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【21年9月版】Twitterで話題になった猫ツイート16選

【21年9月版】Twitterで話題になった猫ツイート16選

パラリンピックが無事閉幕した9月、アメリカ・フロリダ州では、とあるフットボールの試合が話題に。なんと、試合中にハードロック・スタジアムの観客席から宙ぶらりんになっていた猫が落下!しかし、観客たちは機転を利かせ、持っていた国旗を使って猫をキャッチ。

その後、猫の無事が確認され、会場は歓喜に包まれました。

そんな優しいニュースにほっこりさせられた9月は、ほんわかさせられる猫のバズツイートがtwitter上にたくさん溢れていたよう。心動かされる猫ツイートの数々を、ぜひお楽しみください。

まるで「出荷待ち」!オクラのカゴでくつろぐ黒猫集団

猫野四季さんはある日、スーパーで「愛猫たちが喜びそう」だと思い、オクラ用のカゴを貰うことに。家に帰り、早速、設置してみるとカゴは見事、愛猫たちにクリーンヒット!まるで「出荷待ち」のような光景が広がりました!

カゴを設置してから、よく黒猫が寝ていたのですが、今回は3匹が見事にシンクロしていたので撮影しました。貰ってきたカゴがオクラ用だったので「出荷待ちに見える」という表現にしました。

そう語る猫野四季さんは現在、13匹の猫ちゃんと生活中。

カゴに入った愛猫たちが女子会していたことも

そのうちの7匹が黒猫で、今回の写真に写っているのはララちゃん(奥)おれしっぽちゃん(中央)、伊吹くん(手前)。ララちゃんとおれしっぽちゃんは姉妹です。

よく「見分けがつきますか?」と聞かれますが、同じような黒い塊に見えて実はみんな個性豊か。少し色味や艶が違ったりし、体格やしっぽなどで個々が分かるようになると、みんな全然違うんです。そういうところが、黒猫の一番の魅力だと思います。

オクラのカゴは、今日も満員御礼!

猫たちにとって、なくてはならない憩いの場になっています。

初めて「MAN WITH A MISSION」を見た猫の反応

「MAN WITH A MISSION」と言えば、頭はオオカミ、身体は人間という一風変わった見た目が目を引く人気バンド。その姿に衝撃を受けるのは、どうやら人間だけではないよう。オクムラダイキさん宅では、愛猫ココちゃんが初めて「MAN WITH A MISSION」を目にし、驚愕の表情を浮かべていました!

ココちゃんはこの日、グルーミングしながらのんびりしていましたが、一変し、目を見開いてフリーズ。

ココちゃんのユーモラスな反応はその後、ご本人に届き、「MAN WITH A MISSION」の公式アカウントにはこんなツイートが。

心温まるこの神対応に、オクムラダイキさんは感激!リプ欄で、お礼を伝えました。

とても驚きました。普段からよく聴くので、とても嬉しかったです。ココちゃんありがとうという気持ちです。

ちなみに、ココちゃんが固まる仕草を見せたのは今回が初めて。普段は、人や物に対してコミカルな反応はあまりみせないのだそう。

しかし、その一方で「ちゅ~る」の歌にはいつでも反応するという特技を持っています。

名前を呼んでも反応してくれないのに、チャオちゅーるの歌を歌うと隣の部屋からでも飛んでくるのが面白いです。最近では、寝ている時に歌ってみたら起きました(笑)

自分が好奇心を示したものに対しては、ストレートに感情表現をするココちゃん。その日常は、インスタグラムからもチェック可能。

ココちゃんが何に興味を持ち、どんな反応を示すのか、今後も見守っていきたいものです!

どうしたらこんな寝相になった…?

箱の中で猫がスヤスヤ眠っている光景はよく見られるものですが、どんぐりにゃんこさん宅では、衝撃的な光景が!

愛猫・楓ちゃんは小さな頃から、段ボールの上や中で寝るのが大好き。キャットタワーよりも段ボールタワーをこよなく愛しています。

今回は、段ボールの上で寝ていたところ、重みで徐々に沈み、奇跡的な光景となったよう。

楓ちゃんは基本、へそ天で眠りますが、時折、足をまっすぐ伸ばしたり、ベランダの溝部分にフィットしたりと思わず突っ込みたくなるような寝相を披露してくれるのだとか。

子猫の頃は、スウェットの短パンの裾から頭を突っ込んでスヤスヤ。

過去には丸いベッドタイプの爪研ぎでねじれながら眠っていたり、空を飛ぶような体勢を見せてくれたりしたこともありました。

小さなトマトの段ボールに体を詰め混んで寝ていた時は、ほとんど溢れちゃっていたので笑っちゃって。ベッドの下から、お尻と足だけ出して寝ていたこともありました。

そんな楓ちゃんはマイペースで、我が道を行くお姫様。

通称「ジャイロ」と呼ばれながら、時々おっちょこちょいな一面を見せ、家族を笑顔にしています。

自由奔放な楓ちゃんにはこれからも自分らしく生き、楽しい夢を見てほしいものですね!

こんなはずじゃなかった!鉢植えを愛猫からガードしたけれど…?

のーじまさんは葉っぱを噛みたがる愛猫・ムタくんから植木をガードする方法を思いついたよう。しかし早速、実践してみると予想外の光景が…!

高さがある鉢だったので、さらに高い柵があれば入れないだろうし、透明なものにすれば、見栄えも悪くならないだろうって考えました。

残念ながらその想いは、ムタくんに伝わらなかったよう。

その後、鉢植えのガードは猫よけに変えられましたが、ムタくんは猫パンチをし、なんとか触れようと悪戦苦闘していました。

今も定期的に相変わらず猫パンチしていますし、ソファーやテーブルからジャンプして直接、木に飛び移るので都度、離しています。

そんな好奇心旺盛なムタくんは、おもちゃを買うと当日中に破壊するやんちゃさん。しかし、その一方で、同居猫のマユゲちゃんにとっては優しいお兄ちゃんです。

前髪のような模様がかわいい妹猫のマユゲちゃん

なぜか耳の後ろを吸うマユゲちゃんの行動を、寛大な心で受け止めているのだとか。

まだまだ続きそうな、のーじまさんとムタくんの鉢植えをめぐる攻防戦。ユーモラスな闘いの先には、一体どんな結末が待っているのでしょうか。

ワクチンの副反応が辛いよお…

腕を抱えながら目を閉じる、ろくななさんの愛猫ろくくんは、まるでワクチン接種後の痛みと闘っているかのよう。ユニークなその姿にはつい、「大丈夫?」と声をかけたくなってしまいます。

実はこの写真、前足の毛づくろいをしている様子を納めたもの。ろくくんはいつも壁に寄りかかりリラックスするため、「また変な座り方をしている…」と思い、写真を撮ったところ、奇跡的なショットが撮影できたのだとか。

「痛くないよ」と強がっている風ver

ろくくんは、ロシアンブルー×スコティッシュフォールドMIX。普段から、よく「おっさん座り」をしたり、壁にぴったりとくっついて寝そべったりと、クスっと笑える姿をたくさん見せてくれます。

そのままの姿勢で、真剣にこちらを見つめてこられると笑ってしまいます。

過去には右足を下げ忘れたまま、まったりしていたこともありました。

また、興味があるものにはチョイチョイと手を出しますが、ちょっぴりビビリな一面も。例えば、「Nintendo Switch」と対峙した時には仰天。

最近だと、本を束ねるブックバンドに蛇のような動きをさせたところ、後ろ側に飛び跳ねていました(笑)ビビリつつも気になって、その後もチョイチョイしていました。

ちなみに、「ろく」という名前は6月9日に出会ったことからつけられたのだそう。おうちでは、妹分のななちゃんと共にアクティブな毎日を楽しんでいます。

2匹の仲良しな姿はインスタグラムからもチェックできるので、その日常にほっこりしてみてください。

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これが「毛づくろい後」のうちの猫です

柱さん宅で暮らすアべルくんは毛づくろい後、キリっとした表情を決め、満足気。しかし、その頭にはツノのような被毛が…。乱れ髪ならぬ、乱れ被毛姿にクスっとさせられます!

ペルシャのアベルくんは日頃から毛づくろいの度に、なぜかぐしゃぐしゃになってしまうよう。

しかし、柱さんいわく、乱れた被毛は一度、ぶるっと首を振ると元通りになるのだとか。

アベルは華奢な見た目に反して、怖いもの知らず。ペルシャ猫はあまり鳴かないと言われますが、遊ぶ時間になると鳴いて「遊べ」と催促してきます。

そんなアベルくんは気遣い男子でもあるようで、同居猫のカインくんがトイレをした後、砂をかけて隠してあげることもあるのだとか。

カインくん(左)は両手の甲に謎の顔模様があるよう

ちょっぴり不器用なのに紳士な一面も持つアベルくん。被毛が荒ぶる姿だけでなく、そのギャップにもキュンとしてしまいますね!

猫流の看病?ワクチン接種後に副反応で寝込んでいたら…

コロナワクチンの接種が進んでいる今、ネット上では副反応の情報交換が行われていますが、イラストレータ・ゆのさんはイラストを交え、接種後に見られた愛猫の反応を報告。猫ちゃんの茶目っ気ある行動に、笑みがこぼれてしまいます。

普段、あまり体調を崩すことがないゆのさんは今回、愛猫きいちゃんの行動を嬉しく思ったよう。

1回目のワクチン接種後は全く痛くもなく熱も出ず、ほぼ無反応でした。今回はかわいいなと同時に体力的に構ってあげられない辛さを感じつつも、看病してくれているような気持ちになっていました。

突っ込みどころ満載な優しさを見せたきいちゃんは、やんちゃな男の子。

好奇心旺盛でシュークリームを盗もうとすることも

過去には人間のように眠り、ゆのさんを驚かせました。

ゆのさんは、そんなきいちゃんがかわいくてたまらず、日常で起きた出来事をイラストで描き、報告することもあります。

猫愛が止まらないゆのさんは、LINEストアでゆるい猫の絵文字も販売中。どこか温かみを感じさせる作品と共に、ぜひこちらもチェックしてみてください。

愛猫がルンバに誘拐されちゃった…!

menchan_cuteさんの愛猫・麺ちゃんはルンバを乗りこなしたものの、どんどん部屋の奥へ。飼い主さんを凝視しながらどんどん遠ざかっていくこの光景は、まるでルンバに誘拐されているようだと大きな話題になりました。

今でこそ、ルンバを乗りこなす麺ちゃんですが、実は初めて対面した時は少し怖がりながら、距離をとって観察したり後をついて行ったりしていたのだそう。

ユニークな名前は飼い主さんが麺類好きなことから

すっかりルンバに慣れた麺ちゃんは、電源ボタンを押して動きを止めることも。

今回も自力でルンバの電源ボタン押して止め、無事生還を果たしたのだとか。

そんな麺ちゃんにはルンバを乗りこなすこと以外にも、好きなものやことがたくさん。例えば、飼い主さんのお風呂についてきて、まったりすることが大好き。

袋と割り箸で作った「0円猫じゃらし」には、すっかり夢中に。

日夜、同居仲間のハリネズミ・たわしちゃんの観察にも励んでいます。

なお、器用な麺ちゃんは漁らないように対策しているゴミ箱の塞ぎを難なく退かし、飼い主さんの目を目を盗んではゴミ箱からティッシュを抜き取り、あっという間にソファの下に隠すという、ちょっぴり知的なイタズラも行うのだとか。

してほしいことがあると、いっぱい鳴いてアピールをする麺ちゃんは持ち前の好奇心を活かして、これからも飼い主さんをクスっとさせていきます。

サルバドール・ダリの名画を再現?液体になったうちの猫

常識を破壊する新しいアートを生み出した芸術家・サルバドール・ダリといえば、溶けた時計が描かれている「記憶の固執」という作品が有名。otoochanさん宅では、そんな名画を彷彿とさせるような光景が見られ、ネットで囁かれる「猫は液体説」も証明されることとなりました。

この日の朝、飼い主さんはいつもベッドで一緒に寝ている愛猫のハラミくんがいないことに気づき、リビングへ。すると目に入ってきたのは、まるで溶けたように棚の上で眠るハラミくんの姿でした。

ハラミくんは最年長なのに一番の甘えん坊さん

ハラミくんは日頃から実子のイチボくんと親子共に、棚から手と顔を垂らしていることが多いのですが、今回は過去に類を見ないほど液体化していたよう。

我が家には4匹猫がいるのですが、みな自分の体型よりも小さな段ボールに入りたがり、無理やり体を押し込めている姿は液体のように見えます。

共に液体化するハラミくん(奥)とイチボくん(手前)

そんな微笑ましい光景にほっこりした飼い主さんですが、実は現在、愛猫めかぶくんが「猫伝染性腹膜炎(FIP)」という難病を患ったため、病気の早期発見・早期治療に繋がるよう「note」にて体験談を公開。

人間の痛がるところだけを正確に噛む知的男子のめかぶくん

知らない病気であった上に、原因も分からず突然発症し、治療には多額の費用がかかると知り、不安と混乱に陥りました。

幸い、めかぶくんは動物病院の先生に恵まれ、治療をスタートさせることができたそう。

しかし、運に恵まれた部分が大きかったので、せめてこの病気を少しでも多くの人、特に猫ちゃんと暮らしている人に、前知識として知っていただけたらと思っています。

リアルな経験談が詰め込まれた情報はいざという時、役に立つもの。愛猫のためにも、飼い主さんが公開している貴重な情報を、じっくりと見てみてくださいね。

カーテンがハンモックに早変わり!

優雅に佇む様子がたまらなくかわいい…!けれど、カーテンレールは大丈夫かな。そんな複雑な気持ちになるkuroneko071975さんの愛猫ツイートが話題に!

カーテンでくつろいでいるのは、人懐っこくて甘えん坊なちょびくん。

今回、飼い主さんは思いつきで、カーテンをハンモック代わりにしてみたよう。

別日にはツンデレガールな同居猫モモちゃんにも、カーテンハンモックを楽しんでもらいました。

何気なく撮った一枚が、ここまで広がるとは思いもせず、私自身驚いています。

素敵なハンモックを楽しんだ2匹はどんな感想を抱いたのか、ぜひインタビューしてみたいものです!