愛猫を亡くし、悲しみ暮れていた飼い主さんは森の中で1匹の黒猫ババちゃんを発見。自宅に迎え入れ、一緒に暮らすようになると、ババちゃんはかわいらしいソプラノボイスを披露するように。愛くるしいお返事に、飼い主さんは日々、癒しを貰っています。
ババちゃんは、お返事が上手。飼い主さんが話しかけると、必ずかわいいソプラノボイスを響かせてくれます。
帰宅時にはドアを開けた瞬間、お出迎えして「おかえり」とお喋り。ピンと立てた尻尾を小刻みに揺らし、嬉しさを表現します。
ババちゃんは賢く、人間の言葉も理解しているよう。「スナック」という言葉を耳にすると、かわいく鳴き、ちょうだいとアピールをします。
ババちゃんは一緒に救出された猫ちゃんと、飼い主さん宅で生活中。2匹はとても仲が良く、同じフードボウルからご飯を食べるのだとか。
まるで磁石のように、自分にくっついてくるババちゃんが愛しくてたまらない飼い主さん。体調が悪い時にはそばで見守り、看病をしてくれる姿に胸を打たれました。
一緒に暮らす中で様々な表情も見せてくれる、ババちゃん。その愛くるしさを伝える飼い主さんは、古い迷信から黒猫に迎えられにくい現状への想いも打ち明けます。
持って生まれた毛色も含め、ありのままのババちゃんを愛す飼い主さん。これからも、相思相愛の日々を楽しんでほしいものです。