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【21年9月版】Twitterで話題になった猫ツイート16選

【21年9月版】Twitterで話題になった猫ツイート16選

家宝決定!くるんとカールした猫のひげ

以前「ねこナビ」でも紹介した、あらぶるおひげがかわいいマンチカン猫のジジちゃん。おひげがくるんとカールしているのが特徴です。

今回飼い主さんは、そんなジジちゃんの抜けひげを初めてゲット!

まるで画家のサルバドール・ダリのようにクルンとカールした立派なおひげです!

普段、バババっと掃除機をかけちゃうので、あまり抜けヒゲに出会えたことがなく、今回初めて発見できました!

私はこのカールしたひげを最初は珍しいと思っていませんでした。(というか、気づいてなかった(笑)でも、Twitterに写真をアップするようになってから他の飼い主さんたちにびっくりされたので、言われてみればたしかに珍しいかもと思いました。チャームポイントだと思っています。

猫のひげは、日本では金運、ヨーロッパでは恋愛運のお守りとして効果があると言われているのだとか。
そうでなくても、愛猫はひげまでかわいく捨てがたいもの。飼い主さんは、このカールしたひげをどうしているのでしょうか。

保管できるヒゲケースを購入しようかと思ったのですが、一般的なヒゲケースは長方形なので入らないかも…と思い、いまだに引き出しに保管してあります(笑)

そんなジジちゃんには、仲間の猫ちゃんが2匹います。

お腹の線がファスナーみたいなコタロウくん

背筋ピーン!猫背がないレオンくん

3匹はそれぞれ個性がありながら、とっても仲良し。飼い主さんは、自らをそんな猫ちゃんたちの「下僕」と称して、一心に愛情を注いでいます。

幸運が巡ってきそうなまあるい猫のひげ、これからもたくさんコレクションが集まるといいですね!

愛が募りすぎて兄弟猫に「ふみふみマッサージ」

愛猫がクッションや飼い主に「ふみふみ」を行う姿には、なんとも言えないかわいさがあるもの。ところが、hammerさんのおうちではライくん (灰白ハチワレ)が兄弟のフーくん(キジ白)をマッサージ。仲睦まじい光景に、hammerさんは思わず笑顔になりました。

hammerさんは入浴後、この光景に遭遇。

2匹は普段から、ずっと仲良し。ご飯の時はフーが先に来ますが、ライが来るまで出ないと分かっているので、「ライを呼んできて」って言うと連れてきてくれます。

2匹は地域猫の保護活動をしている、hammerさんの友人の友人からの紹介で出会った子。

何匹かいましたが、兄弟でもらったほうがいいと思い、セットの子を譲り受けました。

マイペースなお兄ちゃん猫のフーくんにとって、やんちゃなライくんはかけがえのない存在。

2匹は互いのぬくもりを感じながら、共にゆっくりと成長し続けています。

病院嫌いな愛猫の負担を考えた「段ボール通院作戦」

嫌がる愛猫を、なんとしても動物病院へ連れて行かなければならない日は飼い主さんにとっても心苦しい1日になってしまうもの。そこで、徳澤泰明さんが思いついたのは猫が好きな段ボールを有効活用するという斬新なアイデアでした。

本来であればキャリーで連れていくのがベストですが、どうしても入れられなかったため、愛猫への負担や病院へ連れて行く重要度などを考慮した結果、最終手段のひとつとして、今回の選択となりました。

そう語る徳澤泰明さんによれば、段ボールで通院した際、猫ちゃんはいつもとは違って顔を出せ、外がよく見えるため、不思議そうにしていたそう。

キャリーケースで連れていく時よりも終始、大人しかったそうですが、病院が近づくにつれ、「やっぱりかぁ…」と悟ったようで、少しずつ鳴き声が大きくなっていったのだとか。

かかりつけの動物病院に到着すると、初め、獣医師さんたちは徳澤泰明さんが野良猫か保護猫を連れてきたのかと思ったようですが、穴から出ている顔を見て、いつもの子だと気付いてくれ、逃げないように安全面など配慮しながら、院内でキャリーバッグに移すのを手伝ってくれたのだとか。

その間、猫ちゃんは恐怖に耐え、いつも通り「猫を被った猫」に。診察中も静かにしてくれていましたが、診察後、キャリーケースの蓋を開けた瞬間、早く帰りたいかのように一目散に中へ。

これもいつも通り。うちの子は同じキャリーでも、「病院に連れていかれるもの」「家に帰れるもの」と、目的をしっかり理解しているようです。

そんな賢い愛猫ちゃんは、おうちで構ってほしいと飼い主さんのほうを見ながら机からひとつずつ物を落としたり、ジャンプして取っ手をひねり、ドアを開けていたりしたのだそう。

同じ猫飼い仲間が家に来た時には「人みたいな猫だね」と、言われたこともありました。

それでいて、高いところから降りるのに苦労していたり、急いで食べた勢いで吐き戻したりした時は「別に困ってませんけど?」と、やけにクールな顔をします。

賢いのに、どこか放っておけないオッチョコチョイな面も多く持つ、猫ちゃん。飼い主さんはそのギャップにも、今日も癒されています。

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まるで宝石!全力のキラキラ瞳でおやつ待ち

おやつを期待する猫ちゃんの目、なかでも印象的な「おやつ待ち」を見せてくれたのはヒマラヤンのコマチちゃん。

飼い主さんも「宝石のようだ」と感嘆する明るいブルーの瞳が強い印象を与えます。
まあるい素敵なおめめで見つめられたものの、時間までおやつは「おあずけ」したのだそう。

瞳とぴったりの首輪でとっても貴族的な印象のコマチちゃんですが、実はとっても食いしん坊でひょうきんなところもあるのだとか。
飼い主さんがおやつを食べていたら、すごい至近距離で「圧」をかけにきます。

そんなコマチちゃんには、大好きな仲間猫がいます。それが三毛猫のミチコちゃん。

気難しいところもあるけれども優しいミチコちゃん

コマチちゃんはミチコちゃんのことが大好き。あまりにも好きすぎて子猫のように乗りに行ってシャー!とされてしまったことも。

コマチが赤ちゃんの時からミチコのことが大好きで、ひっつきまわっています。ミチコはドライですが、飼い主がいない時はこっそり可愛がっている様子をペットカメラでよく見ます。

こっそりコマチちゃんを可愛がるミチコちゃん

ちょっとだけツンデレなところが微笑ましいミチコちゃんと、愛情たっぷりのコマチちゃんです。
とっても美猫な2匹。これからもおしゃれに仲良く過ごしてほしいものですね。

鬼教官がニャンツーマンでダイエットをサポート!

一人ぼっちでは頑張りにくいことのひとつがダイエット。
励ましたり指導したりしてくれる相手がいたらなぁ…と思うことはありませんか?

こちらのたぬきくんの飼い主さんはダイエットの名トレーナーに恵まれています。

腹筋ローラーでぷるぷると往復するごとに飛んでくるたぬきくんの猫パンチ!うーん手厳しい!!
でも、厳しいだけではありません。調子のよい日にはちゃんと認めて、そっと手を添え励ましてくれるのです。

腹筋ローラーをしているときは、たぬきはほぼ毎日指導にきます(たまにサボります)。

最近はたぬき教官と筋トレするのが日課となっている飼い主さん。

飼い主さんにはもう1匹、とら教官というタイプの違う猫教官もいます。

とら教官はそろそろ休憩したらどう?と心配してくれる様子。なかなかトレーニングが進みません。こんなかわいい教官2匹に見守られてトレーニングをすると、やはり気合が入るものでしょうか?

かわいいです。ずっと筋トレ頑張れます!

普段は別々に過ごすことの多い2匹

飼い主さん曰く「もともと仲はよくない」2匹だそうですが、飼い主さんのダイエットが気になるのは同じなのでしょうか。

飼い主さんのダイエットの進捗状況は、現在2割程度とのこと。まだまだゴールまでの道は長いということで、猫教官たちの活躍も続きそうですね!

しょんぼり顔がたまらなくキュートな「おじさん」

爪切りが嫌いな猫ちゃんは多いもの。全力で抵抗したり、暴れたり、逃げたりされた…そんな経験をした飼い主さんも多いことでしょう。
こちらの小次郎くんも、爪切りは好きではないようですが…???

もう少し若ければ体力もあるので爪切りにも抵抗するのかもしれませんが、父相手では無理だ…と悟ったようです。

哀愁すら感じるしょんぼりとしおれた表情がなんともユーモラスです。
小次郎くんがこんな表情になってしまうことはほかにもあるのでしょうか?

もともとこういうしょんぼり顔なんです…(笑)。

爪切りと同じ体勢にされる時はだいたいこの顔です。薬を飲まされたり、目の周りを拭かれる時は同じ顔をします。また、何か主張があっても、家族がそれに気付いてくれない時など、小次郎にとって悲しい時シチュエーションも相まってより悲しげな顔に見えてしまうのだと思います。

投稿主さんの実家の猫である小次郎くんは、17歳のシニア猫。
のんびり穏やかな性格の小次郎くんはあまり怒らないのだそう。顔を拭くなど小次郎くんが気に入らない事をして怒ったとしても、すぐに頭を寄せてきてスリスリ…なんてこともあるのだとか。
投稿主さんは、そんな小次郎くんのことを愛情をこめて「おじさん」と呼びます。

小次郎くんと一緒に住んでいるのは、黒猫の小梅ちゃんです。

小次郎くんとは対照的に、爪切りに抵抗する小梅ちゃん。
のんびり穏やかな性格の小次郎くんと、遊び好きでお転婆な小梅ちゃんとでは、好きな食べ物もお気に入りの場所も違うそう。10歳以上歳が離れている2匹はそれぞれ好きなことをして過ごしていることが多いのだとか。
でもたまに小梅ちゃんが小次郎くんにちょっかいを出すこともあるそうです。

小次郎は一日を通して寝ている事が多くなりました。あとはベランダでへそ天になっていたり…寝てますね。
でも、食欲は若い頃から変わらずで、よく鰹節の小さい袋を開けるとすっ飛んできます。

誕生日をお祝いしてもらう小次郎くん

9月で17歳になった小次郎くん。
投稿主さんは小次郎くんとの残りの時間を意識することが増えたと言います。

おじさんにとって何事もない毎日かもしれないけど、毎日愛させてくれてありがとう。これからもよろしくお願いします。

大好物のかつお節に舌鼓をうち、時々爪を切られてしょんぼりする小次郎くん。
飼い主さんとの大切な時間が、少しでも長く続きますように。


9月は、元ZOZOTOWN社長・前澤さんの出資を受け、殺処分ゼロを目指す「犬猫生活株式会社」が行う、LINEの友だち追加を活用した寄付も話題になりました。

少しずつですが、動物の命を大切にしようとする活動は近年、広がりつつあります。愛猫はもちろん、うちの子以外にも何ができるのか考えてみると、社会はもっと優しくなっていきそうです。

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