておもしろい」と、大きな反響を呼んでいます。
子猫時代は遊び方が激しくて写真撮ると高確率でこういう訳のわからないポーズの写真が撮れるようになった。
普段めんどくさくてあんまり撮ってないけどw pic.twitter.com/Bhm2i0huEg— すこんぶ (@kobcya) 2017年11月13日
躍動感溢れるダンシングポーズを見ていると、思わず顔がほころんでしまいますね。
こちらのユニークなダンス写真を披露してくれたのは、仮面風フェイスが愛くるしい「すこんぶ」ちゃん。
白い模様が混じった、スコティッシュホールドらしい折れ耳も、すこんぶちゃんのチャームポイントです。
飼い主のkobcyaさんによれば、すこんぶちゃんは、おうちに迎えて一ヶ月も経たないうちから、飛んだり跳ねたりし、コミカルなポーズを見せてくれるようになったのだそう。
ツイートの光景は、おもちゃで遊んでいる姿を連写で撮影されておられます。
こうした撮影時のマストアイテムになっているのが、猫たちからの人気も高い「カシャカシャぶんぶん」。
大人になったすこんぶちゃんは、おもちゃへの熱中度が落ちてきてはいるものの、今でも、変わった動きを見せてくれるそうです。
そのため、kobcyaさんのtwitterには、思わずクスっと笑えてしまう、すこんぶちゃんの二足立ち姿もたくさん収められています。
例えば、ある時は、人には見えない「特別なナニカ」を察知。
すこんぶは人に見えないナニカを見つけた!#視線の先には何もない #何もないよ pic.twitter.com/mBfiq9kHrG
— すこんぶ (@kobcya) 2017年11月23日
おめめを真ん丸にするすこんぶちゃんには一体、何が見えているのでしょうか。
そして、頼れる一面を見せ、kobcyaさんを守ろうとしてくれたときもありました。
「危ない!下がってろ!!」#ねこの写真でかっこいい事を言う pic.twitter.com/lzVGA6A8ig
— すこんぶ (@kobcya) 2017年11月19日
凛々しい表情から、すこんぶちゃんの意志の強さも伝わってくるような気がします(笑)
また、忘年会が近づく、このシーズンには、こっそりと一発芸の練習にも励んでいるよう。
忘年会にむけてプ◯ョーのエンブレムのモノマネ練習に余念がないすこん部長。 pic.twitter.com/GYeN0PIUnj
— すこんぶ (@kobcya) 2017年11月18日
バツグンのバランス感覚でエンブレムポーズを特訓するすこんぶちゃんは、とても努力家な女の子なのかもしれませんね(笑)
頑張り屋のすこんぶちゃんは、エンブレムだけではなく、スーパーマンのポーズもマスターしたよう。
華麗に浮きながらも、しっかりと足を閉じているところが女の子らしいですね!
なお、すこんぶちゃんのような折れ耳のスコティッシュホールドは関節が弱い子も多いため、kobcyaさんは撮影時にあまり負担をあまりかけないよう、長時間ジャンプしなくてもいい遊び方を心がけておられるそう。
人間が楽しむために撮影をするのではなく、あくまでもすこんぶちゃんが楽しく遊べることを第一に考え、撮影時間にも配慮しておられるとのことでした。
写真越しから、すこんぶちゃんのウキウキ感が伝わってくるのはきっと、普段の遊びの中にkobcyaさんの愛情がたくさんつまっている証なのでしょうね。
出会えたことで先住猫との思い出が楽しく
チャーミングなすこんぶちゃんとkobcyaさんは去年の11月に、とあるペットショップで運命的な出会いを果たしました。
子猫時代のあどけないすこんぶちゃんは、胸キュン必至なかわいさです。
半年前に飼っていた猫を亡くしてしまったkobcyaさんは辛い経験をしたため、その頃は、新しい猫をおうちに迎えようとは考えておられなかったそう。
しかし、買い物途中に立ち寄ったペットショップで、すこんぶちゃんを見た瞬間、生まれ変わりということではなく、先代猫と初めて会ったときを思い出すような不思議な感覚を覚えたのです。
その後、kobcyaさんは1週間お店に通いつめ、辛かった先代猫の事を自然に思い出せるようになり、猫と暮らす感覚が蘇ってきたのだとか。
実際に、すこんぶちゃんを迎えてからは、より先代猫の事を思い返す機会が多くなり、心の中で「楽しい思い出」として大切にできるようになったとのことでした。
ちなみに、親しみやすい「すこんぶ」という名前には、コミカルな由来エピソードがあります。
すこんぶちゃんの頭のてっぺんには白い模様があり、それを見たkobcyaさんは「トサカみたいだ」と思われ、「トサカ」を英語で調べたのだそう
すると「cockscomb」という単語が現れ、「どんな発音なのだろう?コックスコンブ?…スコンブ?(笑)」と思い、名前が決まったのだとか(笑)
こうして家族の一員になったすこんぶちゃんは、穏やかで甘えん坊な性格をいかんなく発揮中。
しかし、ご主人にはしないのに、なぜかkobcyaさんにだけ飛びかかってきて噛むこともあります。
痛いけど可愛い。#めっちゃ痛いけど pic.twitter.com/bkd2a07Dod
— すこんぶ (@kobcya) 2017年1月5日
ひょっとすると、優しい甘噛みはすこんぶちゃんなりの愛情表現なのかもしれませんね。
そして、すこんぶちゃんはkobcyaさんだけに、膝に乗って甘えたり、朝起きたらお腹の上で寝ていたりといったかわいらしい姿を見せてくれるよう。
下僕の腹ベッドはたいそう柔らかくて寝心地がいいそうです。#ほっとけ pic.twitter.com/90B4QI0HN3
— すこんぶ (@kobcya) 2017年1月16日
視線の先にkobcyaさんを感じるすこんぶちゃんは、とても穏やかな顔をしています。
もしかしたら、運命的な出会いを果たしたkobcyaさんの前だからこそ、すこんぶちゃんは素のままでツンデレモードを発揮できるのかもしれませんね。
すこんぶちゃんの日常は突っ込みどころも満載!
すこんぶちゃんはダンシングポーズ以外に、日常の中でも微笑ましい光景をたくさん見せてくれます。
例えば、キャットタワーの使い方が他の猫ちゃんと違うのも、すこんぶちゃんのチャームポイント。
今日もキャットタワーの使い方が変。#キャットタワーの使い手 pic.twitter.com/FP4mVBfZQi
— すこんぶ (@kobcya) 2017年11月17日
あえて不安定な場所でくつろぐすこんぶちゃんは、もしかしたらバランス感覚を鍛えているのかもしれませんね(笑)
子猫時代にはキャットタワーについている魚のおもちゃを初めて見て、全身でリアクションを示してくれたこともありました。
初めてのキャットタワーについてた変な顔の魚に警戒の子猫こぶさん。 pic.twitter.com/dg5RMAQ5Bf
— すこんぶ (@kobcya) 2017年11月13日
警戒心を露わにしたすこんぶちゃんでしたが、その後は魚さんと無事、仲良くなれたそうです(笑)
そして、キャットタワー以外では、驚きの空中浮遊芸を見せてもくれました。
こぶの下には透明のソファが置いてあります。#うそです pic.twitter.com/a49jWnatTA
— すこんぶ (@kobcya) 2017年11月17日
まるでパントマイムのような光景は、すこんぶちゃんだからこそ生みだせるものなのでしょうね。
また、kobcyaさんいわく、普段鳴かないすこんぶちゃんがお尻を触ったときだけ、「ウニュ」と鳴くのも、コミカルさを感じられる瞬間なのだそうです。
しかし、すこんぶちゃんはユニークな部分だけでなく、自ら体重計に乗るなど、しっかり者な一面も兼ね備えています。
体重計に自ら乗る猫。
見習わなければ。#2.7kgなり pic.twitter.com/AblWFH9ElV
— すこんぶ (@kobcya) 2017年11月6日
体重を気にする様子は、まるで思春期の女の子ようにですね(笑)
そんなすこんぶちゃんは、全く人見知りをせず、kobcyaさんのお友達が泊まりにきたときは、お友達と一緒の布団で寝ていたほど。
こうした人懐っこい性格もkobcyaさんは、すこんぶちゃんの魅力だと感じておられます。
さらに、下腹部にあるちょっぴりアダルトな模様も、すこんぶちゃんの大事なチャームポイントになっているよう。
昭和のビニ本テイストで。
どっちにモザイクかけるか悩むんですよねぇ。w pic.twitter.com/CaHXM7U8MA— すこんぶ (@kobcya) 2017年11月14日