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【2019年4月版】twitterで話題になった猫ツイート12選

【2019年4月版】twitterで話題になった猫ツイート12選

猫好き大興奮の祭典「ニャンフェス」が東京で開かれた4月も、猫界は大賑わい。SNS上にもかわいらしい猫の姿がたくさん溢れました。今回はそんな4月に、Twitter上で話題となった猫バズツイートを一挙紹介。クスっと笑えて元気になれるバズツイートの数々を、ぜひお楽しみください。

※掲載許可を頂けた方のみをご紹介していきます。
①とっておきの場所でお花見を満喫

春に、のんびりとお花見を楽しみたくなるのは人間だけでなく、猫も同じなよう。そんな癒し度バツグンな光景に遭遇したえだまさんは、その様子を激写。人間が立ち入れない区域に入り込み、ベンチの上で眠りながら春の陽気を満喫してする猫ちゃんは、とても満足そうです。

そして、Twitter上には「同じ場所で同じ猫を見かけた」という声が続々と寄せられ、リプ欄には風流な写真が溢れかえりました。猫ちゃんにとって、この場所は誰にも邪魔されない“とっておきのお花見スポット”になっていそうです。

②オフィスキャットの“かまってアピール”に胸キュン

大阪府にある青木防災㈱さんでは、三年ほど前から社内で猫を飼うようになったそう。きっかけは社長さん宅のガレージで生まれた子猫が1匹だけ住み着いてしまったこと。社長さんはその子猫を「タマスケ」と名付け、保護をして、会社に迎え入れました。
こうしてオフィスキャットとなったタマスケくんは日中だと、2階の事務所に降りてきて社員のイスに座ったり机に乗ったり、その辺を練り歩いているのだそう。

そして、就業時間後、2階に警備の人感センサーが入るので3階に上げられるとのこと。

社員に対しては甘噛みだけでなく猫パンチもしてきます。わざわざ開いている書類の上に乗ってもきますし、様々な“かまってほしい行動”をしますね

そんな青木防災㈱さんではタマスケくんと共に、ワンちゃんも生活中!

2匹はじゃれあいながら、絆を深めています。こんな会社なら、出勤するのが楽しみになってしまいそうですね!

③猫と子どもが共謀した「#育児衝撃画像」

Twitter上で突如、話題になったハッシュタグ「#育児衝撃画像」には衝撃的な光景がもりだくさん!中でも注目されたのが深水さんちのねこさん宅で起きた衝撃事件。なんと、おうちでは猫の凪(ナギ)ちゃんとお子さんが共謀して、壁紙を剥していたのだとか!

この光景は今から3年ほど前に撮影されたもの。当時、1歳2〜3ヶ月だった息子さんは、凪ちゃんの壁紙剥がしをしょちゅうお手伝い。

1枚目の写真は壁紙を守るべくベビー用敷布団を壁に立てかけて、椅子で押さえた時のものです。しかし、息子がなんなく壁を突破した後、凪が椅子に乗って一気に壁紙を剥がしたので笑えないけど笑うしかない状況になりました。壁紙のない面積が増えた家に、そのまま今でも住んでいます

そんな深水さんちのねこさん宅では現在、凪ちゃんのみがたまに壁紙を剥がしているそう(笑)

なお、見事なファインプレーを見せた2人はまるで本当の兄弟の様な関係。

凪ちゃんは息子さんが生まれた頃から乳母のごとく、常に添い寝。沐浴の時はお風呂場までついてきて鳴きながら見守り、息子さんが風邪をひいて寝ていた時は髪を毛づくろい。絶大な愛情を受けたため息子さんは、凪ちゃんの真似をしたがるようにまでなったのだとか(笑)

凪は里親会で出会った子ですが、不思議な縁を感じています。里親会に行く数日前の夜、車に乗っていた時に、死んだ愛猫と同じハチワレ柄の野良猫を見かけたのですが保護できず、残念に思っていたんです。凪はその野良猫にそっくりで保護された場所も野良猫を見かけた付近だったので、死んだ愛猫のお導きか、愛猫が毛皮を着替えて来てくれたのかなと思っています

運命的な出会いを果たした凪ちゃんは、深水さんちのねこさんと一緒に息子さんの成長を温かく見守ってくれそうです。

④まるで人間!「ヤヴァイ~」と鳴く病院嫌いな猫

小林博美さん宅のふうちゃんは3年くらい前(3歳頃)から、動物病院へ連れて行こうとすると、人間のような声で鳴くように!たしかに「ヤヴァイ」と聞こえる、ふうちゃんのコミカルな鳴き声は様々なメディアに取り上げられ、大きな話題になりました。

ふうは車に乗せた瞬間から鳴き出し、動物病院に到着した途端に鳴き止みます。病院内では、まさに借りてきた猫状態。注射や検査をされても、おとなしくされるがままです。ちょっとした具合の悪い時にもキャリーで病院へ連れて行くので、キャリーに入れられたらヤバい時だ…と記憶したのかもしれません

しかし、普段のふうちゃんは一般的な猫と同じように「にゃ〜にゃ〜」と鳴くのだそう。状況に応じて鳴き声を変られるふうちゃんの声帯は一体どうなっているのか気になってしまいます(笑)

⑤スマホアプリ「再現CGメーカー」で猫好きあるあるを再現

事件が起こった時に、状況などを分かりやすく説明するため、ニュースなどで放送される「再現CG」。それを簡単に作成できる無料スマートフォンアプリ「再現CGメーカー」を使用し、ニャニャさんは「猫好きあるある」を再現!

他の人の体験談としてもよく聞くので、作ってみようと思いました」と語るニャニャさんは自身も、夜道でビニール袋を白猫と見間違えて近づいたことがあるのだそう。

シュールな面白さを放つ「再現CGアプリ」は、クセになること間違いなし。気になった方はぜひ、これまでに経験した“猫好きあるあるな体験”を再現してみてはいかがでしょうか。

⑥「このパペットだけはあげられニャイ!」

現在3歳のガブリエルくんには、大人になってもどうしても譲れないモノがあるよう。それは、子猫の頃に使っていたうさぎのパペット。

飼い主のまーこ®3mさんが、パペットで息子さんをあやそうとすると、ガブリエルくんは強奪を決行!

この動画を撮った日は渡すまいと家中持ち歩いていましたが、夕方頃にはダイニングテーブルの下に放置されていました(笑)そして、数日後、息子をあやす時に使っていたら再び奪い返しに来ましたが、その後もやはり、テーブルの下に放置されていましたね(笑)

ガブリエルくんは2年前ほどからパペットを使用しなくなったそうですが、独占欲は健在だったようです。

そんなガブリエルくんはエビのおもちゃや赤ちゃんの頃から遊んでいたぬいぐるみも大好き。もしかしたら、ガブリエルくんは飼い主さんたちとの思い出を思い返すためにも、そうした愛着品を大切にしているのかもしれませんね。

⑦選挙カーに熱い声援を!

北海道の函館市にある「のらいぬ」さんは、濾紙と漏斗とビーカーで淹れたコーヒーが楽しめるカフェ。お店には保護犬や保護猫がおり、保健所の指導により触れ合うことはできませんが、席によっては窓越しに会えるのだそう。

そんな「のらいぬ」さんの猫たちはこの春、窓越しに選挙カーに声援を送っていたよう。この光景は、オーナーさんがたまたま店の前を掃除していた時に撮影されたもの。

選挙の時期にこうした光景が見られたのは、今年が初めてでした。いつもはここで日向ぼっこや昼寝しており、起きている時は町の様子やお客様の出入りを見たり、鳥や野良猫をチェックしたりしています

「のらいぬ」さんでは今日も、ワンちゃんと猫ちゃんが仲良くまったり生活中。

当店は多頭飼いですが、おかげさまでこれまでにトラブルもなく、みんな仲良く暮らしています。犬や猫を家族に…と考えていらっしゃる方がいたら、保護猫や保護犬を迎えることも選択肢のひとつとして考えていただけたら嬉しいですね。

保護犬や保護猫たちのかわいさを間近で眺められる「のらいぬ」さんには、足を運んでみたくなります。

⑧クセが強すぎるポーズにくぎづけ!

いとみんさん宅のうるるちゃんは抱っこ時に足をピーンと伸ばすという、何ともすごい器用な技を披露!腹筋が鍛えられそうなコミカルポーズは、人間にはとても真似できそうにありません。

いとみんさんによれば、うるるちゃんはこのポーズを1歳の時から行い始め、抱っこをしなくても自ら、足を伸ばすこともあるのだとか。

眠る時も、足をピーンと伸ばすのがうるるちゃん流のくつろぎ方です。

また、これまでにいとみんさんが一番驚かされたのが、足を伸ばして他の同居猫を蹴りながら毛づくろいをしていたこと。

独自のポーズでのんびりとくつろぐうるるちゃんは、これからもユニークな姿をたくさん見せてくれそうです。

⑨キャリーケースで自ら反省!「私が悪かったです、ごめんなさい」

愛猫のぐらたんちゃんが悪さをした時、tohuchaanさん宅ではキャリーバッグで反省をしてもらうのが日課。

この日、ぐらたんちゃんは、猫が侵入出来ないように区切っているスペース内に無理矢理侵入し、ゴミ箱というゴミ箱をひっくり返して漁りまくったよう。すると、さすが不穏な空気を察したのか、ぐらたんちゃんは自らキャリーケースに入り、反省の意を示したのです。

この時は、キャリーケースの中に5分程度入っていました。普段、幽閉した時は大人しく丸まっていて、嫌になるとケージをカリカリするので出すようにしています。

キャリーケースから出した後、tohuchaanさんはぐらたんちゃんとしっかり仲直り。「ぺったりくっついてくるので、撫で繰り回しながらもうダメだぞ〜と言い聞かせていますね」と飼い主さん。

怒られちゃう…と分かっていても好奇心がウズウズしてしまうのは、猫のかわいい性なのかもしれませんね!

⑩うちの愛猫がセクシーすぎる…!

猫は体が柔軟な動物ですが、よもぎちゃんが見せたまさかのポーズに飼い主のKONANさんは驚愕!三毛猫らしい被毛の美しさも合わさり、よもぎちゃんは独特の色気を放っているように思えます。

今回は、写真撮ってる間もこのままのポーズでした。私が外出するまで、ずっと同じ姿勢でしたね。

KONANさんによれば、よもぎちゃんは普段から、仰向けになり壁やソファに寄りかかり、飼い主さんたちを悩殺しているそう。

ちょっぴり上目使いな小悪魔的な目線も、どこで学んだのか気になってしまいます。

なお、KONANさん宅で同居しているワンちゃんや猫ちゃんはよもぎちゃんのセクシーポーズを見ても動じず、平常心を保てていたそうです(笑)

⑪階段で眠る4匹のまっくろくろすけたち

階段で無邪気に眠る4匹のまっくろくろすけたちは、まさに天使!飼い主のぽいちゃんズさんいわく、写真を撮影した数日後、黒猫たちはトコトコと階段を降りてこられるようなったため、この1枚はレアなショットでもあります。

「去年の夏頃、自宅の近所でトラ柄の母猫と1匹の黒い子猫(名前:ぽい)が生活し始め、しばらくすると、黒猫だけが我が家に住み着くようになったので保護しました。今回の写真の子猫たちは、ぽいの子どもです」

4匹の天使と出会った経緯をそう語るぽいちゃんズさん宅で、生後2ヶ月の子猫たちはスクスクと成長中。すでに3匹は里親さんが決まっており、1匹は引き渡し済み。残りの1匹はぽいちゃんズさんのおうちで育てられるそうなので、これから親子のどんな触れ合いが見られるのかも、楽しみになってしまいます。

⑫表情に注目!平成最後の年越しソバをおねだり

平成最後の日となった4月30日、土蜘蛛さんは年越しそばを食べることに。すると、いいにおいにつられてやってきた愛猫・みきちゃんが表情で食べたい気持ちをアピール!

みきは基本的に、何でもクンクンして覗いてきます。食卓は常にマークされていて、興味があるものの時は突っ込んできます。興味がないのは、カップ麺ぐらいですね。

そう語る土蜘蛛さん宅でみきちゃんはこれまでに刺身や寿司、ピザや鶏肉、たこ焼きなど様々なものを狙ってきたのだとか(笑)

そんなみきちゃんは里親募集がきっかけで土蜘蛛さん宅の一員となった子。これからも食卓で仲良く攻防戦を繰り広げながら、思いっきり幸せを噛みしめてほしいものです。


4月は、平成というひとつの時代が終わった月。平成は動物にとってはまだまだ優しい世界だとは言えなかったからこそ、この先に幕開ける「令和」という時代は生き物の命を大切にできる時代であってほしいですね。

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