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保護を諦めて別れたものの…遠方の池でまさかの出会い!排水溝で鳴いていた子猫の運命は?

保護を諦めて別れたものの…遠方の池でまさかの出会い!排水溝で鳴いていた子猫の運命は?

遠方で趣味の池開拓を楽しんでいた渥美拓馬さんは正体不明な鳴き声を耳にし、作業を中断。声のするほうへ進むと、排水溝の中にいる子猫を発見!予期せぬ事態に戸惑いながらも、命を紡ぐ方法をできる限り考えました。

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子猫は人馴れしているよう。渥美さんが手を差し出すと警戒することなく、近寄ってきました。

渥美さんのことが気になったのか、子猫は自ら溝から出て、足元へ。渥美さんが動くと、後追いをします。

無邪気な子猫は渥美さんの靴でバリバリと爪とぎ。地元ではない場所でのまさかの出会いに、渥美さんは困惑。保護することは難しかったため、動物愛護団体に電話をしたり、SNSで里親を募集したりとできる限りの努力をし、別れを告げました。

すると、翌日SNSの投稿を見て里親希望者が出現!そこで、子猫を探しにいくと前日と同じく排水溝の中で鳴き喚いていました。

渥美さんは子猫を保護し、里親希望者のもとへ送り届けることに。子猫は車内で活発に動き回ったため、コンビニで段ボールを貰い、なんとか無事に自宅へ。

水分補給などを終えてから、子猫は里親希望者のもとへ。小さな命は無事、紡がれたのでした。

声がガラガラになるまで鳴き、助けを待っていた猫ちゃん。新しいおうちでたくさん愛されますように。