見慣れない「いもむし猫」が爆誕！ダウンジャケットの袖でお顔を出し進退窮まった保護猫ちゃん

こちらの飼い主さん宅には、見慣れない動物が爆誕！
いもむしのような、猫のような…！？

正体は、保護猫のハクくん。
あたたかなダウンジャケットでゴロゴロと遊んでいるうちに、袖の中に迷い込んでしまい、お顔だけ出しているのです！
「かわいい！」と歓声をあげる飼い主さんに「見てないで助けてくれません？」の一瞥。

もぞもぞとするものの、細い袖の中では方向転換もできず。
ちょっとしょんぼり顔に。

「もう進み切るしかない！」と決意したハクくん、猛然と前進します！

おててが出ました！
でもお顔はそのまんま。特に進んだ様子がありません。
何度か繰り返して、両手を出してみたものの、身体まで通すことはできず…。

しかし、ハクくんはかしこい子。
「押してダメなら引く」ことを知っています！

もぞもぞもぞ…バックして戻っていきますが、身頃のほうの出口には、お兄ちゃん猫のアオくんが座って退路を塞いでいます。
結局また袖に戻ってくるハクくんなのでした。

「ここまでお顔が出てたら出られるんじゃない？」「かわいい～」と、ゆるく見守る飼い主さん夫妻と、「早く助けてよ」感がにじみ出るハクくん。
お兄ちゃん猫のアオくんは、かわいいお口の閉め忘れで「ねこナビ」に登場してくれた猫ちゃんです。
優しい飼い主さんのにおいがする衣類で、ついはしゃぎすぎてしまったハクくんなのでした。