企画記事

バズのその後を取材!2匹のお兄ちゃん猫が大好きだった「あめくん」が先住猫に

昨年5月にkikechi776さんが撮影した仲睦まじい3ショットは当時、大きな話題に!

イチくん(左)とそらくん(右)の間にすっぽりと入り込んだあめくんのかわいさに、多くの人が黄色い悲鳴を上げました。

あれから約1年半の月日が流れ、生後数ヶ月だったあめくんは現在、立派な成猫に。あらたな仲間も加わり、日常はさらに賑やかなものとなっています!

子猫だったあめくんはどんな猫に?

こちらの記事の⑦番で紹介した当時、あめくんは好奇心旺盛のいたずらっ子。イチくんとそらくんのぬくもりを感じていたくて、いつも2匹の真ん中に入り込んでいました。

そんな甘えん坊な一面は、成長しても変わっておらず、あめくんは今でもお兄ちゃんたちにべったり。

そして、子猫時代と同じく、お兄ちゃんたちのご飯を奪う食いしん坊であり続けてもいます。

好きなおもちゃ、嗜好も変わっていません。あめはよく遊び、よく食べ、ひとりでも走り回っています。

その一方でイチくんとそらくんには、ちょっとした変化。成長するにつれ、あめくんを「大人」として扱うようになりました。例えば、しつこくちょっかいを出すと、しっかり怒って、教育。しかし、2匹ともかわいい弟にはやはり甘く、懲りずにあめくんが甘えてくると許してしまうのだとか。

そのため、あめくんは変わらず末っ子ポジションを堪能していました。

しかし、そんな生活にある変化が。なんと、あめくんが先住猫になり、新入り猫を迎える日が来たのです。

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虐待されていた野良猫を迎えて

今年の夏、kikechi776さんは肩をけがしていた野良猫さんに遭遇。

周囲の人から事情を聴き、その子が一部の人から虐待を受けていることを知りました。

人懐っこいから、もしかしたら飼い猫だったのかもしれない…。そう思うと、いたたまれなくなり、kikechi776さんはその子を自宅に迎えようと決意。宝くじ屋の裏で保護したことから、「ロト」と名付けました。

ロトくんは初め、男性を見ると怯えていましたが、kikechi776さん家族が自分に危害を加える存在ではないことを知ると、徐々に警戒心を解いてくれたそう。

けれど、kikechi776さんさんには違う不安もありました。

獣医さんから、4匹目を迎えることで3匹の良い関係性が壊れるかもしれないと言われたこともあり、3匹とロトが仲良くできるか、とても不安でした。

そこで、2週間は直接対面させず、お互いの存在を認識させることに。こうして迎えた初対面の日、3匹の反応は様々でした。

そして、対面後の対応も三者三様。例えば、一番の古株であるイチくんはロトくんに興味津々。ぐいぐい近づいたため、初めはロトくんを怖がらせてしまいましたが、イチくんの積極性が功を奏したのか、2匹は徐々に距離を近づけていきました。

対して、1番面倒見のいいそらはロトが警戒していると、無防備な姿を見せ、ただそばにいてくれたんです。

初めて先住猫となる末っ子のあめくんは初めこそ警戒したものの、次第に持ち前の弟気質がウズウズ。ロトくんにも甘えられるだろうか…と様子を探るようになりました。

そこでkikechi776さんは3匹を優先しつつ、「ちゅ~る交流会」などを開催。

3匹とロトくんが心を通わせられるよう、サポートをしました。

すると、自宅に迎えてから1ヶ月と18日目、ついに4匹は猫団子を作るまでの仲に!

ロトは身体も大きいので、3匹が受け入れてくれるのにはかなりの時間がかかると思っていました。だから、本当に嬉しいです!

こんな微笑ましい光景を目にしたからこそ、kikechi776さんは近ごろ問題視されているコロナ禍でのペットブームに対し、こんな本音を語ります。

簡単に猫さんを手放す飼い主がいることが、とても悲しい。家族として命を向き合ってほしいです。

すべての命が幸せになりますように―。そんな祈りを抱きながら、愛猫の成長を見守り続けるkikechi776さん。その優しい願いが伝わっていたからこそ、4匹は安心して絆を深めることができたのかもしれません。

4匹の関係性やあめくんの成長にも注目しつつ、さらに笑顔が飛び交うようになったkikechi776さんの猫ライフを、これからも見守っていきたいものです。