「シャンプーはいやだ！」泡まみれで飼い主さんの背中によじのぼり文句を訴える白猫ちゃん

先日、お部屋の床に「すべらないオイル」をDIYしたポムさんとしまちゃんの飼い主さん。
今日は、もしかしたら床のDIYよりも大変かもしれない作業を決断しました。
それは猫ちゃんのお風呂！

白猫のポムさんは皮脂分泌がさかんで皮膚トラブルが出やすい体質。
「黄ばんできた」疑惑も浮上し、1年ぶりにお風呂を決行することになりました。
なにかを察知したのか、センターテーブルの隙間に隠れていたポムさん。

もふもふのポムさんをまずはブラッシングして、抜けそうな毛は取り除いておきます。
ブラッシングはまんざらでもない様子。

あわあわのシャンプー液を作りました。
しまちゃんが確認しにきます。
「もしかしてあれって…お風呂…」

今回洗うのはポムさんだけ。
お風呂に入ったポムさんにやさしくお湯をかけていきます。
「にゃあ～」
ポムさんが文句を訴えてきますが、ここからは前進あるのみ！

泡立てたシャンプーで念入りに洗っていきます。
「皮膚トラブルが治りますように」
飼い主さんも一緒に泡にまみれ濡れてしまうシャンプースタイルです。

「シャンプーいやだあぁ」のポムさん。
激しく暴れはしないものの、飼い主さんをよじ登り背中まで登頂、にらみをきかせます。
「嫌だって言ってるのに～！」

しまちゃんはお風呂の前で待っていてくれました。
ペットドライヤーに入ったポムさんとしまちゃん、なんだか会話していそうです。
「いや、えらい目にあったわ」「大変だったね」

完全に乾いてからは毛づくろい。
お互いになめあっているうちに、疲れたのか眠ってしまいました。
もうすっかりモフモフに戻っています。

真っ白にもどったポムさん。
飼い主さんも重労働だったに違いありませんが、無事に成し遂げました。
今回は見ているだけだったしまちゃん、次はしまちゃんの番かもしれませんね！