実家で大掃除中に見つけた夏目漱石の吾輩は猫である。明治の頃の書籍。上中下巻で下巻は初版本だった。金の箔押しがすごく綺麗だしなによりタイトルの書体がグッとくる。今ではもう日の目を見ないだろう古き良き時代をご覧ください。 pic.twitter.com/YgJVl0rqLw
— なー (@asahisan0101) 2018年8月22日
猫を題材にした書籍を思い浮かべたときに必ず名前が上がる夏目漱石の『吾輩は猫である』には、時代が移ろいでも色褪せない面白さがあります。
そんな代表作を記した明治時代の書籍がなーさん宅で発見され、twitterは大盛り上がりに!
なーさんいわく、この本は自身の大叔母(祖母の妹)さんの旦那さんが所持していたもので、大叔母さんが亡くなって、家を引き払う際に遺品としてなーさんのお父さんが譲り受けたのだとか。
学生の頃、SFファンタジーが大好きで『指輪物語』などの海外書籍に触れていたなーさんは日頃から、家に古い本がたくさんあることは知っていましたが、実際に間近で書籍を見て、びっくりされたのだそう。
そして今回、ツイートが話題になったことで自分が知り得なかった背表紙の柄や紙カバー、箱、完全復刻版などの情報を聞いたり、この本が空襲で焼けてしまった事を死ぬまで悔やんでいたおばあちゃんのお話や博物館で本物を扱っていた方から「懐かしい」といった声をいただけたことを、大変嬉しく感じられました。
ちなみに、本は劣化が激しいため、あまり弄れなかったそうですが、上巻の序文を読んだなーさんは作品から漱石の猫愛を感じ、ほっこりとした気分にもなったのだとか。
もしかしたら、人が猫を想う気持ちも、どれだけ時が経っても色褪せないものなのかもしれませんね。
またネコ落ちてた👀 pic.twitter.com/km2XTS4WNP
— バロン (@babytom0406) 2018年8月14日
無防備な愛猫の仕草を見かけると、思わず笑顔になってしまうもの。
バロンくん(ブリティッシュショートヘア)は、ブリーダーさんから引き取って1週間足らずで、お腹を出し、へそ天姿で眠るほど無防備だったよう。
そして、それ以来、ぐっすり眠っていると最終的にヘソ天姿になるのが癖に。
今回話題になった動画は、目を開けたままへそ天をしているバロンくんを珍しく思い撮影されたもの。
しかし、実際にはバロンくんはよほど眠たかったようで「眠たいの?」と声をかけた飼い主さんをチラリと見た後、すぐに目を逸らし、夢の中に旅立っていったそうです。
そんなバロンくんは普段はキッチンのタイルの上で涼みながら眠っていることが多いそうですが、冷蔵庫を開ける音を察知すると、冷気を求めて冷蔵庫前に鎮座するのだとか。
また、家族がバロンくんを探していると、お家にあるリビング階段上の吹き抜けから顔を覗かせ、存在をアピールするのがマイブームになっています。
かわいさ満天のバロンくんの周りには、いつも家族の笑顔が溢れているように思えますね!
うちの子の鳴き方がいつもこう#猫 #笹かま猫 #一歳 #前世は犬かしら #不思議な鳴き声 pic.twitter.com/eBUAtiCCY8
— ふくてん@猫垢 (@zEChPHPqG2t32nT) 2018年8月6日
「本当に猫なの…?」と飼い主さんが思ってしまうほど変わった鳴き声を披露してくれるのは、笹かま柄のミレットくん。
普段は猫らしく鳴くこともあるそうですが、飼い主のふくてんさんによれば、3ヶ月ほど前からこうした特徴的な鳴き方をするようになったのだそう。
そんなミレットくんは昨年の8月に、ふくてんさんの勤め先の近所の方々が車のエンジンルームから救出した子。
わずか生後1ヶ月でエンジンルームの中に2日間隠れていたタフな生命力に感心したふくてんさんは“お米よりも強く、荒地でたくましく育つ生命力を持っている”という意味を込めて「ミレット」と名付けました。
こうした経緯でおうちにやってきたミレットくんは現在、ソファーのクッションを加えて走り回ったり、ドアノブに下がってドアを開けたりと好奇心旺盛な姿をたくさん見せてくれています。
ミレットくんは水を怖がらないためお風呂で遊ぶことがあり、散歩も大好き。
1回15分ほどの散歩は2日に1回行われており、安全面を考慮し、人や車が少ない夜間にハーネスを付けながら連れて行くのだとか。
もしかしたら犬のような鳴き声は、「散歩したい」のサインなのかもしれませんね(笑)
一眼レフと肉眼レフの違い(?) pic.twitter.com/Iq1Yd4VWqq
— かっさん (@Kassan77) 2018年8月26日
趣味で風景や鉄道などの写真を撮影しておられるかっさんさんは、猫島として有名な福岡県の相島でユニークなシャッターチャンスに遭遇。
2~3年程前から、猫たちの姿を撮影されているというかっさんさんは、これまでにもこの猫ちゃんを撮影したことがありましたが、この日、黒猫ちゃんはいつもと違った態度を見せてくれたのだそう。
「いつもはご飯が欲しいと寄ってきますが、この日はレンズ交換のため、たまたま置いたカメラの横に座りこんでくれました。その姿があまりにも綺麗だったので、iPhoneで撮影しました」
そう語るかっさんさんの写真からは、被写体への愛情もひしひしと伝わってきます。
なお、かっさんさんのtwitterには、他の猫ちゃんを映し出した、癒し度満天な写真も数多く投稿されています。
他にも猫の写真撮ってるので、よかったら見てください(^^) pic.twitter.com/A6KKRmBK0r
— かっさん (@Kassan77) 2018年8月27日
信頼関係をしっかりと築かれているかっさんさんだからこそ、猫たちも柔らかい表情を見せてくれるのかもしれませんね。
人の足の臭い嗅いでこの顔は失礼では pic.twitter.com/1JY5dexG7x
— グンマー (@mr2aw11) 2018年8月6日
「どうして、そんな顔をするの…」と思わず涙目になってしまいそうな光景を生み出したのは、グンマーさん宅のちてちゃん。
ちてちゃんは普段からよく、靴下のにおいを嗅ぎに来るそうですが、この日はなぜか連続してにおいを嗅ぎ、フレーメン反応による絶妙な表情を見せていたよう。
好奇心旺盛なちてちゃんは日頃から靴下に限らず、どんなもののにおいでも嗅ぎにいくそうで、時にはグンマーさんの奥さんの靴下も嗅ぎにいくのだそうです。
そして、最近では物陰に隠れ、前を通る人にじゃれつくことも、ちてちゃんのマイブームに。
前足をバンザイの状態で広げたまま、後ろ足で徐々に近づいてくる光景をグンマーさんはとてもユーモラスに感じられており、いつかその瞬間を撮影したいと思われています。
そんなちてちゃんはもともと、生後2週間ほどで河川敷に捨てられていた子だったそう。
河川敷には4匹もの子猫が捨てられていましたが、グンマーさんは賃貸住みであったため、一度は保護を断念。
しかし、翌日に再び様子を見に行くと、烏などに襲われているところを目撃。
4匹のうち2匹は保護できる状態であり、奥さんの「引っ越してでも助ける」という言葉に後押しされ、保護を決意しましたが、結果的にちてちゃんだけが唯一の生き残りとなりました。
過酷な状況の中で生き抜いてくれたちてちゃんにはこれからも一生懸命、毎日を楽しんでもらいたいものですね。
すーちゃん部屋を覗きに来たらお気に入りのネコ枕でご就寝中💤
寝顔撮ろうと思ったらパチ👀っ起きました😅 pic.twitter.com/8v1iqBXVE0— もにゃ@(*ФωФ)ノ (@monya_neko) 2018年8月25日
胸キュン必至な姿を見せてくれたのは、やんちゃで甘えん坊な性格のすーちゃん。
クッションを大切そうに使うすーちゃんの姿を見て、飼い主のもにゃさんは思わず笑顔になりました。
もにゃさんいわく、すーちゃんはもともと、段ボールに入れられていた捨て猫で、今年の6月23日に家族の一員になったのだそう。
保護されたときからすーちゃんはこのクッションをとても気に入っており、ひとりで過ごすときはいつも上に乗って眠っているのだとか。
写真を撮影されたときも、目を覚ましているにも関わらず、しばらくはクッションの上でまったりとくつろいでいたそうです。
大好きな家族と安心できる居場所を手に入れたすーちゃんは、現在3ヶ月ほど。
今後、どんな美しい女の子に成長してくれるのかも、楽しみになります。
茅乃舎出汁パックの袋に刻まれた無数の穴。一体犯人は誰なんだ…。 pic.twitter.com/RSLe0VzJcT
— おもち💩 (@moti_ya) 2018年8月18日
おもちさん宅では、にゃんとも奇妙な怪事件が発生!
茅乃舎出汁パックの袋に開けられた数多くの穴からは、犯ニャンの必死さも伝わってきます。
そんな物証を撮影した画像には有力な容疑者がチラリと映り込んでおり、おもちさんが詰問した所、あっさり犯行を認めたため、事件は解決を迎えたのだそう。
夢中で茅乃舎出汁パックを味わおうとした美しい犯ニャンはこの後、無事逮捕されたのだそう。
牙しまい忘れてる pic.twitter.com/NgFawQc2XD
— おもち💩 (@moti_ya) 2018年8月24日
こんなクリクリおめめに見つめられたら、どんな犯行も許してしまいそうです!
ちなみに、茅乃舎出汁パックをめぐる犯行は他のおうちでもよく起きているようなので、猫界さんは防犯対策を心がけてみてくださいね。